ボリビア国境まで列車が通る

2013年09月30日 07:16

La Terceraの記事
チリアリカボリビア国境の間で、貨物列車が運行されたという。

アリカボリビアラパスの間には、鉄道路線がある。
しかしチリ国内での土砂崩れの発生と、鉄道運行会社の経営破綻で、長期間にわたり運休していた。
国はこの土砂崩れ区間の復旧工事を行ない、この6月に再開が宣言された。

再開後、試験運転が行なわれていたが、初めて貨物列車が運転されたという。
この列車はアリカと、ボリビアとの国境の駅であるビスビリとの間で運転された。
アリカは、内陸国であるボリビアの外港で、貨物の輸送需要は高いとみられている。
しかし両国関係の悪化から、今のところ両国をまたいだ便の運転の見通しは、立っていない。

再生可能エネルギーは高い

2013年09月30日 07:12

La Terceraの記事
チリで、「再生可能エネルギーはコストが高い」と指摘された。

チリは電力の多くを水力と火力に依存している。
しかし水力の新たな開発は課題があり、また火力はアルゼンチンからの輸入の問題を抱えている。
このため国策として、風力や太陽光などの再生可能エネルギー開発を進める方針が示されている。

この政策では、2025年までに電力の20%を、再生可能エネルギーに置き換える方針だ。
しかし風力、太陽光でこうしたエネルギーをまかなうためには、相当の費用がかかると指摘された。
ロス・アンデス大学と、議会エネルギー委員会の議員らが試算したものだ。

この試算によると、目標実現のためには2024年まで、年に1億5千万ドルの投資が必要だという。
電力の安定供給の背後で、電気料金の引き上げが必要とみられ、産業界、家庭への影響も大きくなると予想される。
政府内では原子力発電の開発の可能性も指摘されたが、東日本大震災による事故を受け、事実上凍結された状態だ。

第8州で地震訓練

2013年09月26日 07:21

BioBio Chileの記事
チリ第8(ビオビオ)州では10月15日に、地震と津波を想定した訓練が実施される。

第8州と国の防災局が、各地域行政と協力し実施する大規模な訓練だ。
近海で大地震が発生し、その後津波が起きるとの想定で、避難や救出などの訓練が行なわれる。
州側は、9万5千人が参加することを想定している。

同州では2010年2月27日、大地震と津波による大きな被害を受けている。
以後地震、津波対策が進められており、とくに沿岸では津波の危険を知らせるサイレンも導入された。
今回は、こうした緊急システムを実際に使用する訓練も行なわれる。

チリ、航空5.9%増

2013年09月26日 07:16

La Terceraの記事
チリで航空便を利用した人は今年、昨年同期に比して5.9%の増加となった。

チリ民間航空局が明らかにしたものだ。
この8月に航空便を利用した人の数は、130万6741人だった。
この数字は、2012年同月に比して、5.9%の増加となったという。

この利用者のうち国内線の利用は74万9402人で、前年同月比で9.6%の増加だ。
一方、国際線は55万7339人で、1.2%の増加となっている。

チリ、ナイロビ事件を非難

2013年09月23日 07:11

BioBio Chileの記事
チリ外務省は、ケニアナイロビで起きた事件について、非難声明を出した。

ナイロビの商業施設が襲われ、これまでに60人以上が死亡、160人以上が負傷している。
さらに襲撃犯らは今も、施設内に人質をとって立てこもっている状態だ。
この事件については、イスラム原理主義グループが犯行声明を出している。

チリ外務省はこの事件について、非難声明を出した。
チリ政府は国際社会とともに、このようなテロ行為を非難する」
この上で、人質の即時解放を訴えた。

コンドル、農薬中毒と断定

2013年09月23日 07:04

La Terceraの記事
チリ第5(バルパライソ)州の、コンドルの集団中毒は、農薬が原因と断定された。

農業酪農局が結論づけたものだ。
8月11日、ロス・アンデスから18キロのロス・キロスで、観光客が異変に気づいた。
野生のコンドルが異常な低空飛行をしたり、岩にぶつかったりするのを目撃したものだ。

現場では中毒を示したコンドル20羽が保護され、このうち2羽は死んでいる。
農業酪農局は、死んだコンドルの検査を進め、農薬が原因の中毒であることを突き止めた。
この農薬は、通常は果実栽培などに使用されているもので、撒かれた農薬が水を汚染し、コンドルが影響を受けたとみられる。

同局は、この農薬は地域にいる野犬対策に撒かれたものではないかとみている。
保護された18羽は回復に向かい、すでに野に返されている。

コンドル18羽、野に帰る(8月23日) ■コンドル中毒、未だ特定されず(8月15日)

独立記念日は、晴れ

2013年09月18日 07:03

La Terceraの記事
チリの今年の独立記念日は、広い範囲で晴れになるという。

チリの気象台が予報を示したものだ。
18日は独立記念日で、国内では各地で祝い事やイベントが開催される。
この予報によると、サンティアゴを含む中部から南部の広い範囲は晴れで、雨は降らないという。

16日にはサンティアゴ西部で雪が降り、また雹が降った地域もある。
しかし18日は空模様は落ち着く見通しだ。
一方この日、各地で気温は下がる見通しだという。

バルパライソ、来訪者減る

2013年09月18日 06:59

BioBio Chileの記事
チリ第5州のバルパライソを、このパトリアス祭に訪れた人は、減ったという。

18日はチリの独立記念日で、パトリアス祭の連休に入っている。
バルパライソと隣接するビーニャ・デル・マールは、サンティアゴ首都圏からもっとも手軽な旅行先だ。
しかし今年のパトリアス祭期間中、バルパライソを訪れた人は、昨年よりも減っているという。

第5州が、国道68号の車輌数から、明らかにした数字だ。
この連休中、17日朝までにバルパライソ入りした車の台数は4万3240台だった。
この数は2012年のパトリアス祭全体の11万9千台より少なく、これを超えるのは難しいとみられる。

サンティアゴ、雪が降る

2013年09月17日 06:46

La Terceraの記事
チリサンティアゴの一部地域で雪が降り、市民が驚いたという。

16日朝、雪が降ったのはサンティアゴ都市圏の東部地域だ。
朝にかけてふった雪で、これらの地域では白一色となったという。
またこのほかの地域では雹や雨が降った。

サンティアゴが雪化粧となる機会は多くはなく、SNSサイトや写真投稿サイトは賑わった。
しかしこの朝に降った雪のほとんどは、この日の昼までに融けたという。
一方、ロス・アンデスアルゼンチンメンドサを結ぶリベルタドーレスの国境道はこの日、悪天候で閉鎖となった。

メトロ、パトリアス祭延長

2013年09月17日 06:41

La Terceraの記事
チリサンティアゴのメトロ(地下鉄)の運転時間が、臨時に延長される。

チリはこの18日が独立記念日で、パトリアス祭を迎える。
旅客需要が増加することから、メトロ各路線で、運転時間を延長する措置がとられる。
対象となるのは18日から21日までの4日間だ。

この4日間、区間は限定されるものの、列車の運転は24時まで行なわれる。
各駅のチケット販売所も、原則として23時まで営業するという。
サンティアゴのメトロの営業延長は、年末年始にも行なわれることがある。

チリ、名前の変遷

2013年09月16日 06:13

La Terceraの記事
チリでも名前の付け方が、変化しているという。

市民登録局が、出生届けで出された名前のデータを公表したものだ。
長年にわたり、男女とも人気の高い名前があった。
しかし近年、この傾向が大きく変わっているという。

1970~2010年の40年間で、男性の名前の上位5種はホセ、フアン、ルイス、カルロス、ホルヘだった。
しかし2013年のこれまでの登録件数は、上位5種はアグスティン、ベンハミン、マルティン、ビセンテ、マティアスとなった。
女性もマリア、アナ、ロサ、クラウディア、パトリシアから今年は、ソフィア、エミリア、フロレンシア、マルティナ、アントネリャとなった。

チリ大学歴史学のレオナルド・レオン氏は、TVドラマの影響が大きいと指摘する。
「伝統的な名前を優先した名づけ方から、今はその時々のはやりを優先するようになった」
同時に、英語圏などの「国際的な名前」を選択する親も増えていると同氏は指摘する。

「チリへ渡れ」で集客

2013年09月16日 06:05

La Terceraの記事
チリアルゼンチンで、観光誘致に向けたキャンペーンを実施する。

チリへ渡れ」と銘打った、大型のキャンペーンだ。
隣国アルゼンチンからは、多くの人がチリを観光で訪れる。
この数を、観光政策として増やしたい考えだ。

キャンペーンの一環で、パック料金などの値引きを行なうという。
商品により、20~40%のディスカウントとなる。
チリ観光局のデータでは、今年1~5月の観光入国者の5.8%を、アルゼンチン国民が占めているという。

チリ、混み合うも平常どおり

2013年09月15日 06:53

24horasの記事
チリ国内の交通は、混雑しているものの大きな混乱は起きていないという。

18日はチリの独立記念日で、この週末からはパトリアス祭の連休だ。
多くの国民が国内外を旅行するため、セマナサンタ(聖週間)と並ぶ、交通の繁忙期となっている。
とくにサンティアゴ都市圏からは多くの人が、車や列車、飛行機で町を脱出している。

国内の主な国道や高速道路は、区間によって通行量が非常に多い状態だ。
一部では渋滞も起きているが、概ね順調に流れているという。
またアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港は人々でごった返しているものの、便の発着に混乱はない。

チリ、ハンタウイルスへの注意

2013年09月15日 06:48

La Terceraの記事
チリ保健省は国民に対し、ハンタウイルスへの注意を呼びかけている。

ハンタウイルスは、ネズミなどにより媒介されるウイルスだ。
感染するとハンタウイルス肺症候群や腎症候性出血熱を引き起こす。
保健省によると、今年に入ってから国内でこのウイルスに感染した人は34人で、うち8人が死亡している。

今年はとくに第8(ビオビオ)州コンセプシオンの刑務所で、感染者が相次いだ。
保健省は衛生状態に注意し、このウイルスの拡大を抑止するよう、呼びかけている。

サンティアゴ、脱出ピーク

2013年09月14日 06:58

La Terceraの記事
チリサンティアゴは13日、脱出のピークを迎えている。

この18日は独立記念日で、パトリアス祭の連休に入る。
この週末、サンティアゴからは国内外に向かう人が大きく増える。
13日は、とくにサンティアゴ脱出のピークとなる見込みだ。

アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港からはこの日だけで、2万1千人が国内外に飛び立つ。
空港側によると、パトリアス祭期間中のこの空港の総利用者は61万5千人に達する見通しだ。
今のところ、空港では大きなトラブルはなく、平常どおり動いているという。

また旅行のためサンティアゴをこの日、脱出する車の数は20万台に達するとみられている。

薬物組織関与で元選手を逮捕

2013年09月14日 06:53

La Terceraの記事
チリの元フットボール(サッカー)選手が、薬物組織との関与で逮捕された。

逮捕されたのはルイス・ヌニェス容疑者(33)だ。
同容疑者は薬物組織と関わり、マリファナ(乾燥大麻)136キロを保持していたという。
ボリビア国境に近い第2(アントファガスタ)州カラマから、サンティアゴに輸送していたものだ。

ヌニェス容疑者はサンティアゴ出身で、デポルテス・コンセプシオンでディフェンダーとして活躍した。
警察は、同容疑者と薬物組織との関係について、詳しく調べている。

チリ、この5年で最悪の9.11

2013年09月13日 06:37

La Terceraの記事
チリではこの5年で最悪の「9.11」だったという。

1973年9月11日、チリでは軍事クーデターが発生した。
毎年、この9.11には、クーデターに対する抗議行動が、全国で行なわれる。
今年は40周年ということもあり、デモが過激化したという。

サンティアゴを含むメトロポリターナ州ではこの日、合わせて264人が逮捕された。
また警備にあたった警察官42人が、衝突などにより負傷している。
さらにキリクラでは、デモ隊によるスーパーの襲撃、略奪も発生した。

チリ、危険なボトル飲料

2013年09月13日 06:32

BioBio Chileの記事
チリ第14(ロス・リオス)州で、「危険なボトル飲料」の事件が明るみに出た。

この事態が起きたのは第10(ロス・ラゴス)州境の、リオ・ブエノだ。
地域に住む44歳の女性が、ボトル飲料を開けて飲んだという。
この女性は体長に大きな変化を感じ、病院で診療を受けた。

病院側によると、この女性の胃から腸にかけて、「焼けた」状態だったという。
このボトル飲料に、強い酸性物質などが含まれていた可能性がある。
捜査当局は、このボトル飲料について、詳しい調べを始めた。

クレーンの危険で病院から避難

2013年09月12日 06:46

La Terceraの記事
チリ第7(マウレ)州で、クレーン倒壊の危険性から、病院から入院患者らが避難した。

この事態が起きたのは、タルカの中心部だ。
高さ40メートルの建設用クレーンに、倒壊する危険性が生じた。
隣接するタルカ病院から、入院患者や医師、看護師らが一斉に避難する事態となった。

クレーンを設置した建設業者によると、このクレーンの土台に問題が生じたという。
このクレーンの半径600メートルに対し、避難が一時、指示された。
この事態で、避難した人は200人を超えたという。

9.11デモ、サンティアゴ占拠

2013年09月12日 06:41

La Terceraの記事
チリサンティアゴでは各地で、9.11のデモや行進が行なわれた。

1973年9月11日、チリでは軍事クーデターが発生し、軍政に移行した。
この事件から40年の節目を迎え、サンティアゴを初め、各地でデモなどが行なわれている。
首都圏の一部はこのデモにより、孤立状態に陥ったところもある。

毎年、この9.11にはデモが行なわれ、一部の参加者が暴徒化している。
サンティアゴではこの朝だけで、暴力的行為に出た68人が、警察により逮捕されている。
また市内では11の学校が、生徒らのデモにより占拠された。


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