ラパス、制度の機能不全

2005年05月31日 20:51

La Razónの記事
ボリビアラパスでは酒類販売の95%が違法状態だった。

アルコール販売、提供のためには店は免許を得る必要がある。
しかしラパス市が行なったモニター調査で、351店中免許を持っているのは17店にとどまった。
実質的に免許制度が機能していない現実だ。

市側もこうした実態を解決したい姿勢だ。
しかし免許のない店を強制的に閉めることは現実的ではない。
状況によっては、相当な失業を生む可能性もある。
市側もジレンマに陥っている。

社会闘争への懸念

2005年05月31日 20:37

La Razónの記事
ボリビア外相が、社会闘争への懸念を口にした。

フアン・イグナシオ・シレス外相は語る。
「人々は、よりよい人生を平和、平穏の中に探す」
現在ボリビア各地で発生している社会闘争は、こうした人々の活動を阻害する、と考えを述べた。

ラパスでラジオタクシーの運転手をするカルロス・カセレスさん(30)は諦め顔だ。
エルアルトラパスで広がるブロック封鎖で、タクシー業は開店休業状態だ。
もちろんこの間の売上げはなく、カセレスさん家族の生活を直撃する。

ボリビアの主要都市で行なわれた民間調査会社の世論調査では、60%の市民がこうした社会闘争を嫌がっている。
中には社会闘争の頻発で、この国を離れ移民を考える市民もいる。
現に、この国の社会構造を悲観し、ボリビアを離れた国民も少なくない。

ボリビア、輸入増

2005年05月31日 20:19

La Razónの記事
ボリビアの今年第一四半期の輸入は、前年同期で17.9%増加した。

国立統計機構(INE)が示したデータだ。
第一四半期の輸入額は4億9497万ドルで、前年同期を7520万ドル上回った。
品目別では食料品、飲料の伸び38.38%と高く、また工業品は27.85%だ。

輸入元はブラジルがトップで25.21%。
また米国が15.94%で続き、アルゼンチン15.74%となっている。

衝突でトラック大破

2005年05月31日 06:57

Clarín.comの記事
30日午前1時、アルゼンチンブエノスアイレス近郊で列車にトラックが衝突。
トラックは列車に押しつぶされ、55歳の運転手が死亡した。

列車はレティーロ(ブエノスアイレス)からフニンへの便。
衝突のために乗客10人が負傷。
トラックは列車に押しつぶされる形で大破、運転者は即死だった。

この事故の影響で7号線は早朝まで処理のために閉鎖された。
現在も警察が事故原因を調査している。

エルアルト、ブロック封鎖

2005年05月31日 06:40

La Razónの記事
ボリビアエルアルトのブロック封鎖が続いている。

有力労働組合や鉱山労働者、農家らがラパスまでデモ行進を行なった。
エルアルトの社会闘争の原因は、天然ガスだ。
国内の天然ガス資源の国有化を、ボリビア議会に対し求めるものだ。

この週末にかけ、エルアルトラパスを結ぶ幹線道路や、市街の主要道路でブロック封鎖が行なわれた。
組合らは今後もデモ行進とブロック封鎖を通じ、社会闘争を継続する構えだ。

アルゼンチン、タバコ事情

2005年05月31日 06:20

Clarín.comの記事
アルゼンチンでタバコが原因である死亡者は年間5万人。
喫煙者の45%は、吸い始めた年齢が12~13歳。
「世界禁煙デー」を前に、こんなデータが公表された。

アルゼンチンの禁煙団体によると喫煙者が減らなければ、2030年には年間死亡者は10万人に達すると警告。
「現在も1日137人、1時間に5人が亡くなっている」

アルゼンチンでの喫煙率は男性45%、女性35%。
中南米ではチリに並び、際立って高い。

CBBA、絵画フェア

2005年05月31日 05:56

Los Tiemposの記事
ボリビアコチャバンバの広場で絵画展が行われた。

絵画展が開かれたのは市内のコロン広場。
「ポップカルチャーフェア」の一環としての企画だ。
コチャバンバ県内の芸術家らの作品を楽しむことができる。

このフェアは24日から行われている。
この週末、多くの市民らで賑わった。

チリ、外交問題なし

2005年05月31日 05:40

La Razónの記事
チリリカルド・ラゴス大統領はペルーボリビアとの関係を「良好」と語った。

チリのメディア「La Tercera」の取材に答えたものだ。
「とくに緊張が高まっているというわけではない」
ラゴス大統領はこう答え、ペルーボリビアとの関係が険悪でないと語った。

ボリビアとの関係に対しては
チリボリビアの関係は、いったい何年間続いていると思う?」
と語り、大きな変化はない、との立場を示した。
ボリビアチリは1978年に断交して以来、正規の外交関係をもっていない。

世界最大のゲイパレード

2005年05月31日 05:28

News24の記事
29日にブラジルサンパウロで行われたゲイパレードが世界最大規模となった。

このパレードはサンパウロの中心部で毎年行われ、今回が9回め。
主催者によるとパレードへの参加者は2百万人、警察によると180万人。
「このパレードにこれだけの人が参加するのははじめて」
と主催者側も驚きを隠せない。
同性愛者だけではなく、多くの市民のサポートがあった、と明かす。

参加者のうち70万人は観光客。
サンパウロでは最も人を呼ぶ行事になった、と新聞も伝える。

ブラジル同性愛者団体は、2002年の選挙の際、現職のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ大統領を支持。
現在も、同性愛者の権利の法制化を期待しつづけている。

グアヤキル武器流通

2005年05月30日 20:24

El Universoの記事
エクアドルグアヤキルの市中には8000丁の銃器が出回っているという。

国防省がデータを示したものだ。
この8000丁の銃器などの武器は、もちろん違法に所持されているものだ。
グアヤキルでは2000人が、何らかの形で武器の流通に関わっているとみられる。

銃などを手にする人でもっとも多いのは15~19歳の若者たちだ。

アマゾン、抗黄熱病

2005年05月30日 07:56

El Universoの記事
エクアドルアマゾン地方で黄熱病の予防接種運動が行なわれる。

パンアメリカン保健組織とユニセフの協力により行われるキャンペーンだ。
アマゾン地方は潜在的に、黄熱病の感染リスクがある。
住民に対する予防接種を行い、感染を食い止めようとする運動だ。

接種はナポパスタサモロナ・サンティアゴサモラ・チンチペスクンビオスオレジャナで行なわれる。
パスタサ県ではこのキャンペーンに合わせ4万4千人分のワクチンが用意された。
地域全体では10万人分だ。

イタリアでも不発弾

2005年05月30日 07:39

News.com.auの記事
イタリア、ナポリ近郊で第二次世界大戦時の不発弾とみられる爆弾が発見された。
信管をぬき、安全に処理するため周辺住民1万人が避難した。

見つかった不発弾は250kg、長さ2mで、60年前に英国軍が落としたものと思われる。
不発弾は鉄道駅の近くで見つかったことから、鉄道施設を標的にしたものではないかと推測されている。

この不発弾処理のために1万人(人口3万6千人)が避難したほか、鉄道路線も一時休止した。

また高速道路近くの工事現場でも新たに不発弾が見つかり、こちらも道路を一時封鎖して処理された。

ポルテーニャ、運動好き

2005年05月29日 20:23

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレスの若い女性は運動好き ~こんな調査結果が出た。

若い女性(18~35歳)の10人に3人は週に3回以上ジムで汗を流す。
その目的は美容と健康のためだ。

ブエノスアイレスのこの実態はラテンアメリカのリーダー格だ。
ブエノスアイレスの30%の数字に対しボゴタで20%、メキシコシティで17%、サンパウロで12%となっている。
このデータは2004年12月に市場調査で得られたものである。

ブエノスアイレスの18~55歳の女性の61%は、健康のために何らかの運動を行っているという。
しかしこの点ではサンパウロ68%、ボコタ67%、メキシコシティ62%と他都市に及ばない。

「ジムに通うことは、更年期や骨粗しょう症などを和らげ、女性の健康維持・増進にとてもいい」
ブエノスアイレス市内の医師もこう力説した。

中古衣料の脅威

2005年05月29日 20:10

La Razónの記事
中古衣料品が、ボリビア経済の脅威になりつつある。

伝統的な衣料文化を持つボリビア
予てより米国や欧州からのの衣料品は工場などには脅威だった。
ここでさらなる強敵が現れた。
「中国」だ。

「廉価な大量生産の中古衣料品が入るほど、ボリビア経済には打撃だ」
小工場の運営者は頭を抱える。

ボリビア側もこの1月から、一部輸入を制限するなどの緊急措置を発動している。

チリ、植物救急

2005年05月29日 06:26

Ananovaの記事
チリで、植物向けの救急が始まる。

事業を始めるのは、サンティアゴの民間会社。
植物が枯れそうになると、サイレンと緑色の回転灯とともにクライアントを訪れ、植物のケアを行う。
ケアのスタッフももちろん専門家。

「植物にも助けが必要なんだ」

ジャガイモ好きの市民

2005年05月28日 12:16

El Comercioの記事
ペルーリマでは一日1700トンのジャガイモが消費される。
リマの市場運営会社が発表。

5月30日には「ジャガイモ祭り」が行われ、60万トンのジャガイモが用意されるという。

空軍初の女性操縦士

2005年05月28日 12:00

Clarín.comの記事
アルゼンチン空軍に史上はじめて女性パイロットが誕生する。

この女性はブエノスアイレス出身のデボラ・コンテポルボさん(24)。
コルドバの空軍学校を修了し、アルゼンチンの軍では始めての女性パイロットとなる。
「安全と空への畏敬を持たなければならないけれど、恐れはない」

コンテポルボさんは筆記試験に苦労したという。
「でも両親や仲間の助けがありがたかった」
今回3人の女性が試験に臨んだが、パイロットとなったのは1人。

「戦争を望む人は誰もいないけれど、任務となれば行く」

道路改修終了

2005年05月28日 11:04

La Razónの記事
ボリビアラパス、ミラフローレスやソナスールに通じるレネ・サバレータへの道路改修が竣工。
間もなく、車が通行できるようになる。

改修にはおよそ4ヶ月かかった。
地下を豊富に流れる地下水による侵食や崖崩れの対策が施された。
地方政府によると、当面経過を見るとして制限速度を遅めに設定するという。

この開通により、ビリャ・アルモニア、クピリ、第4墓地、アルト・オブラッヘスへの交通アクセスが改善される。

プーノでバス事故

2005年05月28日 08:28

El Comercioの記事
ペループーノ県でバス事故が発生した。

事故を起こしたのはプーノからボリビア国境、デサグアデーロに向かっていた「Veloz」社の便だ。
プーノから18キロの地点で運転コントロールを失った。
バスに乗っていた40人のうち、13人が重軽傷を負った。

警察によると原因は車輌の整備不良とみられるという。
乗客の多くはデサグアデーロの商業フェアか、ボリビアへ行くビジネス客だった。

カストロ議長の省エネ番組

2005年05月28日 08:14

Boston.comの記事
キューバフィデル・カストロ議長は26日、キューバのTV番組に出演。
国民に対し、「省エネ」調理器具を紹介した。

番組の中では消費電力の少ない蒸気や圧力による調理器具などを紹介。
またキューバ独特の古いロシア製の換気扇や炊飯器などが多くの電力を消費することも訴えた。

キューバは電力不足にあえいでいる。
電力設備が老朽化し、メンテナンスに手が回らないためだ。
このため国内では停電が相次いでいるという。

カストロ議長は省電力の調理器具への買い替えを国民に呼びかけた。

犬・猫向け航空パック

2005年05月28日 08:00

News.com.auの記事
ヴァージン・アトランティック航空は、犬や猫への機内サービスを今月より開始。

犬が搭乗した場合、Tシャツや首輪をプレゼント。
犬や猫向けの「サービスセット」を用意したという。

犬や猫の航空需要は増えているという。
ヴァージン・アトランティック航空ロンドンニューヨーク間に昨年「搭乗」した犬や猫は1250匹。
前年に比しておよそ2倍に増えているという。
ちなみにこの区間の「搭乗」料金は400ポンド(962ドル)。

将来はマイレージサービスも始まるかもしれない。

殺虫剤は脳に悪い

2005年05月28日 07:29

New Zealand Heraldの記事
ガーデニングで殺虫剤を使うときは保護服を着たほうがいい
~ 英国の科学者が警告を発した。
殺虫剤の中に含まれる化学薬品が「パーキンソン病」を引き起こす可能性があるというのだ。

スコットランドの大学の研究者によると、脳への影響が大きいという。
スコットランドイタリアスウェーデンルーマニアマルタの767人のパーキンソン病患者の追跡調査で明らかに。
好んで殺虫剤を使用するアマチュアガーデニング愛好家では9%、農夫では43%発症が多いという。
「農業従事者にとっては職業病と言えるかもしれない」

この論説は科学雑誌に掲載されたが、具体的な殺虫剤の名前については言及されていない。

続・酔いどれ航空機

2005年05月27日 18:47

News24の記事
米国で、酒に酔って商業航空便を操縦しようとしたパイロットの裁判が始まった。

公判を受けるのはアメリカウェスト航空の操縦士らだ。
検察は127人乗り、マイアミからフェニックス(アリゾナ)に向けて発つ6時間前まで飲酒していたことを訴え、また証拠として酒場でのビデオ映像を提出。
2人は仲間とともにビールのほか、ワインやシャンパンも口にしていたという。

空港職員がアルコールの臭いに気づき、事態は発覚。
血液検査の結果、基準を超えるアルコール量が検出された。
裁判ではセキュリティガード、アテンダント、バーの従業員、バーやホテルのマネージャーが証言台に立つという。

アエロリネア、ストライキ

2005年05月27日 08:29

Clarín.comの記事
アルゼンチンアルゼンチン航空がストを行う。

27日11:30から28時00:30までの時限スト。
パイロットが賃金の改善などを求めて行うもの。

この間、ブエノスアイレスアエロパルケエセイサ国際空港での業務は行われない。
またストライキは別の空港へも波及する可能性もあるという。

クーデターを否定

2005年05月27日 06:15

BBCの記事
ボリビア海軍は、軍がクーデターを計画していることを否定した。

ガス法制をめぐり混乱に陥っているボリビア
外国企業への税制強化を謳うインディヘナ(先住民族)の支持をうけた左派と、経済への影響を懸念し反対する右派。
この状況から、右派の間でボリビア軍がクーデターを計画しているとの噂がひろがっていた。

現在もブロック封鎖と抗議行動は全土で続いている。
実質的な首都、ラパスは外部との交通が遮断、陸の孤島となっている。
カルロス・メサ政権が、困難な状況に立たされている。

サンパウロで洪水

2005年05月27日 06:05

BBCの記事
ブラジルの経済都市、サンパウロで洪水が発生。
家屋への浸水や道路の冠水など、大きな被害が出ている。

この洪水により少なくとも5人が死亡。
サンパウロでは25日、24時間に140mmもの雨が降ったという。
この雨の量は平均的な5月の月間降雨量の2倍にあたる。
郊外から市内に通勤する数万人に影響が出たほか、ゆるんだ地盤による地すべりも発生した。

専門家は、このような大雨と洪水は今後起こりやすくなるだろう、と予測している。

ピザおばあさん

2005年05月27日 05:51

BBCの記事
警察にピザのクレームを電話し続けた86歳のおばあさんが逮捕された。

事件があったのは米国、ノースカロライナ州だ。
おばあさんは、ピザが届かないことに腹を立て、38分間に20回もの緊急通報をしたという。
電話でピザ屋を逮捕するよう、執拗に繰り返した。
おばあさんはピザ屋に電話で「気が変な婆」と言われたという。

警察が通報を止めるように言ったもののおばあさんは止めず、緊急通報の混乱を招いた容疑で逮捕された。
またこの逮捕の際に抵抗したため、公務執行妨害の容疑も。

おばあさんは2日間留置されたが、医師の判断で保釈された。
公判は7月に行われる。

トンガで民主化デモ

2005年05月27日 05:40

Sydney Morning Heraldの記事
トンガで民主化を求めるデモが行われた。

デモ隊は、国王の住む宮殿を取り囲み、絶対的な権力を握る国王へ民主化を訴えた。
「人々は怒り、そしてがっかりしている」
国王は権力を掌握するばかりでなく、私的保有会社がこの国の経済をも牛耳ている。

デモに参加したのは1~2万人。
人口10万人の首都ではかなりの人数だ。

カメと車を交換

2005年05月26日 09:16

New Zealand Heraldの記事
アルバニアの漁夫が、806kgのカメを新車と交換することになった。

カメを交換するのはイタリアの水産物貿易業者。
このカメはネットの中に入っていて、あまりの重さに5人がかりでひきあげたという。
ローマの業者と連絡をとり、ほぼ新品のメルセデスとの交換を約束したもの。

これに対し、生物学者たちが怒りを露わにする。
この種、レザーバック・タートルは絶滅の危機に瀕しているからだ。
「これは希少種のカメで、アルバニア国家にとっても大変なこと」

こども病院、薬がない

2005年05月26日 08:44

La Razónの記事
ボリビアラパスのこども病院で、結核の治療薬が不足している。

この4週間、政府から支給される治療薬が停止しているためだ。
病院側は自主的に薬の入手に努めている。
「これは極めて異常な事態だ」

この病院では14人のこどもたちが結核の加療を受けている。


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