ベネズエラに疑問

2008年10月31日 09:08

La Razónの記事
ボリビアベネズエラの間の合意に、ボリビアの産業界は疑問を持っている。

エボ・モラレス大統領とベネズエラウゴ・チャベス大統領の間で合意された内容だ。
ベネズエラは、これまでの対米輸出分の産品をボリビアから買う姿勢を示している。
アンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)の凍結以後を見据えての合意だ。

ボリビア産品は米国市場への輸出の際、このAtpdeaの適用により関税の優遇を受けている。
しかし米国政府は、ボリビアの対薬物政策への不信からこの適用を10月いっぱいで凍結する方針だ。
米国はボリビアにとって最大の輸出相手国であり、この凍結措置は国内への影響が大きい。
その代替として、ベネズエラがボリビアの産業を支えることに手を挙げたのだ。

しかし国内の輸出業団体などは、このベネズエラの姿勢に疑問を投げかけた。
ボリビア産品のベネズエラでの需要には限界があり、「買い取る」という言葉だけで終わるとの見通しがある。
またベネズエラの購買力は、米国のそれに到底追いつくレベルではない。
産業界はあくまで、米国のAtpdea凍結の早期解除を政府に求める方針だ。

Atpdea対策基金

2008年10月31日 08:56

Los Tiemposの記事
ボリビア政府は、「Atpdea対策基金」を新設した。

米国がアンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)のボリビアへの適用を凍結することに合わせたものだ。
ボリビア産品は、このAtpdeaの適用により、米国市場への輸出の際に関税が優遇されている。
しかし薬物政策への対応などから、米国は10月末でこの適用を凍結する。

ボリビアにとって、最大の輸出相手国は米国だ。
このAtpdea凍結は、ボリビアの産業界にとって大きな打撃だ。
政府が新設した基金は、このAtpdea凍結により経営上の影響を受けた企業を救済する目的だ。

政府は基金として8百万ドルの資金を用意した。
この基金の適用条件などはまだ、示されていない。
しかし凍結措置への産業界の不安を払拭することが、基金設置の目的とみられる。

ボリビア、ついに休坑

2008年10月31日 08:55

Los Tiemposの記事
ボリビアでついに、亜鉛鉱の休坑措置がとられた。

ボリビアは豊かな鉱産資源を抱えている。
しかし国際的な金属価格の暴落が、ボリビアの鉱業を圧迫している。
中でも亜鉛の価格の暴落は、亜鉛鉱の存続自体を危ぶませるほどだ。

「鉱山の操業停止を決めた」
ポトシ県の鉱山会社は、操業する亜鉛鉱の80%の停止を決断した。
鉱山会社は国際価格に関わらず、操業に対し一定のコミッションを払う必要がある。
しかしこの下落により、鉱山は操業すればするほど、損失を被る事態になりつつある。

この動きはポトシ県、オルーロ県の亜鉛鉱に広がりつつある。
一時休業により、鉱山労働者らが職を失うおそれもあり、労働組合が対応を検討している。

チャコ、非常事態

2008年10月31日 08:53

Los Tiemposの記事
ボリビア政府は、チャコ地方に非常事態宣言を発令した。

チャコ地方は深刻な旱魃に見舞われている。
サンタクルスタリハチュキサカにまたがるチャコ地方は、農業、酪農が盛んだ。
しかし水不足により、牛など多くの家畜が死ぬ被害が報告され始めている。

チャコ地方での雨不足は、4ヶ月前から始まっている。
ボリビアはこれから雨季に入るが、その前の11~12月を乗り切れるかが地元の人々を悩ませている。
もっと被害が深刻なタリハ県では、すでにこの旱魃により1億ドルの損失が出ていると試算されている。

チャコは3つの県に分断されているため、統一的な支援を受けにくい環境だ。
今後国が主導し、各地への適切な支援を行なう方針だ。

世界最大のジーンズ

2008年10月31日 08:52

El Comercioの記事
ペルーで世界最大のジーンズが展示される。

リマのサンフアン・デ・ルリガンチョで展示されるのは全長58メートルのジーンズだ。
このジーンズを作るために、3000メートル分の生地を使用した。
この重さは6トンにもなり、世界記録を集めたギネスブックにも登録を申請するという。

このジーンズは、リマに工場を持つ企業が製作したものだ。
これまでの世界記録はコロンビアメデジンで製作された35メートルのジーンズだ。
この巨大ジーンズを通し、この企業はペルーの技術を世界に知らしめたいという。

リマのタンタワワス

2008年10月31日 08:41

La Repúblicaの記事
ペルーリマで「タンタワワス」が展示、紹介された。

11月1日は「万聖節」、11月2日には「万霊節」を迎えるペルー
このタンタワワスは、シエラ(アンデス地方)でこの両日に先祖に捧げられるパンだ。
人型をしたその形が、特徴的だ。

このパンは小麦粉だけでなく、ユカ(キャッサバ)やカモテの粉を使用して作られる。
リマでは一般的ではないが、セルカドのフェリペ・ピングロ文化センターで展示されている。
シエラ地方では、このタンタワワスとトウモロコシから作られる酒、チチャが各家庭で用意される。

自動車販売の先行き

2008年10月31日 08:40

La Repúblicaの記事
ペルーの今年の新車販売は、過去最高となる見通しだ。

自動車販売業協会によると、今年の新車総販売数は9万4千台になる見通しだという。
しかし協会は、この新車販売の先行きについては、楽観的ではない。
世界的な経済状況の変化により、2009年には大幅な落ち込みが予想されるためだ。

協会は当初、今年の新車販売の伸びを20%と見積もっていた。
しかし最終的には5%に下方修正している。
さらに2009年の新車販売は5%のマイナスとなるとの見方だ。

「このような販売環境の大幅な変化は、まったく予想していなかった」
今後、自動車購入ローンの利率も上昇する見通しとなっている。

アルゼンチン映画祭

2008年10月31日 08:38

Clarín.comの記事
アルゼンチンマル・デル・プラタでは11月、映画祭が行なわれる。

第23回マル・デル・プラタ国際映画祭は11月6日から16日までの日程で行なわれる。
この映画祭は映画芸術研究所が主催する、アルゼンチンが国を挙げる催しだ。
国内外から、400の作品が出展、上映されることになっている。

オープニングはアウディトリウム劇場で上映される「Aniceto」だ。
6日、18時から上映されるこの作品は、無料で観覧できる。
また最終上映される招待作品は韓国の「Aliento / Soom」だ。

動物園、120周年

2008年10月31日 08:32

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレスの動物園が120周年を迎えた。

この動物園は1888年10月30日にオープンした。
ブエノスアイレスに多くいた欧州の移民が、教育、文化などの点から動物園設置を推進したものだ。
1875年には2月3日公園内に小規模の動物園があり、これを移転、拡充する形で今の動物園となった。

今、動物園ではライオンやゾウ、キリンなど南米にはもともといない動物も多く飼育されている。
本来の目的のほか、動物園が担う主の保存などの活動も続けられている。
また南米の動物たちの保護、繁殖についても力を入れている。

ターミナル一周年

2008年10月31日 08:12

El Universoの記事
エクアドルグアヤキルのバスターミナルが開業一周年を迎えた。

新ターミナルは2007年10月30日にオープンした。
建設には2年の月日がかかり、その総事業費は3600万ドルにのぼる。
一年が経ち、現在は一日当たり12万人が利用している。

チケットを買い求め、目的のバスに乗り込む、基本的な動作は多くの利用客に好評だ。
しかしターミナル内の売店、店舗からは不満の声も上がっている。
以前のターミナル時代に比べ、大半の店で売上げが落ちているのだ。

また長距離の旅客便を利用した客が、身体を休めたり、シャワーを浴びたりすることも現在はできない。
ターミナル側は今後新規の事業として、トランジットホテルや病院などの施設拡充を計画している。
しかし実現がいつになるかは、まだ分からない。

武装するインディヘナ

2008年10月31日 08:11

El Comercioの記事
エクアドルスクンビオス県内に住むインディヘナ(先住民)が武装しているという。

スクンビオス県のインディヘナ連盟が明らかにしたものだ。
コロンビア国境に位置する同県の連盟には、2万1500人が加盟している。
シュアール族、コファン族、シオナ族、セコヤ族、そしてケチュアなどさまざまな部族だ。

この、従来の生活スタイルを踏襲するインディヘナらが、武装している。
闘う相手は、油田会社のスタッフや林業従事者、鉱山労働者だ。
それぞれの部族の生活を脅かす「敵」と対峙するため、武装しているという。

インディヘナ連盟のスタッフでもある、ケチュア出身者は語る。
「連盟といっても、5つの部族はそれぞれ独立していて、考え方も違う」
連盟は独立した「国家」の集まりのようなものだ、という。
「とくに開発によって河川の汚染や森林の伐採があり、インディヘナらは怒りを覚えている」

エンカルナシオン大雨

2008年10月31日 08:09

La Naciónの記事
パラグアイエンカルナシオンで局地的な大雨が降った。

29日、エンカルナシオンに降った雨は140ミリにのぼる。
雨は雷と強風をともない、およそ300世帯が避難する事態となった。
排水が機能せず、ソナ・バッハでは浸水被害も広がった。

またこの悪天候で停電も各地域で発生した。
さらにこの地の産業の一つであるヒマワリ栽培も、大きな被害を受けている。

犬、35匹を処分

2008年10月31日 08:02

La Naciónの記事
パラグアイで、リーシュマニアに感染した犬35匹が、処分された。

この事態があったのはアスンシオンのサンミゲル地区だ。
8歳の女の子がリーシュマニア症と診断された。
リーシュマニアはハエが媒介し感染するが、犬の感染が多いことでも知られる。

保健局は地域の犬300匹を血液検査した。
この結果35匹からリーシュマニアが検出され、処分されることとなったものだ。

イタリアの移民

2008年10月31日 07:45

El Universoの記事
イタリアではおよそ4百万人の移民が生活している。

イタリアの移民局が2007年12月末段階の数字を明らかにした。
人口に占める移民の割合は6.7%だ。
2006年末に比して、50万人増加ことになる。

地域別では、産業が盛んな北部におよそ2百万人、全体の62.5%が集中している。
そして中部は25%、農業地域である南部は10%となっている。

国別ではルーマニア人がもっとも多く、百万人に達している。
続くのはアルバニア人で40万2千人、モロッコ36万6千人、中国とウクライナが15万人だ。

モラレス、手術へ

2008年10月30日 09:00

Los Tiemposの記事
ボリビアエボ・モラレス大統領は手術を受けることになった。

与党MASの広報が明らかにしたものだ。
モラレス大統領は、エルサルバドルで開かれるイベロアメリカサミットに参加する。
このサミットから戻り次第、病院で手術を受けることになった。

モラレス大統領は先週から、頭痛や耳鳴りに悩まされている。
診療を受けた結果、鼻中隔の手術が必要と判断された。
手術は簡単なもので、入院加療などは必要ないという。

エルサルバドル訪問に先立ち、モラレス大統領はエクアドルを訪れる予定だった。
しかしこの体調の問題から、エクアドル訪問は取りやめとなった。

カラナビ油田開発

2008年10月30日 08:59

La Razónの記事
ボリビアラパス県のカラナビで油田開発が着工された。

28日11時20分にはエボ・モラレス大統領も参列し、着工式が行なわれた。
カラナビの町から10キロのリキムニ地区で、新たな油田開発がなされる。
十分な油田があれば、2年後から産出が可能になる見通しだ。

この油田開発はペトロアンデーィナ社が行なう。
ボリビア石油公社(YPFB)とベネズエラのPDVSAの合弁事業会社だ。
この開発事業により、新たに600人の雇用が創出される。

万聖節と物価高

2008年10月30日 08:55

La Razónの記事
ボリビアの伝統も、物価高に直面している。

11月1日は万聖節、2日は万霊節だ。
日本の「お盆」にあたるこの期間、ボリビアの各家庭にはさまざまな風習がある。
しかしその準備にかかる費用が、今年は昨年に比して50%増しになるという。

例えば調理に使用する牛肉は、昨年はキロ当たり13ボリビアーノだったが、今は22ボリビアーノだ。
この時季に伝統的に作られる「タンタワワス」という人型のパンも、価格が上昇した。
それでも、万聖節に合わせた市場では、売上げは堅調だという。

格安バスと安全

2008年10月30日 08:48

La Razónの記事
ボリビアで大きな事故を起こしたのは、「格安」を売りにしたバス会社だった。

崖から転落する事故を起こしたのは「Copa Moya」社のバスだ。
このバスはオルーロからタリハに向かう途中に事故を起こし、16人が死亡している。
このCopa Moya社は、格安料金を売りに多くの乗客を得ていたという。

この会社はオルーロタリハの片道料金を90ボリビアーノに設定していた。
競合するExpreso Tarija社は115ボリビアーノ、Expreso del Sur社は100ボリビアーノに設定している。
事故原因はまだ明らかになっていないが、価格競争の影響がなかったか、警察は調べを進めている。

このCopa Moya社のバスは9月13日にも4人が死亡する事故を起こしている。

パンド虐殺、逮捕者

2008年10月30日 08:34

Los Tiemposの記事
ボリビアパンド虐殺事件に関連して、新たな逮捕者が出た。

逮捕されたのはエル・ポルベニールのオメール・ボランド市長とボルペブラのマキシモ・アイジョン市長だ。
さらに逮捕、起訴されているレオポルド・フェルナンデス知事の義弟、メルトン・ブリト氏も逮捕された。
逮捕理由はまだ明らかにされていない。

9月11日、社会闘争が激化する中、反政府派による虐殺事件が発生した。
この責任を問われ、事件直後にフェルナンデス知事が逮捕されている。
この裁判に向け、チュキサカの最高裁は知事の起訴を妥当と判断したばかりだ。

現在のところ、3人の逮捕容疑がこの虐殺事件であるというのも、推測の域を出ていない。

金属価格、反発

2008年10月30日 08:33

Los Tiemposの記事
ボリビアは国際市場の金属価格の反発に、胸をなでおろしている。

ボリビアにとってスズや亜鉛などの鉱産物は、主要輸出産物だ。
このところの国際市況の激変で、こうした金属価格が暴落していた。
しかし28日、この価格が反発し、ボリビアの輸出業者や採掘業者は安堵している。

スズの価格は乱高下だ。
ロンドンの金属市場で、10月初めには1ポンドあたり7.93ドルだった。
この価格は一度、8.00ドルまで上昇したが、その後8日間で7.03ドルまで下落した。
その後も下げ止まらず、27日の段階で5.67ドルだった。
しかし28日、この価格が反発し、6.80ドルを回復したのだ。

金の価格はニューヨーク市場で0.32%上昇している。
一方銀の価格は、4.4%の下落だ。
そしてボリビア経済を脅かしかねない亜鉛価格は、0.03ドルとわずかながらの上昇となった。

無料ポータビリティ

2008年10月30日 08:27

Expresoの記事
ペルーで2010年から始まる「番号ポータビリティ」は無料となる見通しだ。

ペルーでも携帯電話各社間の競争が激しくなっている。
しかし今は、現在使用している携帯電話番号を、そのまま他社に持ち出すことはできない。
交通通信省は、この持ち運びを可能にする新たなシステムを2010年1月1日から導入する。

当初サービス導入にあたり、利用者から手数料を徴収することが検討されていた。
しかし最終的に、この手続きは無料で行なえることになった。
各社間のサービス競争の活発化が期待されている。

違法建築物が崩れる

2008年10月30日 08:26

La Repúblicaの記事
ペルーリマ近郊のスルコで、違法建築の建物が崩落した。

崩落したのはスルコの住宅地にある一軒の住宅だ。
27日頃から崩落が始まり、翌日までにこの家の部屋の一部が完全に崩れた。
崩れた瓦礫は、住宅が面する道路の一部を完全に塞いでいる。

市の都市開発課がこの家を施工した会社を通し、この住宅について調べた。
この結果、建物自体が違法建築で、強度が足りていないことが判明した。
この住宅自体が斜面に立地しており、その重さに耐えられなかったとみられる。

この崩落による負傷者などは出ていない。
市側は住人と土地の所有者、そして施工業者に対し改善を命じた。

Wong、強気の姿勢

2008年10月30日 08:25

La Repúblicaの記事
ペルーの流通大手「Wong」グループは、強気の姿勢だ。

スーパー「Wong」「Metro」などを傘下に持つWongグループは、チリ資本の企業だ。
同社は2009年、ペルー国内に7千~1億ドルを投資する。
合わせて6~7店舗を、新たに開店させる方針だという。

世界的な金融不安の中、きわめて強気の姿勢だ。
ペルー経済は堅調で、投資に対する不安はない」
同社のフアン・マヌエル・パラダ社長は力説する。
Wongグループ各社の利用者数は順調に増加しており、出店計画を変更はしないという。

現在明らかになっている計画は、リマ近郊のアテへの「Metro」の出店だ。
Wongグループはこの出店に1500万ドルを出資し、新たに400人の雇用が創出される見通しだ。

汚染源は酸化亜鉛

2008年10月30日 08:23

La Terceraの記事
チリ産豚肉のダイオキシン汚染は、酸化亜鉛が原因だという。

チリ議会の上院保健委員会で報告されたものだ。
チリ産豚肉からダイオキシンが検出され、韓国が輸入停止措置をとった。
この動きが各国に広がり、チリ産の豚肉は大きな打撃を受けた。

この原因が、飼育されているブタの餌に混ぜられた酸化亜鉛である可能性が高いという。
酸化亜鉛は餌に使用する上では、不適切とされている。
しかし養豚業者間で、秘密裏にこの酸化亜鉛を含んだ餌の使用が広がっていたものとみられる。
チリ全土で、豚肉が汚染されている可能性がある」
ギド・ヒラルディ上院議員は、報告をこう締めくくった。

チャイテン、再警戒

2008年10月30日 08:17

La Terceraの記事
チリ南部、チャイテン火山に再び警戒警報だ。

パレナ郡では29日16時頃、轟音が火山から響き渡ったという。
この現象をうけて、16時20分に地元行政が地域に対し、警戒警報を発令した。
表面的に噴火の兆候はないものの、地下で何らかの動きがある可能性があるという。

この日、チャイテン火山の火口からは500メートルほどの噴煙が上がっていた。
また周辺では、火山灰の降灰も確認されている。
現在専門家チームが、火山の動向について分析している段階だ。

第10(ロス・ラゴス)州に位置するチャイテン火山は、今年5月2日に突然噴火した。
今も火山周辺のコミュニティからは、住民らが避難している状況だ。

墓所、準備進む

2008年10月30日 07:38

El Comercioの記事
エクアドル国内の墓所は、準備万端だ。

11月2日の万霊節には、多くの国民が墓参りをする。
このため各地の墓所はクリーンアップされ、墓参りの環境整備が進められている。

トゥルカンの墓所では市のスタッフ19人が派遣され、掃除などが続けられている。
ここトゥルカンの墓は独特で、イトスギを使用した「生きた墓標」だ。
この墓の文化は、エクアドルでは文化遺産にも指定されているものだ。
この万霊節には家族や先祖の墓参りだけでなく、一般の観光客も墓所を多く訪れる。
トゥルカンとしては市をあげて、墓所のクリーンアップを行なっている。

墓参り日となる2日には、墓所には警官も常駐する。

交通サービス、「悪い」

2008年10月30日 07:37

El Comercioの記事
エクアドル三大都市民の86%は、交通サービスを「悪い」と評価している。

民間調査会社「Grupo Marco」が都市サービスの満足度調査を行ったものだ。
対象となったのはキト、グアヤキル、クエンカの市民400人だ。
この結果、86%が市内のバス交通のサービスを「悪い」と感じていた。

キトでは58%が料金体系については「適切」と感じている。
一方で「適切」は乗降時の対応については36%、バス内サービスについては38%にとどまっている。
調査会社は、「この数字は市民が交通サービスを信頼していないことを裏づけるものだ」と分析する。

またキトでは66%が公共交通を利用し、自家用車などを使用するのは34%にとどまる。
2007年、キト市街の公共交通を利用した人は270万人だ。

地デジ、来年5月から

2008年10月30日 07:35

El Tiempoの記事
コロンビアでは2009年5月から、地上デジタル放送が一部で始まる。

導入を準備しているテレビ放送委員会が明らかにしたものだ。
マフイ、ファカタビバ、クンディナマルカからの電波送信を開始するという。
コロンビア内陸中央部を中心に、地上デジタル放送の受信が可能になる。

コロンビアは欧州式の「DVB -T」の技術採用を決めた。
将来的にはこの地上デジタル放送への一本化が計られる予定だ。

4年ぶりのプルーナ

2008年10月30日 07:30

La Naciónの記事
ウルグアイのプルーナ航空が、4年ぶりにパラグアイの空に還ってくる。

同社は、アスンシオンへの乗り入れを休止していた。
この路線が4年ぶりに復活し、28日から運航が再開される。
週4便での運行再開だが、プルーナ航空は毎日運行化も視野に入れている。

パラグアイでは8月にフェルナンド・ルゴ大統領が就任した。
この就任により、両国の政治スタンスの状況は近い形になっている。

キューバ制裁解除投票

2008年10月30日 07:25

Sydney Morning Heraldの記事
キューバへの経済制裁解除」が国連総会で投票された。

加盟する192カ国中、185カ国がこの解除に賛成した。
反対したのは米国とイスラエルパラオの3カ国にとどまった。
またマーシャル諸島はこの投票を棄権している。

この投票は、毎年のように繰り返されている。
初めてこの総会の場で投票が行われた1992年には、賛成は59カ国にとどまった。
しかし2004年には179カ国、2005年には182カ国、そして2007年には184カ国が賛成している。
疲弊するキューバ経済により、キューバ国民が窮地に立たされている現状の認識が広がっていることも背景にある。


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