2012年05月22日 05:19
El Comercioの記事エクアドルの航空会社、サエレオがジリ貧の状態だという。
同社は先週で、グアヤキルに勤務する職員25人を、リストラしたという。
2ヶ月前に、グアヤキルとロハ、ラタクンガを結ぶ路線を運休したことで、人員が余ったためだ。
同社は先に、キトでも6人の職員との契約を打ち切った。
エクアドル国内の航空会社はいずれも、難しい局面に立たされている。
国内市場が小さい一方、政府助成の削減で、この1月からジェット燃料価格が300%も上昇した。
この値上がり分は運賃に転嫁せざるを得ず、各社の利用者も落ち込んでいる。
ロハ、ラタクンガ線を運休した最大の理由は、公営化されたTAMEがこれらの路線に参入したためだ。
サエレオは、立場上優遇されているTAMEと、市場内で公正な競争はできないと主張している。
しかし路線を奪われた今、同社の収益性は著しく悪化しているとの見方が強い。
サエレオだけでなく、AerogalやLANエクアドルも次々とリストラ策を打ち出した。
またイカロは実質的倒産に追い込まれ、参入したばかりのエア・クエンカも停止したままとなっている。





















