チリ、負の遺産

2005年10月31日 09:21

La Terceraの記事
チリの「暗闇」が歴史遺産に加わることになりそうだ。

チリ、軍政時代に処刑された19人の遺体が発見されたピサグアの小さな町。
この地が、チリの歴史遺産に認定される可能性が高まった。

イキケから190キロにあるこの地は、静かな村だ。
1990年6月2日、この村の墓地近くから19人の「政治犯」の遺体が見つかったのだ。
この19人は1973年9月から1974年10月の間に、軍政により処刑されたものとみられている。
軍事政権下での「圧政」の動かぬ証拠だ。

地元ではチリの歴史を伝える上で重要な地、として来年にも歴史遺産への登録を申請。
今後7千万ペソを投資し遺産としての整備を行うという。

ビルビル国際空港麻痺

2005年10月31日 08:59

La Razónの記事
ボリビア最大の空港、サンタクルスビルビル国際空港
この空港が悪天候と雷の影響で2時間にわたり滑走路を閉鎖した。

閉鎖されたのは29日朝9時45分。
待機を余儀なくされたアエロスールLABアメリカン航空の乗客は各社負担でホテルなどでの休憩がもたれた。
足止めされた乗客は数百人。
乗客たちの不平・不満は大きかったという。

コーヒーアピール2005

2005年10月31日 08:52

La Razónの記事
ボリビアコーヒーが最高品質を記録した。

現在サンタクルスで行われている「Taza de Excelencia Bolivia 2005」。
このコンペにはボリビアラパス県のユンガス地方の130の生産者が出展。
このうち6品種がはじめて「最高品質」に認定されたのだ。

産地間競争が激化するコーヒー市場。
知名度が高いとはいえないボリビアコーヒーが、市場に風穴をあける追い風としたいところだ。

ヤパカニ川の氾濫

2005年10月31日 08:42

La Razónの記事 / El Deberの記事
ボリビア、ヤパカニ川が暴れている。

一帯を集中豪雨が襲い、ヤパカニ川が増水。
氾濫した川に流され、2人が行方不明になっている。
小屋20軒が被害を受け、ヤパカニ川にかかるいくつかの橋が流出する危機に瀕している。
現地の交通もおよそ8時間にわたり遮断された。

集中豪雨は29日朝8時頃に突如始まった。
この雨により建物などへの被害も生じている。
被害全容はまだ明らかになっていない。

コチャバンバ県、サンタクルス県と豪雨被害が相次いでいる。
今後も警戒が必要なようだ。

ワイラペルー、離陸

2005年10月31日 08:25

Correo Perúの記事
「Wayraperú」(ワイラペルー)がいよいよ離陸する。

アエロコンティネンテ廃業後、同社はいち早く国内航空事業に新規参入を表明した。
12月から旅客運航を開始することを発表した。
当初の保有機材は2機で、11月中に塗装が完了し、アメリカン航空に整備を委託するという。

初ルートはリマクスコ線になる見込みだ。
同社は今後、アレキパタクナフリアカ、トルヒーリョ、チクラヨピウラ、イキートス、プエルト・マルドナード、タラポト、トゥンベスへの乗り入れを計画している。

英国、禁酒強化か

2005年10月31日 08:08

La Terceraの記事
英国政府は、公共交通機関内の禁酒を検討し始めた。

この禁酒措置は、反社会的行動を取り締まるために検討されている。
この措置が発動されれば、列車やバスなど公共交通機関内の飲酒は違法とされる。
英国内の国内線航空機についても適用される。

英国内務省はこの措置の可能性についての整備を開始した。
警察はこの措置の発動に賛成の意向を表した。
しかし、反対の声も上がりはじめている。

信仰の列に銃撃

2005年10月31日 07:56

La Terceraの記事
アルゼンチンブエノスアイレスで、宗教行事の列が銃撃され4人が死亡した。

事件があったのはブエノスアイレス、バッホ・デ・フローレス地区。
ペルー人コミュニティがペルーの行事「Señor de los Miraglos」を記念し儀式を行っていた。
この際、何者かがこの参列者を銃撃。
生後8ヶ月の赤ちゃんを含む4人が死亡、9人が負傷した。

銃撃犯は車で現場に乗りつけたが、その後の行方も身元も分かっていない。

チリ、悩める教師

2005年10月30日 09:47

La Terceraの記事
チリの教師たちが悩んでいる。

ユネスコの調査で、チリの教師たちの病状が明らかになった。
教師の61%は背中に痛みを感じ、46%は声の異常を感じ、そして41%は過度のストレスを抱えている。
教師たちの多くは社会参加を実感していない。
教育スタッフの多くは怒りっぽい気質となっている。

これはユネスコがラテンアメリカ各国を調査したもの。
チリウルグアイメキシコなどともに「最も病状が進んだ状態」だった。

具体的な身体の病状だけではなく、心の問題も浮き彫りとなった。
ストレスを抱える41%のほか、仕事に失望している教師は26%にものぼる。

CBBA、電力供給計画

2005年10月30日 09:27

Los Tiemposの記事
ボリビアコチャバンバ県での電力供給計画がスタートした。

コチャバンバ県の郊外エリア16地域に新たに電力を供給する計画。
およそ1万家庭、3万人に新たに電力が供給される。
とくに整備が立ち遅れているアンデス地域では、この計画への関心が高い。
計画では1年以内に電力供給整備が完了する予定だ。

計画では送電線1447キロを整備。
5559万ドルの予算を計上している。

ボリビア水道事情

2005年10月30日 09:19

La Razónの記事
ボリビアの都市部の79%の家庭には水道が供給されている。

水道が整備されているのは主として市の中心部。
現在も31の都市で428の井戸が水の供給源だ。
懸念されるのは、川の氾濫や工業汚水の流入などにより地下水が汚染される事態だ。

「地下水の汚染については関心が払われていない」
川への汚水流入などを防ぐことが、目下急がれる事態だ、と衛生の専門家が指摘した。

ジャンクフード禁止

2005年10月30日 08:40

La Terceraの記事
メキシコ、ソノラ州議会は、小中学校でのジャンクフードや揚げ物の販売禁止を定めた法を承認した。

この法により、31日よりソノラ州内4200の学校でのジャンクフード類の販売は禁止される。
57万3千人のこどもが「栄養価の高い食品」を得られるための環境づくりの一環だ。
チリやレモンを添えた揚げ物や清涼飲料なども「ジャンクフード」とみなされる。

ソノラ州ではこの数年で肥満が4%増加。
この中でこどもの肥満対策と栄養摂取の改善が叫ばれていた。
この措置は公立学校のみならず、私立学校でも適用される。

ボリビア、選挙の模索

2005年10月30日 08:29

La Terceraの記事
ボリビア大統領府スポークスマンは、新たな選挙プロセスの策定にあたっていることに言及した。

憲法法廷の判断により、12月4日の大統領選挙実施が見送られた同国。
1月には暫定政権であるエドゥアルド・ロドリゲス大統領の任期も終了し、政治的な空白が生じる可能性が高まっている。
この事態を避けるため、ロドリゲス大統領は新たな選挙日程の設定に着手したという。
「来る月曜日に、新たな日程の同意を得られるよう期待している」

しかし憲法法廷が選挙差し止めを判断した下院議院の議席配分については、現在も見通しが立っていない。

A380、空港デビュー

2005年10月30日 08:09

News24の記事
世界最大の航空機であるエアバス380機が、はじめて商業空港にお目見えした。

29日、A380のデビュー地となったのはフランクフルト空港。
空港には同機の着陸を見ようとおよそ5千人が集まった。
早朝7時、朝もやの残る中巨大航空機はこの空港に降り立った。

「ものすごい光景だった」
空港のチーフも語る。
同機は最大853人を乗せることができる世界最大機。
すでに16の航空会社から159機の発注を受けている。

同機はテスト飛行で、29日中にフランス、トゥールーズへと戻った。
今後、シドニーシンガポール、クアラルンプール、ドバイへのテスト飛行が予定されている。

サンティアゴスモッグ警報

2005年10月29日 10:58

La Terceraの記事
チリサンティアゴのスモッグの影響拡大が警告された。

チリ大学のルイス・リベーロス学長は、
サンティアゴ、都市圏の空すべてがスモッグに覆われる可能性がある」
と警告。
サンティアゴの大気汚染の状態は定期的にチェックされているが、悪化に歯止めがかかっていない。

リベーロス学長は「財政支援を含め、チリ政府の施策が不可欠」と指摘した。
このままではサンティアゴ市民に健康被害が出かねない、と改めて警告した。

チリ環境局は、日本のスモッグ対策などを参考に早急に対処策をまとめるとしている。

ボリビア、子宮癌実態

2005年10月29日 10:37

Los Tiemposの記事
ボリビア女性3000人中50人に子宮癌が見つかった
ボリビアの民間機関がこんなショッキングな調査結果を公表した。

調査対象はボリビアコチャバンバ近郊の20~40歳の女性だ。
3000人のうち50人に子宮癌が見つかり、またうち1人は外科施術も難しい状態になっていた。

調査機関によると、都市部よりも郊外のほうが状況は深刻だという。
早期発見が重要な子宮癌、女性たちに早期の検診を呼びかけるという。

図書館、パンク状態

2005年10月29日 10:27

La Razónの記事
ボリビアラパスの市民図書館。
一日数千人の利用客で賑わっている。
しかしこの図書館の蔵書10万冊は、現在利用できない状態となっている。

「もう館内はパンク状態」
蔵書を整理しようにも、書物を保管するスペースがもうないのだ。
このため整理・分類が追いつかず、蔵書をスムーズに扱うことができない。

図書館の蔵書情報はインターネットで検索できるシステムが導入された。
しかし、ネット上では確認できる蔵書の所在が図書館では確認できなのだ。
現在のところ、図書館の移転や拡張などの計画はなく、抜本的な解決策はみつかっていない。

フローレス一家の悲劇

2005年10月29日 10:15

La Razónの記事
ボリビアコチャバンバ県のチャパレ地方で大雨が2日続き、川が氾濫。
この大水被害により、少なくとも10人が死亡した。

チャパレ地方で生活していたフローレス一家。
氾濫したエスピリトゥ・サントス川の影響で家が流され、家族が不明になった。
若い夫、ラウルさんだけが無事に発見されたが、妻と小さなこども2人は不明となっている。

ラウルさんの話では、寝入りを水に襲われたという。
気づいたときには家族は皆、水に流されていた。
ラウルさんの住まい一帯は被害を受け、ラウルさんの妹を含む2人の遺体が収容された以外不明なままだ。

一帯の雨は異常なほどの降り方だったという。
現在も一帯では不明者の捜索が続けられている。

キャベツで肺癌予防

2005年10月29日 09:45

La Terceraの記事
アブラナ科の野菜を食べることで、肺癌のリスクが下がる
~ 英国の科学雑誌に発表された。

効能のある野菜はキャベツ、ブロッコリー、芽キャベツなどだ。
研究者によると、週1度以上これらの野菜を食べた被験者は、肺癌を引き起こす因子を抑制したという。
これらの野菜には、抗癌効果のある「イソシオナート」が多く含まれていることが要因と思われる。

この研究グループは2141人の肺癌患者と欧州各地の2168人の被験者からデータを収集。
肺癌因子「GSTM1」については33%、「GSTT1」は37%の人に抑止効果が確認できたという。

フヒモリ氏、2位につける

2005年10月29日 09:28

La Terceraの記事
ペルー大統領選挙の行方を占う世論調査で、アルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏が2位につけた。

ペルーのメディアが行った世論調査によるもの。
支持トップとなったのはロールデス・フローレス候補(27.9%)。
ペルー大統領のフヒモリ氏はそれに次ぐ11.1%で2位となった。

フヒモリ氏は現在も日本から帰国していない。
2000年、ペルー議会はフヒモリ氏の公民権を10年停止する措置を発動しているが、フヒモリ氏は来年4月の選挙出馬を表明している。

フヒモリ氏、初めの勝訴(10月20日)
フヒモリ氏、仮想選挙(10月16日)
フヒモリ氏、支持回復(10月15日)

コメ輸出、続く

2005年10月29日 09:15

El Universoの記事
エクアドルのコメは、依然としてコロンビア市場に入っている。

先週末、コロンビア農業省はエクアドル産のコメの輸入制限を発動した。
コロンビア国内の農業産品を損なうおそれがあるとしての措置だ。
またエクアドルが、ウイルス発症を理由にコロンビア産鶏肉の輸入を停止したことの対向措置でもある。

しかしそれでも、エクアドルのコメのコロンビアへの輸出は続いている。
コロンビア側の需要が高いことが背景にある。
27日には284トンのコメが輸出された。

TAME、ロハ増便

2005年10月29日 08:59

El Universoの記事
エクアドルの航空会社TAMEは、ロハへの便を増便する。

TAMEは11月1日から、キトロハ線の夕方の便を開設する。
この増便をうけ、両都市を結ぶ便数は一日3往復となる。
また同じく11月中に、グアヤキルロハ線を新設する。

ロハ線を運航するのは関連会社のサエレオだ。

ボリビア選挙、延期

2005年10月29日 08:45

Boston.comの記事
ボリビアの大統領選挙が延期される見通しとなった。

6月のカルロス・メサ前大統領の辞任を受け、12月4日に大統領選挙が行われる予定になっていた。
しかし9月に憲法法廷が、下院議院の議席配分について問題を指摘。
2001年の国勢調査の結果に基づき、再配分することを選挙実施の要件としていた。
この審議が難航し、12月4日の選挙実施が実質的に不可能になったもの。

現在暫定政権に就くエドゥアルド・ロドリゲス大統領の任期は1月で切れる。
新たな選挙日程の方向性は決まっておらず、ボリビアに政治的な空白がおこる可能性もある。

吸血コウモリが村を襲う

2005年10月28日 11:55

La Segundaの記事
ブラジル北東部で、吸血コウモリの群れが2つの村を襲った。

コウモリに襲われたのはアマゾン地方のマラニャオ。
2つの村では、2~14歳のこども27人と大人一人が何らかの感染症により死亡。
狂犬病ではないかとみられているが、狂犬病の症状はでていないという。

コウモリは食料に困り、村の人々を襲ったものとみられている。
アマゾン川の渇水と旱魃により、コウモリが食する小動物なども減っていたとみられている。

赤ちゃん売買告発

2005年10月28日 08:42

Los Tiemposの記事
ボリビア警察は、自身の赤ちゃんを1000ボリビアーノで販売していた女を告発した。

女は養鶏所農家の主婦。
生後3ヶ月の自身の赤ちゃんを販売したという。
警察は「誘拐に匹敵する」として告発を決めた。

女は妊娠が分かったときから販売を決め、売却先を探していた。
この売買には闇市場があることが指摘されている。

ボリビア、墓参り警戒

2005年10月28日 08:28

La Razónの記事
11月1日、「万聖節」を迎えるボリビア
ラパスの墓地管理事務所は、参拝者が2万5千人にのぼるとの見通しを示した。

ラパスの墓地には一日平均1500人が訪れるという。
死者の魂を敬うこの時期は墓参り客が集中。
11月2日のごみの量は14トンにも達するという。

またこの日、墓地内での飲酒も禁止される。
ボリビア赤十字によると15人ほどのこどもが親に酒を飲まされ、急性アルコール中毒を発症したという。

ラパス当局は、市内3個所の主要墓地に400人の警官を配置。
警戒を強めている。

路上バーベキュー

2005年10月28日 07:37

Boston.comの記事
ブラジルサンパウロ中心部の路上で無料のバーベキューがふるまわれた。

ふるまわれた牛肉は1000キログラム。
ブラジル中西部で口蹄疫が確認されてから、およそ40の国がブラジル産牛肉の輸入を禁止している。
無料バーベキューを通じ、ブラジル産牛肉の安全性をアピールしたい考えだ。

バーベキューには6千人が参加。
その多くは牛肉関連の仕事につく労働者たちだ。
ブラジルには牛肉関連の労働者が190万人おり、輸出減はまさに死活問題だ。

スキポール空港火災

2005年10月28日 07:23

News24の記事
オランダ、スキポール空港で火災が発生し、11人が死亡した。

火災が発生したのは26日の夜。
火災が起こった建物には拘留中の350人が収容されており、避難が遅れた11人が死亡。
15人が負傷し、手当てを受けている。
火災原因はまだ分かっていない。

スキポール空港は薬物の取締りから入国を拒絶された乗客が多く拘留されていた。
避難誘導が遅れたことが、被害を大きくしたものとみられている。
火災は出火から4時間後に鎮火した。

エクアドル、獄中暴力

2005年10月28日 07:14

El Universoの記事
エクアドルグアヤス県の刑務所内でトラブルだ。

騒動があったのはリトラル刑務所だ。
収監中の受刑者同士のケンカが暴動に発展、刃物や銃器が持ち出される事態になった。
この一連の騒動で、受刑者ら8人が負傷している。

刑務所側は管理体制の甘さを認めている。
しかし刑務所内のスタッフの数が少なく、こうした騒動の際止めることが難しいことも訴えている。
今回の騒動では、地元の警察が介入する事態に至った。

チリ、女性の労働

2005年10月27日 11:27

La Terceraの記事
働く女性たちの心配は「雇用の維持」
チリで、こんな女性たちの意識が明らかになった。

働く女性の支援団体が国内の働く女性4992人を調査したもの。
今後の自身の労働について、もっとも関心が高いのは「雇用の維持」だった。
「賃金水準」や「能力開発」よりも、自身の雇用環境に不安を抱く女性が多いことを裏付けた。

また70%の女性はチリ経済は「現在いい状態にある」と回答。
しかしその一方で、「女性の社会的地位の向上」にはまだ及んでいないとの認識が大勢を占めた。

チリ、バス停出産

2005年10月27日 11:19

La Terceraの記事
チリのバス停で、産気づいた女性が女の子を出産した。

出産したのは16歳の妊婦だ。
女性はチリ第9(ラ・アラウカニア)州のパドレ・ラス・カサスから都市に向かうバスに乗っていた。
バスを降りた際に突然産気づき、バス停で女の子を出産した。

女性は手当てをうけるために女性と赤ちゃんは搬送された
28週めでの早産で赤ちゃんは600グラムしかなかったという。
赤ちゃんはやや低体温ではあるが、母子ともに異常はない。


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