ベネズエラ、刑務所暴動で死者

2013年09月18日 06:08

El Universoの記事
ベネズエラの刑務所内で暴動があり、受刑者16人が死亡した。

事件が起きたのは同国西部、スリア州のサバネタ刑務所だ。
受刑者のグループ間の抗争から、衝突、暴動に発展した。
この事態により15人が死亡し、さらに1人が間接的な原因で死亡したという。

この事態を受け、ベネズエラの担当閣僚が急遽、この刑務所を訪れている。
ベネズエラ国内の刑務所は、いずれも定員オーバーが続いており、不満を抱えた受刑者らによる暴動も相次いでいる。
ベネズエラの民間団体によると、2012年には同国内の刑務所内でのこうした事態で、591人が死亡している。

マドゥロ「犠牲になった」

2013年09月18日 06:00

El Universoの記事
ベネズエラ、ニコラス・マドゥロ大統領は、「犠牲になった」と表した。

マドゥロ大統領は15日、カラカス市内で行なわれた政党のイベントに参加した。
この際、自転車から落下する事故が起き、背中を強打し軽傷を負っている。
この落下の映像が、ニュースなどで繰り返し、放送されている。

マドゥロ大統領は17日、自身が「社会的人種主義」の犠牲になっている、と語った。
この映像が、ただ自身を侮辱するためだけに使用されている、と憤りを示している。
マドゥロ大統領は3月に死去したウゴ・チャベス大統領の路線踏襲を掲げ、大統領に当選した。

ベネズエラもインフルエンザ流行

2013年07月03日 06:18

El Universoの記事
ベネズエラでもインフルエンザが流行しているという。

ベネズエラ保健省が、国民に注意を呼びかけたものだ。
今年に入り同国では、インフルエンザ感染者がすでに2010人、確認されているという。
このうち1826人は、A型のインフルエンザだという。

とくに6月以降、インフルエンザ感染者が激増している状況だ。
確認されているウイルスは複数あるものの、A型が突出して多い。
ベネズエラは社会システムの疲弊から、公衆衛生への懸念もあり、爆発的感染拡大の可能性もある。

モスクワにチャベス通り

2013年07月03日 06:12

El Paísの記事
ロシアモスクワに「ウゴ・チャベス通り」が誕生した。

この3月に死去した、ベネズエラの前大統領の名を冠した通りだ。
この通り名の披露に、モスクワ滞在中のニコラス・マドゥロ大統領も立ち会った。
ラテンアメリカのリーダーの名を冠することを、モスクワ市側がこの6月に決めたという。

ウゴ・チャベス通りとなったのは、これまで「5509計画道」と呼ばれていた通りだ。
全長170メートルの区間で、公園と広場を結ぶ通りとなっている。
チャベス政権はロシアとの関係を重視し、両国間の親交に務めた。

セネガルにウゴ・チャベス通り(5月18日)

セネガルにウゴ・チャベス通り

2013年05月18日 05:40

Bolivia.comの記事
ベネズエラの前大統領の名を冠した通りが、アフリカセネガルに誕生するという。

セネガルの地元紙が報じたものだ。
首都ダカールの北200キロにあるルーガに、「ウゴ・チャベス通り」が誕生する。
この3月5日に死去したベネズエラの大統領の名を、既存の通りにつけるという。

この方針は、この町のアミナタ・ムベンゲ・ンディアエ市長が明らかにしたものだ。
この町には、チャベス政権の支援で建設された「シモン・ボリバール学校」が存在する。
故チャベス大統領に感謝と敬意を示すため、市内の主な通りの一つに、この名前を冠することを決めたという。

ダカールベネズエラ大使館もこの連絡を受け、ルーガの行政側とコンタクトを取っている。
「この指導者の名前を忘れないことが重要だ」

ベネズエラ、トイレットペーパー危機

2013年05月18日 05:39

El Universoの記事
ベネズエラでは、トイレットペーパー危機が生じている。

国内のスーパーやドラッグストアの店頭から、トイレットペーパーが姿を消してしまった。
ベネズエラ政府はこれを受け、5千万ロールを急遽、輸入することを決めている。
しかしこの緊急輸入分が届いても、国内ではすぐに涸渇してしまう可能性があるという。

アレハンドロ・フレミング商業相によると、国内のトイレットペーパーの需要は月に1億2500万ロールだ。
しかし現在、同国内の生産は月に4千万ロール程度で、絶対的に供給不足だという。
インフレ抑止策により価格が統制され、生産サイドが生産を中止、終了するケースが相次いだためだ。

このほか国内では牛乳や砂糖といった品も、不足感が広がっているという。

ベネズエラ、衝突で7人死亡

2013年04月17日 06:27

El Universoの記事
選挙後の混乱が続くベネズエラでは、衝突などにより少なくとも7人が死亡している。

ベネズエラでは14日、ウゴ・チャベス大統領死去にともなう大統領選挙の投票が行われた。
この結果、チャベス政権の継承を掲げた副大統領のニコラス・マドゥロ候補の当選が発表された。
しかし僅差で敗れた野党のエンリケ・カプリレス候補陣営は、この結果に不服を述べている。

カプリレス陣営は野党支持者や反チャベス派に、国内各地でのデモを呼びかけた。
これに対し、マドゥロ陣営もチャベス支持派らに、同様のデモを呼びかけている。
この2つの勢力同士の衝突も各地で相次ぎ、これまでに少なくとも7人が死亡したという。

またこの事態で、135人が国内で逮捕されていることも明らかになった。
これらの逮捕者について警察は、「暴力に対する責任を追及する」としている。

米国、結果受け入れず

2013年04月17日 06:19

El Universoの記事
米国は、ベネズエラの大統領選の結果を受け入れない、とした。

ウゴ・チャベス大統領死去にともなう大統領選挙の投票が、この14日に行なわれた。
この結果、チャベス政権の継承を掲げた副大統領のニコラス・マドゥロ候補の当選が発表された。
しかし同候補はかろうじて過半数を得、野党候補とは1.59ポイントの差しかない僅差での勝利だった。

米国政府スポークスマンは、この結果について「現時点で受け入れられる状態ではない」とした。
「この選挙結果が正当かどうか、米州機構や欧州連合などが検証を進める必要がある」
この結果についてマドゥロ候補は15日、勝利宣言したが、エンリケ・カプリレス候補は不服を表明している。

この選挙結果についてボリビアエボ・モラレス大統領や、ウルグアイホセ・ムヒカ大統領はマドゥロ候補に祝辞を送っている。

カプリレス候補は「不服」

2013年04月16日 05:56

El Universoの記事
ベネズエラ大統領選に出馬した野党候補、エンリケ・カプリレス候補は「不服」を述べた。

14日、ウゴ・チャベス大統領死去にともなう大統領選の投票が行われた。
この結果、副大統領のニコラス・マドゥロ候補が50.66%、カプリレス候補は49.07%を得た。
僅差でのマドゥロ候補の勝利だが、カプリレス候補は「マドゥロ候補の勝利は受け入れられない」とした。

この開票結果について、ベネズエラ国民選挙委員会は「公正な結果だった」としている。
しかしカプリレス候補は不服を述べ、公正な投開票だったかどうかに疑問を呈している。
ベネズエラに対し、世界に対し、このプロセスをすべて明らかにするべきだ」

カプリレス候補は反チャベス支持者らに対し、15日から街頭でデモを行なうことを求めた。
フライパンや鍋を打ち鳴らす「フライパンデモ」を行ない、国民の意思を示すべきだと語っている。

マドゥロ氏、僅差で勝利

2013年04月16日 05:48

El Universoの記事
ベネズエラの大統領選挙は、副大統領のニコラス・マドゥロ氏が、僅差で勝利したという。

ベネズエラ国民選挙委員会が結果を発表したものだ。
ウゴ・チャベス大統領の死去にともない、大統領選挙の投票が14日、行われた。
この結果、マドゥロ候補が750万5338票、得票率は50.66%だった。
一方の、野党エンリケ・カプリレス候補は727万403票、得票率は49.07%だった。

同委員会は、この選挙投票、開票プロセスに不正はなかったと宣言している。
マドゥロ候補は、チャベス政権の体制継続を訴え、選挙戦に臨んでいた。
一方のカプリレス候補はチャベス体制を批判していた。

この結果を受け、マドゥロ候補は勝利宣言している。

ベネズエラ、選挙は4月14日か

2013年03月09日 06:34

Clarín.comの記事
ベネズエラの大統領選挙は、4月14日に行なわれることが有力だ。

ベネズエラのEl Universal紙が伝えたものだ。
5日にウゴ・チャベス大統領が死去し、憲法規定で速やかな選挙実施が必要となっている。
8日に葬儀が終了し、次期選挙が喫緊の課題となった。

大統領の死去にともない、ニコラス・マドゥロ副大統領が当面、暫定大統領となる。
暫定職についた場合、次期選挙の出馬の是非が取りざたされたが、議会などからは「問題ない」との意見が出された。
チャベス路線を継承する名のもとにマドゥロ副大統領が出馬することは確実とみられる。

国民間では「親チャベス」と「嫌チャベス」で、意見や見方が大きく分かれている。
嫌チャベス、反チャベス派の出方次第では、選挙戦の行方は大きく変わることが予想される。

チャベスは生き続ける

2013年03月09日 06:26

El Universoの記事 / El Universoの記事
ベネズエラニコラス・マドゥロ副大統領は「指導者チャベスは生き続ける」と語った。

5日、カラカス市内の病院で、癌のためウゴ・チャベス大統領が死去した。
同市内の軍学校で、チャベス大統領の葬儀が8日、行われている。
この場でマドゥロ副大統領は「チャベスは生き、闘いは続く」と語った。
30分にわたるマドゥロ副大統領の演説は、「チャベス万歳、ベネズエラ万歳」で締めくくられた。

葬儀には南米各国の首脳を中心に55カ国からの参列者を迎えた。
中にはキューバラウル・カストロ議長や、イランマフムド・アフマディネジャド大統領も含まれる。
一方、いち早くカラカス入りしたアルゼンチンクリスティナ・フェルナンデス大統領は本葬は欠席した。

チャベス大統領の遺体を保存へ

2013年03月09日 06:17

El Universoの記事 / El Universoの記事
ベネズエラウゴ・チャベス大統領の死骸は7日間公開され、その後保存されるという。

ニコラス・マドゥロ副大統領が7日、明らかにしたものだ。
5日、カラカス市内の病院で死去したチャベス大統領の葬儀が8日、行われる。
遺骸について一般に公開した後、防腐処理をして永久保存する方針だという。

「指導者チャベスに会いたいという国民は、その姿を見ることができるようにする」
マドゥロ副大統領によると、9日から軍施設内の礼拝堂で、遺骸を公開するという。
葬儀が行われる軍学校には、前日から多くの市民、支持者らがかけつけている。

一方、葬儀については携帯電話の持ち込みや写真撮影が、禁じられることも明らかになった。
この理由について、ベネズエラ政府は「安全のため」としている。

チャベス「死にたくない」

2013年03月09日 06:16

El Universoの記事
ベネズエラウゴ・チャベス大統領は最期まで「死にたくない」と語っていたという。

大統領の警備にあたったホセ・オルネリャ司令官が明らかにしたものだ。
5日、カラカス市内の病院で癌のため、チャベス大統領が死去している。
オルネリャ司令官はチャベス大統領の闘病時期にあたる2年間、警備を担当した。

同司令官はチャベス大統領の最期が「突発的な発作」によるものだったことも明らかにした。
「話ができない中、『死にたくない』とその唇が動くのが見えた」と同司令官は語る。
またチャベス大統領の容体を好転させ、蘇生しようと医療スタッフが長時間、努力を続けたことも明らかにした。
そしてチャベス大統領の闘病について「たいへん苦しいものだった」と述べている。

二分化するベネズエラ

2013年03月08日 06:48

El Universoの記事
「チャベス追悼」の中で、ベネズエラ国民は二分化しているという。

5日午後、カラカス市内の病院でウゴ・チャベス大統領が、癌のため死去した。
6日昼、チャベス大統領の棺が病院から軍学校に運ばれ、多くの市民がこれを見送っている。
8日の葬儀には10カ国の首脳が参列することを、外務省も明らかにしている。

チャベス政権は、貧困層を中心とした支持派に強く支えられてきた。
しかし国民間には「非チャベス層」も少なからずおり、こうした人々はこの追悼ムードから距離を置いている。
ある政権不支持の女性は、「人道的に死去したことに哀悼は捧げるが、それ以上の感情はない」とメディアに語った。

チャベス政権は「社会革命」の名のもとに、さまざまな取り組みを行なっている。
しかし同時に、さまざまな社会状況、関係などを壊したことも事実だ。
「強い指導者」が損なわれた今、こうした矛盾が表出し、国民間の分裂を生む可能性もある。

パレスチナからの追悼

2013年03月08日 06:47

El Universoの記事
パレスチナの人々も、ベネズエラウゴ・チャベス大統領を追悼している。

ヨルダン川西岸地区のラマラにあるベネズエラ領事館前には6日、市民が集まった。
人々はチャベス大統領の遺影を掲げ、チャベス大統領の死を悼んだ。
チャベス大統領がパレスチナの国家主権を、国際社会に強く訴え続けたことに感謝するものだ。

パレスチナ解放機構のマフムド・アッバス議長は6日、チャベス大統領の死を悲しみ、哀悼するコメントを出している。
またファタハのナビル・シャス議員は「パレスチナ国民の深い悲しみ」と表した。
ベネズエララテンアメリカでいち早くパレスチナを国家承認し、各国がこれに追随した経緯もある。

チャベスの葬列、生中継

2013年03月08日 06:46

Caracol Radioの記事
ベネズエラウゴ・チャベス大統領の「葬列」は全土に生中継された。

5日午後、カラカス市内の病院でチャベス大統領は癌のため、死去した。
6日昼、チャベス大統領が収められた棺が軍の病院から、葬儀が行われる軍学校に移された。
この6.3キロの移動は、市民がチャベス大統領を送る葬列となった。

チャベス大統領の棺は、国旗が重ねられ、また国旗の色にちなむ赤や黄色の花々が飾られた。
兵らが警備にあたる中、棺を乗せた霊柩車を、支持者や市民が囲んだ。
この葬列には、チャベス大統領の母、エレナ・デ・チャベス氏も含まていた。

葬儀は8日に行なわれる予定で、エリアス・ハウア外相によると、10カ国の首脳が参列する見通しだという。
すでにアルゼンチンボリビアウルグアイの首脳は、カラカス入りしている。

ボゴタのウゴ・チャベス

2013年03月08日 06:45

Caracol Radioの記事
コロンビアボゴタの「ウゴ・チャベス」の人々も悲しんでいる。

ウゴ・チャベスは、ボゴタ市西部の地区の一つで、住宅地となっている。
この地の名前は、ベネズエラウゴ・チャベス大統領の名にちなんでいる。
5日午後、チャベス大統領が死去したことを受け、この町の700世帯も悼んでいる。

地区の家々には、チャベス大統領への追悼を示すメッセージなどが掲げられた。
また町の広場には花が捧げられ、追悼のためのミサが準備されている。
メッセージの中には「指導者チャベスは死ぬことはない」というものもみられた。

チャベスを送る葬列

2013年03月07日 07:06

Clarín.comの記事
ベネズエラウゴ・チャベス大統領を送る葬列がなされた。

チャベス大統領は5日午後、癌のためカラカス市内の病院で死去した。
同大統領の棺は6日昼、兵らに警備され入院していた軍病院を出発した。
支持派や市民らが送られ、軍の学校へと向かっている。

棺には大きなベネズエラの国旗がかけられ、2人の娘や親戚が付き添った。
さらにニコラス・マドゥロ副大統領、駆けつけたボリビアエボ・モラレス大統領も沿って歩いた。
この病院周辺には支持者らが集まり、多くの人が悲しみを口にし、涙した。

チャベス大統領の葬儀は8日に執り行われる。

チャベス死去による混乱

2013年03月07日 06:58

El Tiempoの記事
ベネズエラ国内では、ウゴ・チャベス大統領死去による混乱も一部で報告されている。

チャベス大統領は癌のため、5日午後にカラカス市内の病院で死去した。
カラカス市内では軍病院前やボリバール広場で、支持者らによる集会が行われた。
そして軍の警備により、チャベス大統領の棺を運ぶ葬列もなされている。

こうした中、アンソアテギ州では、「略奪」発生の噂が駆け巡ったという。
州都バルセロナやグアンタ、プエルト・ラ・クルス、レチェリアで略奪が起きているというものだ。
この噂は電子メールやSNSを通じ、州内一帯や、各地に広まった。

この噂を受け、グアンタのジョナサン・マリン市長は、略奪の発生を否定し、市民に冷静な行動を呼びかけている。
一方バルセロナでは、一部の学生の暴徒化の兆しがあったことが、市側により明らかにされている。
El Tiempoの取材では、このような略奪の発生は、確認されていない。


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