2009年11月07日 10:08
Los Tiemposの記事ボリビア政府は国内の4つの地域に、旱魃の非常事態宣言を発令した。
ボリビアの広い範囲は現在夏を迎えつつあり、乾季から雨季にさしかかるところだ。
しかし前の雨季の雨量が少なく、乾季にもまとまった雨は降らなかった。
このため、国内の広い範囲で、雨不足による旱魃傾向が続いている。
国防省はラパス県、タリハ県南部、サンタクルス県東部、チュキサカ県南西部に非常事態を発令した。
タリハ、サンタクルス、チュキサカにかかる地域は、いわゆるチャコ地方にあたる。
これらの地域では、農産物や酪農、さらには一般の市民生活への影響が、拡大している。
中でも農業地域であるチャコ地方の旱魃被害は深刻だ。
チャコ地方では毎年のように、水不足が起き、社会的基盤の脆弱さから被害を拡大させてきた。
今年、このまま雨が降らなければ、数十万頭の牛が犠牲になる可能性が指摘されている。


















