ウユニの変遷

2007年07月31日 08:47

Boston.comの記事
ボリビアウユニ塩湖に面するコルチャニ村は、その変遷を目の当たりにしてきた。

ポトシ県のウユニ塩湖は、およそ4万年前は巨大な湖の一部だったとされる。
今のその姿は世界最大の塩の湖、塩の沙漠だ。
かつて周辺では塩の塊がただ積まれ、「販売中」などと示されていが、その姿は変わりつつある。

コルチャニ村の人々は塩の塊を使用した灰皿やリャマの置物などを作り、販売している。
この10年でウユニ塩湖は、南米有数の観光地に成長したのだ。
ブロック状の塩の塊を、観光客は買っていくことはない。
そこでこうしたみやげ物への加工を開始したところ、多くの観光客がこの村にも足を止めるようになったという。

ガイドブック「Rough Guides」はこのウユニ塩湖を、世界の絶景25選に含めている。
タージマハールやグランドキャニオンに並ぶ評価だ。
この1万1千平方キロメートルにおよぶウユニ塩湖を観光で訪れる人は、年間6万人を超える。
ポトシ県の観光局によると、この数は今も増え続けているという。

ボリビア政府やポトシ県も、ウユニの観光開発に熱心だ。
将来的に「世界的な観光都市」をめざす整備事業が開始された。
ポトシとウユニ(村)を結ぶ道路の舗装工事が着工されたのだ。
しかしウユニは元々小さな村で、生活インフラも十分には整っていない。
観光客があふれるホテルでも停電や断水が生じることは珍しくはないのだ。

今や、塩湖上に塩のブロックでつくられた「塩のホテル」も複数存在している。
ウユニの観光局によると、5年後には訪問観光客数は倍に増えると見積もられている。
しかし乱開発はせず、塩湖らしさをそのまま残したいという。
「静寂こそが、この塩湖に似合うから」

ガス、デリケートな問題

2007年07月31日 08:45

La Razónの記事
ボリビアの天然ガス輸出は、やはりデリケートな問題だ。

チリのエネルギー担当、カルロス・トクマン大臣がラパスを訪れる。
ボリビアのエネルギー担当、カルロス・ビジェガス大臣と会談することが予定されている。
ボリビアからチリへの天然ガス輸出が議題となることになる。
今回チリ側は、ボリビアとの合弁による天然ガス資源開発も視野に入れていると伝えられる。

しかしこの訪問に先立ち、ボリビア政府は輸出開始に慎重な姿勢を崩していない。
ボリビアチリは1978年以来、正規の外交関係がない。
両国の経済関係が深まりつつあるが、ガス輸出には最大の難題がある。
ボリビア国民の、チリに対するぬぐい難い嫌悪感だ。

ビジェガス大臣はこの会談を前に「まず天然ガスありきの議論ではない」と異例の言及を行なった。
2003年には、当時のゴンサロ・サンチェス・デ・サンチェス政権がチリへの輸出開始を示唆した後、社会運動の末政権を追われる事態も生じている。
ボリビア政府には、チリとのビジネスとともにボリビアの国民感情への配慮も求められているのだ。

スペイン路線は順調

2007年07月31日 08:44

La Razónの記事
ボリビアの航空会社アエロスールスペイン路線は、順調だ。

現在アエロスールはエア・コメットとの共同運航で週4便、スペイン路線を運航している。
この路線の維持については、悲観的な見方がなされていた。
この4月1日より、スペインを含むシェンゲン協定加盟国はボリビア国民に、入国時の査証(ビザ)を求めたのだ。
このためボリビアからスペインに渡航するボリビア国民の落ちこみが予測されていた。

しかしこの8月末はアエロスールの便はほぼ満席だという。
この4ヶ月間、予想されていた通り渡航者数は減少した。
しかし7月末から利用者が増え、8月の便は早々に埋まったという。

ボリビア国民の、スペインビザ取得手続きがスムーズになったことも背景にあるとみられる。
8月1日にサンタクルスを発つ便には280人が搭乗する予定だ。

LAB、8月6日再開か

2007年07月31日 08:43

La Razónの記事
ロイド・ボリビアーノ航空(LAB)は8月6日からの旅客便再開を計画している。

LABは財政と経営上の問題から、3月末以降全便を停止している。
しかし米国のスイス・トランスアトランティック社とのジョイントベンチャーとして再建をめざすこととなった。
契約は調印され、スイス社からは8000万ドルの資金を受け入れることになっている。

LABの次なる目標は、旅客便の早期再開だ。
同社のチキエ社長は、ボリビアの独立記念日である8月6日の再開を示唆した。
しかし使用機材などの条件があり、8月中旬頃にずれこむ可能性もあるという。

また同社はスイス社からの最初の投資額650万ドルをすでに調達したことを明らかにした。

元閣僚の事故死

2007年07月31日 08:42

La Razónの記事
ボリビアで元官房長官を務めたホセ・アントニオ・ガリンド氏が事故死した。

ガリンド氏は29日朝5時半、ラパスオルーロを結ぶ街道での事故で死亡した。
乗っていた4WD車輌が、バスに衝突したという。
同氏は現在スクレに居住しており、所用のため自身で運転しラパスをめざしていた。

ガリンド氏ははコチャバンバの出身でラパスで教育をうけた。
政府内で働いていたが、2003年のサンチェス政権崩壊後、カルロス・メサ政権発足に伴い官房長官に就任。
2005年にメサ氏が辞任するまで、その政権を支えた。

ガリンド氏の死に対し、メサ元大統領も哀悼の意を表している。

ボリビア産ソラマメ

2007年07月31日 08:40

La Patríaの記事
ボリビアオルーロ産のソラマメが日本市場に輸出される。

オルーロのソラマメ生産者団体は
「我々の産品が新たな段階に入った」
とこの輸出開始を歓迎している。
ソラマメはサンタクルスの輸出企業を通じ、200トンが日本市場に向かうことになる。

日本市場は、安全性や栄養価の観点からボリビア産ソラマメを評価しているという。
今後の実績では、ボリビア産ソラマメの需要が伸びることも考えられ、生産者としても期待が大きい。
オルーロではセルカド、アバロア、チャリャパタ、ウアリ、マチャカマルカ、ワイリャマルカで生産が盛んだ。

バス会社を業務停止

2007年07月31日 08:32

La Patríaの記事
ボリビアの交通当局は、バス会社への業務停止処分を課した。

処分が課されたのは「トランス・ブスティーリョ」社。
オルーロポトシポトシスクレオルーロジャジャグアを運行する中小企業だ。
交通当局によると、同社は安全性に問題があるという。
当局は同社と労働組合に対し、旅客運行を一時停止するよう命令した。

このバス会社の便は5月7日、ポトシスクレ間で事故を起こし17人もの死者を出した。
当局の調査の結果、同社の安全体勢に問題があることが発覚したという。
運航停止期間は命令が出された7月24日からの20日間だ。

イキケ空港拠点化

2007年07月31日 08:19

La Terceraの記事
チリイキケ空港が大変身しそうだ。

イキケのディエゴ・アラセナ空港の大改修が行なわれる。
空港ターミナルビルは来年1月8日から、設備の充実を図る工事が着工される。
新ターミナルは5000平方メートルの広さで、国内、国際両ターミナルが整備される。
商業施設ゾーンも増強され、アメニティも拡充される。
総予算は1400万ドルだ。

同空港の管理側によると、昨年の年間旅客利用者50万人は、2015年までに80万人になる見通しだという。
また貨物取扱い量は昨年の1万7千トンから、来年には1000%近い伸びが予測された。
貨物量はサンティアゴに次ぐ国内2位となり、チリ北部の拠点となりつつあるという。

リマ、天然ガス車輌

2007年07月31日 07:55

La Repúblicaの記事
ペルーリマに天然ガスで走るバスが導入される。

導入されるバスは中国製で定員90人、最高時速80キロで走行できる。
市の交通システム(SML)が590台の導入を予定している。

ラテンアメリカではすでにキトメキシコシティボゴタサンティアゴで導入されているこの天然ガス車輌。
窒素酸化物を排出するガソリン車輌に比べ、環境対策に役立つと位置づけられている。
車輌と同時に新たな決済システムの導入も予定され、さらに車内には安全確保のため2台のカメラも設置される。
当初はサンマルティン・デ・ポーレス通りやパナメリカーナ通りのルートに採用される見通しだ。

コルドバ、また貸し腹

2007年07月31日 07:30

Clarín.comの記事
アルゼンチンコルドバでまた「貸し腹」騒動が起きている。

コルドバ市内に住む27歳の女性が、自らの腹の貸し出しを広告した。
夫に逃げられ、4人の子を食べさせるための決断だという。
「あまり大事にはしてほしくない」
この女性は強盗に遭い、お金を盗まれたことから苦肉の策として「貸し腹」を思いついたという。

女性の許にはこれまで7件の問い合わせが入っている。
地元コルドバのほか、モンテビデオチリからの電話もあった。
「でも法の問題など、ぜんぜん考えていなかった」
この「貸し腹」が話題になるにつれ、子の親権や養育などさまざまな法の問題があることに気づいたという。
しかしそれでも女性は、この「貸し腹」を取り下げる気はない。
「私が妊娠している間、こどもと私の生活の面倒をみてほしい」

女性がこの「貸し腹」を思いついたのは、18歳のときに観た米国映画がヒントだった。
女性はただ、こどもたちを飢えさせないための一つの方法だ、と語った。

貸し腹広告のその後(2006年8月26日)
貸し腹広告の波紋(7月30日)

念願のリゾートホテル

2007年07月30日 07:07

Los Tiemposの記事
ボリビアコチャバンバの「リゾートホテル」計画が動き始めた。

郊外のコニャコニャ湖岸に、新たなリゾートホテルを建設する計画だ。
市と県の建設業協会が、このホテルの青写真を作成した。
新ホテルは五つ星のカテゴリで、プールやコンベンションセンターなどを併設する。
また近隣域にはスポーツ施設を集めた運動公園も整備される。

この計画では、総予算は1600万ドル。
市側は、アメニティ性にすぐれたホテルの必要性を以前から指摘していた。
今後計画の実現に向け、その資金調達が図られるが、すでにベネズエラ政府が出資に前向きな反応を示している。

LAB再建に向けて

2007年07月30日 07:05

Los Tiemposの記事
ロイド・ボリビアーノ航空(LAB)は再建に向けて動き出した。

ボリビアの空を担ってきたLABだが、その信頼は失墜している。
財政と経営上の問題から、この3月末以降、すべての便の運航を停止。
一時は再建が危ぶまれるほど、その経営状況は悪化していた。

そして28日、米国のスイス・トランスアトランティック社からの8000万ドルの投資を受け入れる契約に調印した。
今後はこのスイス社とのジョイント・ベンチャーとして再建をめざすことになる。
スイス社はLABの組合が保有していた株式を取得、全株式の50.3%を握った。

この交渉は難航していた。
LABの組合側がスイス社の意向受け入れに難色を示していたのだ。
しかし最終的には大株主であった組合側も合意、28日午後の調印に至った。
調印の後、スイス社のヘンリー・バーベイ氏は晴れやかな表情でLAB本社を後にしている。

LABは今後、早期の便運航の再開をめざすことになる。
南米では最古のキャリアの一つであるLAB、ボリビアの空にその姿が戻ることになった。

ボリビア・ヨーグルト

2007年07月30日 07:04

El Deberの記事
ボリビアの企業が、新たなヨーグルト商品を市場に投入する。

新商品を発売するのは「Pura Vida」(プラ・ビダ)社。
販売されるのはハチミツを使用したヨーグルト商品だ。
また同時に、アロエを使用したドリンクも発売する。

ボリビアでも市民の健康志向から、健康にいいとされる食品の消費が伸びている。
プラ・ビダ社のリマ・ロボ社長によると、今回発売される2商品は、いずれも市場内で競合する商品がないという。
ヨーグルトについては砂糖を使用せず、糖分の摂取に注意が必要な人の需要も期待されている。

東部鉄道、新しい橋

2007年07月30日 07:03

El Deberの記事
ボリビア東部鉄道は、サンタクルス県内に新たな橋2本を建設する。

想定予算は20万ドルだ。
建設されるのはワルネスのエル・スエルトゥーロ橋とドン・ルーチョ橋の2本。
いずれも長さは30メートルで、チバト運河にかかるものだ。
橋のデザイン、設計、施工いずれもボリビアの企業に委託する。

東部鉄道によると、安定的な輸送確保のための投資だという。

ボリビアを格上げ

2007年07月30日 07:02

La Razónの記事
ボリビアを格上げだ。

大手信用格付け会社フィッチ・レーティングスはボリビアの信用格付けを引き上げた。
世界金融市場の中で、ボリビアの信用度が増したことを意味する。

同社のラテンアメリカの担当者は、ボリビアの経済指標の好転を評価したという。
「マクロ的視点では、ボリビア経済は好感が持てる状況だ」
としつつ、それでもボリビアの政治システムには依然として不安があることも指摘した。

またロットワイラー禍

2007年07月30日 06:36

La Terceraの記事
チリでまた、ロットワイラーが幼児を襲った。

第8(ビオビオ)州で、3歳の女児が3匹のロットワイラーに襲われた。
女児は身体の複数を噛まれ、病院で手当を受けているが重篤な状態だ。
女児を助けようとした23歳の父親も噛まれ、重傷を負っている。

この女児は自宅の庭で突然、襲われた。
3匹の犬の攻撃力はすさまじく、駆けつけた警官が発砲する事態になった。
獰猛な性質で知られるロットワイラーに人が襲われる事件は後を絶たない。

ペルー、住宅供給政策

2007年07月30日 06:21

La Repúblicaの記事
ペルー政府は、新たに20万軒の住宅供給をめざす計画だ。

アラン・ガルシア大統領が28日、議会で述べたものだ。
ガルシア大統領の任期満了となる2011年までに20万軒の新たな住宅供給をめざす。
ペルー国民120万人がこの供給を受けることとなる。

ガルシア大統領によると年内の目標として4万4千軒の供給をめざすという。
ただし国内でのセメント需要が増しており、この調達が課題となりそうだ。

フヒモリ氏、落選

2007年07月30日 06:17

El Comercioの記事 / El Comercioの記事
ペルーの元大統領、アルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は落選した。

現在チリに滞在しているフヒモリ氏は、29日に投票が行われた日本の参議院選挙に出馬していた。
同日の開票により、フヒモリ氏の落選が日本のメディアを通じ伝えられた。
昨年フヒモリ氏と結婚した妻、カタオカ・サトミ氏が開票状況を見守る姿が報じられている。

フヒモリ氏は現在、汚職と人権問題でペルーで起訴されている身だ。
滞在先のチリに対しペルーは身柄送還を申し立てている。
今月初めチリ最高裁は送還を却下したが、ペルーは現在不服申し立てによる再請求を行なっている。

フヒモリ氏の汚職を追及している部署のトップであるオマール・チェアデ氏は
「フヒモリ氏が日本において、メジャーな存在ではないことを立証した」
と語ったが、当落に関係せず送還を求めていく姿勢を示している。

キト、大人の学校

2007年07月30日 05:38

El Comercioの記事
エクアドルキトでは200人の大人たちが文字を学んでいる。

ノルマさん(37)は未だに文字を読むことができない。
「こどもの頃、親が学校に通わせてくれなかった」
書類の読み書きができないばかりか、バスの行き先もわからないという。
ノルマさんは今や7人の子の母だが、人生に何か忘れ物をした気がしている。

ノルマさんのような大人たちは、実は多い。
貧困対策を考える団体が、こうした大人たちへの文字教育の講座を開いている。
これまで450人が履修し、無事卒業して行った。
この講座にはエクアドル政府とキト市も協力している。

エクアドル国立統計研究所のデータでは、成人した国民の4.3%は文字の読み書きができないという。
イルマさん(67)は満足げに、ペンを置いた。
「ようやく自分の名前が書けた」

サンパウロ・ラリー

2007年07月30日 05:36

Boston.comの記事
ブラジルサンパウロの事故現場に数千人が押し寄せた。

今月17日、サンパウロのコンゴニャス国際空港でブラジル史上最悪の空の惨事が発生した。
オーバーランしたTAM機が滑走路を外れ、建物に衝突し乗客、乗員全員を含む199人が死亡した。
この機体が突っ込んだ建物の前に29日、犠牲者家族など数千人が押し寄せたのだ。

家族や友人らは犠牲者を追悼する花束を、黒こげになった建物前に供えた。
またプラカードを手にした一団は、政府の責任を問うシュプレヒコールの声を上げた。
「政府の失政が原因だ」
ブラジルでは10ヶ月前にも航空事故が発生している。
この事故は航空管制の不備、不良が原因であると指摘されていた。

この事故で父親を失ったレナタ・オリベイラさんは、遺影をプリントしたTシャツを着て参加した。
「誰かの不適切な判断で、愛する人を失った人がこれだけいることが悲しい」
この日、周辺の住民らも参加し、およそ8000人が現場を訪れたとみられている。

ブラジルではこの事故後、空の旅への不安が続いている。
ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ大統領は航空を管轄する国防大臣を更迭し、この状況に対応する姿勢を見せている。
しかし犠牲者のみならず、国民の不信を払拭するには至っていない。

モラレス、アラブ歴訪

2007年07月29日 07:51

El Comercioの記事
ボリビアエボ・モラレス大統領はこの9月、アラブ諸国を歴訪する。

ボリビア外務省が発表したものだ。
訪問予定国は、アルジェリア、イラン、リビア、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦となっている。
エネルギー分野での協力関係構築が目的だ。

この5月、ボリビア石油公社(YPFB)はアラブ各国との協力関係締結を決めている。

冬延長、夏短縮

2007年07月29日 07:45

La Razónの記事
ボリビアラパス県では夏休みの入りが遅くなりそうだ。

通常であれば夏休み入りは12月の2週めだ。
しかし今年は学校の授業時間が足りず、授業が12月20日まで行なわれる見通しだという。
この冬、ラパスでは気温が低く、健康面への配慮から冬休みが延長されたことに伴う措置だ。

通常、こうした授業日程は新学年開始までに決定されている。
しかしこの異常な寒さにより、この規定が見直されることとなった。

大学フォルクローレ

2007年07月29日 07:39

La Razónの記事
ボリビアラパスのサンアンドレス大学のフォルクローレの祭典が開幕する。

この祭典には24のグループが参加。
今年はポトシチュキサカタリハの南部3県にちなむ音楽、ダンスの特集だ。
ティンクプフリャイ、チャカレラやチャパコ音楽などだ。

その他モレナーダトバスなども予定されている。

ボリビア観光税

2007年07月29日 07:32

La Razónの記事
ボリビア政府は、観光客への新たな課税を検討している。

新設が検討されている「観光税」は空路でボリビアに到着した利用客に適用されるものだ。
現在、空港からの出発については国内線で176ボリビアーノ、国際線で24ドルの利用料がかかる。
新案は到着時、10~15ドルの利用税を課すというものだ。
出発時と同じく、この税はチケット購入時に一括徴収される。

この措置については観光省と大蔵省が協議を進めている。
数ヶ月以内に結論が出される見通しだ。

LAB、契約完了

2007年07月29日 07:27

Los Tiemposの記事
ロイド・ボリビアーノ航空(LAB)は、資本契約締結が完了したと発表した。

深刻な財政危機に陥っていたLAB
米国のスイス・トランスアトランティック社からの投資受け入れについて、協議が進められていた。
今後LABはスイス社とのジョイント・ベンチャーとして再建をめざすことになる。

スイス社はLABの株式の過半数取得をめざすという。
再建はスイス社の主導で進められ、今後大規模な人員削減など経営効率の改善策が進められる見通しだ。
LABの従業員組合らも、概ねこの方針を受け入れているという。

しかしLABの再建は順風とは言いがたい。
昨年2月のストライキ突入以降、LABの経営および運航は不安定さを露呈した。
旅客企業としての信用を再び市場で得ることは、易しいことではなさそうだ。

危険なハーブティー

2007年07月29日 07:12

El Deberの記事
ボリビアサンタクルスの病院がハーブティーへの注意を喚起している。

サンタクルスの日本病院によると、アニス、カモミール、パイコ(ソルトワート)、ボルドのお茶に注意が必要だという。
中毒を起こし、消化器系にトラブルを起こす可能性があるというのだ。
こども、とくに2歳以下の幼児には、これらのハーブティーは与えないほうがいい、と呼びかけている。

日本病院には、これらのハーブティーを飲んだこどもが診療に訪れるケースが多い。
通常は吐き気や下痢といった症状を起こす。
中には中毒症状を劇的に起こし、緊急搬送されるケースもあるという。
こどもがこの中毒症状を起こすと、最悪の場合死に至るケースもある。

日本病院では啓発を兼ね、この危険性を指摘してきた。
このためハーブティが原因で診療に訪れるこどもの数は減少していたという。
しかし今年4月から再び増加に転じ、さらなる注意喚起が必要だという。

パナマ、輸入再開へ

2007年07月29日 07:10

La Terceraの記事
パナマは、チリ産のリンゴ、ナシの輸入を再開する。

パナマ政府が28日、発表したものだ。
パナマは、チリ産のリンゴ、ナシを4月13日から輸入停止としていた。
これらの果物から、害虫が見つかったとの理由からだ。
チリ側の対応により輸入再開が認められることとなった。

パナマによると今後事務手続きを進め、15日程度で輸入再開が整うという。

アイマラ幼児の行方

2007年07月29日 07:04

La Terceraの記事
チリ北部で、アイマラ出身の幼児が行方不明となっている。

行方が分からなくなっているのはエロイ・ブラスブラスちゃん(3)。
23日、母親が目を話したすきにいなくなってしまった。
母子が住むのはボリビア国境に近い、アリカから240キロの高地地方だ。
通報をうけた警察らが24日から、エロイちゃんの行方を捜している。

警察は、この母親は育児放棄をしたとみている。
幼児は崖から落ちたか、または野生のプーマやキツネにさらわれた可能性もあるという。
不明となった現場は標高4000メートルを超える地で、幼児が生存している可能性は低いとみられている。

世界のパトリアス祭

2007年07月29日 06:48

La Republicaの記事
ペルーの「パトリアス祭」は国外でも祝われた。

独立記念日を祝うこのパトリアス祭。
移民の多い米国、ニュージャージーではメインストリートをペルーの伝統衣裳による行進が行なわれた。
スペインでもマドリードペルー広場でパトリアス祭を祝うイベントが行なわれた。

イタリアローマではサンタマリア・ソプラ・ミネルバ聖堂で厳かな式典が行なわれた。
日本では東京の赤坂プリンスホテルで催しがあり、ペルーフォルクローレ演奏が行なわれた。

いずれの地にも、その土地に住むペルー国民が多く詰めかけたという。

フヒモリ氏、静かに待つ

2007年07月29日 06:47

El Comercioの記事
ペルーの元大統領、アルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は「静かに待っている」という。

フヒモリ政権下でスポークスマンを務めた、ペルー議会のカルロス・ラッフォ議員が語ったものだ。
フヒモリ氏は現在、チリに滞在している。
同時に、日本の参議院選挙に出馬している身だ。
「フヒモリ氏は静かに時間を過ごしている」
ラッフォ議員は、日本での結果を待つフヒモリ氏の状況を伝えた。

フヒモリ氏は28日、69歳の誕生日を迎えている。
ペルー側から汚職と人権問題で起訴され、チリに身柄送還の申し立てが出された。
チリ司法は1年半にわたる審理の末、この送還を却下。
ペルー側は不服申し立てにより、再度送還を申し立てている。


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