リチウムと原子力

2009年02月28日 09:37

La Razónの記事
ボリビアのルイス・アルベルト・エチャス鉱山相は、「原子力利用」を否定しなかった。

リチウム電池への利用のみならず、原子力利用も可能だ」
ラジオメディアの取材に対し、エチャス鉱山相はこう答えている。
しかし原子力利用は、ボリビア政府が関知する範囲の外にある、とも語った。

ボリビアにとってリチウムは、今後の国運を賭ける資源だ。
ポトシ県のウユニ塩湖には、世界最大規模のリチウム鉱が手つかずにあるとみられる。
この開発の可能性が模索され、国外企業からの関心も高い。

リチウムは、充電効率が高いリチウムイオン電池への応用が期待されている。
これだけでなく、最軽量であるため次世代を担う金属としても注目される。
しかし一方で、核融合反応のための三重水素生成のために使用されることでも知られるのだ。

エチャス鉱山相は、ボリビアが目指すのは、あくまで金属としてのリチウムだ、と強調した。
ウユニのほか、オルーロ県のコイパサ塩湖などにもリチウム鉱がある可能性が高い。

地滑り、再発危機

2009年02月28日 09:23

La Razónの記事
ボリビアラパスの地滑りが再発する危険性がある。

ラパスのレタマニ地区では大規模な地滑りが生じ、72世帯が被害を受けた。
ラパス市は、この被害個所で再び地滑りが起きる可能性を指摘した。
最悪の場合、隣接地域の20世帯が被害を受ける可能性がある。

新たな被災の可能性が指摘されたのはエスコバール・ウリア地区だ。
今回の地滑りは、地下水の流れが変わったことが原因として挙げられている。
このエスコバール・ウリア地区でも、同様のメカニズムでの地滑りが起きる可能性があるという。

ボリビア・ローンダリング

2009年02月28日 09:17

La Razónの記事
米国がボリビアに対し、また懸念を示した。

「懸念」から「大きな懸念」への引き上げ措置だ。
懸念が示されたのは、マネーローンダリング(資金洗浄)についての疑いだ。
ボリビアが、薬物取引で得た資金を処理する温床になっていると指摘された。

米国はボリビアのほか、ジンバブエギニアビサウも名指しした。
ボリビアについては、ボリビアの政権が米国との「共闘」に後ろ向きである、と非難している。
米国がアンデス各国で進めていたコカ葉掃討に、ボリビアは事実上の「No」を突きつけている。

しかし一方で、米国の薬物政策に協力的なコロンビアメキシコでのコカイン生産も増加している。
この件についても「ボリビアとの組織的つながりの可能性がある」と報告した。

リマもタクシー抗議

2009年02月28日 09:06

La Repúblicaの記事
ペルーリマでも数百台のタクシーが抗議デモを行なった。

夥しい数のタクシーが、セントロの街路を埋め尽くした。
タクシーが抗議に向かったのは、ペルー交通通信省の庁舎だ。
このためセントロの交通は麻痺した。

タクシー運転手らが抗議したのは、交通通信省の定める車検制度についてだ。
タクシーは営業する際に、RTVという車検証を受ける必要が生じた。
しかしこの車検証を交付業務は特定機関に限定され、いわば「独占」状態だ。
このため交付にかかる費用の引き上げなど、弊害が指摘されている。

タクシー運転手らは、3月2日にゼネストを行なう姿勢を示している。

乳児致死率、下がる

2009年02月28日 08:50

El Comercioの記事
ペルーの乳幼児致死率はこの15年で、大幅に下がったという。

ユニセフが各国の乳幼児の状況について調査を行なった結果だ。
ペルーでは15年前に比べ、人口比での致死率が62%下がったという。
さらに新生児死については、49%減少した。

しかしユニセフは問題点も指摘している。
都市部から離れた農村部では、世界的な水準に比して、未だに乳幼児致死率が高い状態だ。
国内の新生児、乳幼児診療を行なう機関が偏在していることが背景にある。

アルゼンチン建設冷却

2009年02月28日 08:48

Clarín.comの記事
アルゼンチンの建設業が、急速に冷え込みつつある。

国立統計機構(Indec)がデータを示した。
この1月の建設業の実績は前年同期比で1.1%の減少だった。
これで3ヶ月連続で前年を割り込んだことになる。

アルゼンチン経済において、建設業が果たす役割は大きい。
2001年の経済危機以降の高度成長で、内需を支えたのが建設業の大幅な成長だった。
さらにこの好調な建設業が、多くの雇用を生み出してきた。
建設業の冷え込みは、アルゼンチン経済への冷却そのものだ。

グアヤキル豪雨

2009年02月28日 08:28

El Universoの記事
エクアドルグアヤキルが豪雨に見舞われ、各地で洪水、浸水被害が生じている。

グアヤキルを襲ったのは「尋常ではない雨」だった。
豪雨は9時間にわたり続き、水は側溝を流れきれず、通りは水に覆われた。
この雨により少なくとも3千世帯で浸水被害が生じている。

ラス・オルキデアス地区やトリニタリア島では、水の高さが1メートルに達した。
これらの地域では店は開けられず、交通も途絶え、地域経済はストップした状態だ。
水の被害は市全域にわたるが、とくに北部地方で大きな影響が出ている。

気象台によると、9時間に降った雨の量は、もっとも多いところで90.3ミリに達したという。
この雨の影響でグアヤス川の水位が時間を追うことに高まっている。
川の周囲では、警戒が呼びかけられている。

フットボール選手、自供

2009年02月28日 08:27

El Universoの記事
エクアドルのフットボール選手が、自らの運転で事故を起こしたことを自供した。

事故を起こしたのはバルセロナSC所属のジョバンニ・ナサレノ選手だ。
ナサレノ選手の所有する乗用車がエスメラルダスで19歳の女性をはね、死亡させたのだ。
当初ナサレノ選手は「運転をしていたのは父親だ」と語り、自己の責任を否認していた。

しかし警察の取調べの末、自分自身で事故当時、車輌を運転していたことを認めた。
また事故の際、父親は車に乗っていなかったことも明らかにしている。
事故があったのは幹線道路上で、犠牲になった女性は横断中にはねられたとみられる。
女性は事故の衝撃で15メートルとばされた。

ナサレノ選手は現在21歳、ディフェンスの選手として活躍している。

キト、踏切の困難

2009年02月28日 08:22

El Comercioの記事
エクアドルキトでは「踏切」が鉄道復興のネックになっている。

エクアドルでは国をあげ、休止状態となっている鉄道路線の復興工事が進められている。
国内では元々鉄道網が発達していたが、いつしか陸路輸送の主役は自動車に奪われていた。
しかし運送効率のよさと歴史的価値の見直しから、事業が進められることになったものだ。

キト市内でも、鉄道の復興工事が進められている。
しかしながら、幹線道路と交わる18個所の踏切の工事が、遅れた状態だ。
踏切と言っても、遮断機どころか、安全に車を通すための土盛りもない。
線路の上を、車輌が大きな音をたてて横切っていくだけの姿だ。

エクアドル国鉄(EFE)の保線係員も、この問題を認識している。
踏切として整備しなければ、鉄道のレール事態を傷めかねない。
レールが傷めば、最悪の場合には鉄道車輌の横転事故を起こす危険性もある。

しかしEFEと下請けの工事会社の人員が少なく、踏切の整備工事は進んでいない。
「27人の作業員が、月曜から日曜まで休みなく働き続けている状態だ」

コロンビア失業14%

2009年02月28日 08:21

El Tiempoの記事
コロンビアの1月の失業率が、14%に達している。

国の統計主幹(Dane)がデータを示したものだ。
1月の失業率は14.2%と、12月期の13.1%から1.1ポイント悪化した。
2008年1月期の失業率は12.3%だった。

国内主要13都市の失業者実数は144万7千人と、前年同期に比して30万人増えている。
もっとも失業率が高いのはイバゲで19.0%だ。
ボゴタは10.0%、メデジンは14.6%、カリは14.1%となっている。

またシナゴーグ襲撃

2009年02月28日 08:16

Boston.comの記事
ベネズエラカラカスのシナゴーグが、また標的となった。

シナゴーグはユダヤ教の会堂で、コミュニティの中核となる施設だ。
26日早朝、ラ・フロリダ地区のシナゴーグ、シャハール・モルデジャイに手榴弾が投げ込まれた。
この手榴弾の爆発により、入口のガラスと近くに停められていた車輌が損傷を受けた。

ベネズエラでは今年に入り、シナゴーグが襲撃されたのは2回目となる。
1月末、カラカス最大のシナゴーグが襲われ、「ユダヤ人は出て行け」などと落書きされた。
この襲撃に関わったとして、警察官を含む11人が、逮捕されている。

ウゴ・チャベス大統領は、年末から年始にかけてのイスラエルのガザ侵攻を非難していた。
この際には、在ベネズエライスラエル大使に対し、国外退去を求めたほどだ。
しかし1月の襲撃事件の後、こうした「テロ行為」には賛同しない、とのメッセージを国民に寄せている。
チャベス大統領は、イスラエルを傘で覆う米国を、間接的に批判したものだったのだ。

ネット、再値下げ

2009年02月28日 08:14

La Naciónの記事
パラグアイでインターネットの利用料金が、さらに値下げされる。

同国最大の通信会社Copacoが明らかにしたものだ。
インターネットの利用料金は3月1日から、平均で23%値下げされる。
5年間のブロードバンド契約の場合、390ドルから300ドルへの値下げだ。

パラグアイは南米各国の中で、もっともインターネット普及が遅れた国だ。
この背後には、インターネット接続をCopacoが独占してきたことがある。
利用料金は高いまま維持され、ADSLなどブロードバンドの普及も進んでいなかった。
昨年8月に就任したフェルナンド・ルゴ大統領は就任前からこの問題に言及し、Copacoは値下げの措置をとっていた。

ウォーキング・フィデル

2009年02月28日 07:46

News.com.auの記事
キューバフィデル・カストロ前議長は、ハバナ市内を歩いているという。

前議長の盟友であるベネズエラウゴ・チャベス大統領が明らかにしたものだ。
「フィデルはウォーキングをしている」
フィデル・カストロ前議長は2006年7月の外科手術以降、公に姿を現していない。
国内外では死亡説や重病説がささやかれることもあったほどだ。

「フィデルの健康状態はいいようだった」
チャベス大統領はハバナを電撃訪問し、フィデル・カストロ前議長と面会したばかりだ。
「ウォーキングの途中に撮られた写真を何枚か、見せられた」
しかしチャベス大統領は、フィデル・カストロ前議長がいつ、ウォーキングをしたのかは明らかにしていない。

グアドループ闘争続く

2009年02月28日 07:40

Boston.comの記事
フランスの海外県、グアドループの社会闘争はまだ継続するという。

グアドループでは賃上げなどを求めた労働者のデモが社会闘争化した。
この6週間にわたりゼネストが続けられ、各地で衝突も報告されている。
社会闘争をリードする労働組合が、経営側との交渉で賃金の最低保証額の引き上げに成功した。
しかし組合側は、この社会闘争を継続する方針だ。

組合が主張するのは、食糧やエネルギー価格の是正、すなわち政策的引下げだ。
グアドループでの食糧、エネルギー価格は欧州本土よりも高い状態となっている。
「われわれは県行政側とこの点についても交渉を行なう」
主要労働組合のLKPのリーダは、メディアに対してこう述べた。

この社会闘争によりグアドループの社会は混乱している。
島内の店舗にはシャッターを下ろしたままのところもあり、さらに観光客も激減してしまった。
島内の企業側も正常化させたいが、「要求を呑めばこの社会情勢の下、経営が苦しくなる」と本音を漏らす。
組合の主張そのままでは最終的には、失業者を増やすことにもなりかねないのだ。

同様の社会闘争の動きは、同じくフランスの海外県であるマルティニークにも広がっている。
こうした社会闘争の背景には、フランス本土との温度差と島側の「疎外感」があるという。

カルナバル死者73人

2009年02月27日 09:37

La Razónの記事
ボリビアでは今年のカルナバルの期間、73人が死亡している。

警察庁が示したデータだ。
期間内の事故や事件で死亡した人は73人で、昨年よりも増加している。
内訳は交通事故死が31人、殺人、強盗などの事件が42人だ。

また期間内の交通事故による負傷者は231人で、前年の211人を上回った。
窃盗事件は132件で、やはり昨年の109件から増加している。
こうした事件は、サンタクルススクレで大幅な増加をみた。

国内ではカルナバルオルーロが有名だが、各地でパレード行事などが行なわれている。

レタマニ復興住宅

2009年02月27日 09:30

La Razónの記事
ボリビア政府とラパス市は、レタマニの被災者への復興住宅を用意する方針だ。

ボリビア生活省が明らかにしたものだ。
ラパスのレタマニでは大規模な地滑りが生じ、72世帯が家を失った。
国と市が協力し、近隣地に新たな復興住宅を設ける方針を示したものだ。

先週発生したこの地滑りを受け、エボ・モラレス大統領が担当省庁に対し、早期の対策を求めていた。
建設される復興住宅は3~4階立ての集合住宅となる。
この住宅の完成には早くても三ヶ月はかかる見通しで、この間の生活支援についても今後検討する。

ウィパラ教育を提案

2009年02月27日 09:24

La Razónの記事
ボリビア教育省は、「ウィパラ」教育の実施を提案している。

ウィパラインディヘナ(先住民)の尊厳、矜持を表す、虹色の旗だ。
今月施行された新憲法で、新たにボリビア国家を「表象する」存在と位置づけられている。
教育省は初等教育の段階で、ボリビアのこどもたちにウィパラについて教育する必要性を指摘した。
ボリビアへの愛国心とともに、文化、国としての統合性を教える一環だ」

しかしウィパラについては異論が噴出している。
とくに新憲法に未だ反発する東部ボリビアでは、公共施設への掲揚も拒否されるケースが相次いでいる。
ボリビアは国旗として三色旗を示しており、新たなシンボルの強制は、混乱を与えるとの指摘もある。

チュキサカ・チャガス

2009年02月27日 09:19

La Razónの記事
ボリビアチュキサカ県ではチャガス(シャーガス)病の広がりが深刻だ。

県の保健局が県内のチャガス病罹患者のデータを示したものだ。
これによると全人口の45%が、チャガス病に感染しているという。
県都スクレだけで、9万人がチャガス病感染者だ。

チャガス病はべん毛虫が体内に寄生する病だ。
とくに東部ボリビアで感染が多く、チャコ地方では70%の人が感染しているとのデータもある。

謎の防犯カメラ

2009年02月27日 09:06

Los Tiemposの記事
ボリビアコチャバンバの県庁舎にあった防犯カメラが、消えてしまった。

防犯カメラは、県庁舎の各所に設置されている。
しかし庁舎内の6つの部屋のカメラが、なぜか消えてしまった。
ラファエル・プエンテ前知事の時代に、外されたものとみられる。

カメラが外された理由は、県職員も施設管理者も分からないという。
しかし県庁内では、憶測が流れている。
免職となった知事が、何らかの「不都合」から外した可能性があるという。

防犯上の理由から、カメラの状況などについて、メディアの取材には応じていない。
プエンテ前知事は支持基盤を失った状態で、県政運営に当たっていた。
このことから、本来の防犯以外の目的に、カメラが使用されていた可能性が暗に指摘されている。

BoAに「離陸許可」

2009年02月27日 09:04

Los Tiemposの記事
ボリビアーナ航空(BoA)に商業飛行のための事業免許が公布された。

BoAはボリビア政府が設立した、新たなフラッグキャリアだ。
ボリビア航空監督庁から正式に、事業免許を受けた。
これでボリビアの空に飛び立つことが可能となった。

同社のロナルド・カッソ社長は、いよいよ航空参入が秒読みであることを明らかにした。
事業免許を受けたことで、チャータ便の運航は可能になる。
さらに路線認可を受ければ、国内線定期旅客便の運航にゴーサインが出されることになる。
「定期便の運航開始は2~3週間以内をめざしている」

セマナサンタの見通し

2009年02月27日 09:04

La Repúblicaの記事
ペルーでは、セマナサンタ(聖週間)の旅行は、前年比で増加する見通しだ。

ペルー観光議会が見通しを示したものだ。
例年、セマナサンタは大型連休で、多くの国民が国内外へ旅行する。
今年のセマナサンタの旅行者は前年比で16.7%増加するものとみられるという。

旅行先の48%はリマが占め、隣接するカジャオは3.4%だ。
さらにそのほかの地域は48.6%となっている。
例年この時季に人気の高い、アヤクチョは20.3%で、今年はパラカスの人気が高い。
今年のセマナサンタ連休は4月8~12日だ。

銀は増、金は減

2009年02月27日 08:58

La Repúblicaの記事
ペルーの銀の産出は増加し、金の産出は減少した。

エネルギー・鉱山省がデータを示したものだ。
この1月の銀の生産は前年同期比で9.04%の増加、金は4.4%の減少だった。

主要輸出産品である銅については、1月の輸出量は10万6796トンだった。
この量は前年同期の8万4834トンに比して25.9%の増加だ。
また亜鉛については13万6531トンで、5.22%の増加となっている。

働くこども、増加

2009年02月27日 08:53

La Repúblicaの記事
ペルーで、働くこどもの数が急増しているという。

スイスに本部を置く、こどもの支援をする団体の出先機関が明らかにしたものだ。
ペルー、とくにリマでは働くこどもの数が大幅に増えている。
この増加は、昨年後半からの世界的な景気悪化に端を発しているという。

ペルーのみならず、ラテンアメリカ全体に言える傾向だ」
家計を助けるため、学業を中断して働かざるを得ないこどもたちが増えている。
とくに国内に不安定要素を抱えるコロンビアの状況が懸念されるという。

この機関は、ペルーを含め各国政府に、こどもたちを救うための方策を早急に講じるよう求めた。

プーノ、霜と雹の害

2009年02月27日 08:41

El Comercioの記事
ペループーノ県では霜害と雹害が生じた。

県の農業局によると、この23日以降、7054ヘクタールが被害を受けたという。
地域別ではチュクイト郡が3565ヘクタールともっとも被害が大きい。
アサンガロが1756、ユングーヨが482、エル・コジャオが290各ヘクタールの被害だ。

また作物別ではジャガイモが5306ヘクタールと、被害の大半を占める。
キヌアが1097ヘクタール、さらに豆類の被害が183ヘクタールだ。

農業局のラケ・モンタルボ局長によると、この時季にはこうした被害は発生しやすいという。
「われわれは標高3600メートル以上の地域に住む。ゆえに、備える必要が常にある」

チリの向精神薬

2009年02月27日 08:39

La Terceraの記事
チリの労働者の間で、向精神薬の使用が広がっている。

保険業者によるチリ保険協会が示したデータだ。
労働者の間で、向精神薬を使用している人は全体の36.9%に達する。
2007年のデータと比較すると、向精神薬の使用者は6.3%の増加となった。

このデータには、処方され使用する人と、任意、非合法に使用する人の双方を含む。
業種別では工業が40%、商業・交通が36.8%と高い。
また一方で、飲酒をする人はは2007年の74.1%から2000年は73.5%に減っている。
しかし依存など飲酒に問題を抱える人は30.8%から34.0%に増加している。

結核住宅、退去へ

2009年02月27日 08:31

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレスの「結核住宅」から住民が一斉退去だ。

結核感染が明らかになったのは、サンテルモ地区の集合住宅だ。
この建物に住む女性2人が、結核にかかっていることが明らかになった。
この建物の別の住民らに簡易検査を行なったところ、さらに4人に陽性反応が出たという。

パセオ・コロン通りに面するこの建物は1977年の建造で、2棟に分かれている。
建物内には80世帯、こども80人を含む350人が生活している。
しかし住民の間では、この建物の不衛生さについて、以前から指摘がなされていた。

市の保健局は850人分のワクチンを用意し、さらにこの建物の住民全員に一時退去を求める方針だ。
集合住宅内での結核の集団感染は、まさに異例だ。
市側は退去した住民の受け入れ先などについて、準備を進めている。

ダウレ、被害百万ドル

2009年02月27日 07:41

El Universoの記事
エクアドル、グアヤス県ダウレの水の被害総額は百万ドルに達するとみられる。

グアヤキル郊外の農村地域であるダウレでは、マグロ川が氾濫した。
川からあふれ出た水により住宅が水に浸かり、25家族、96人が避難している。
避難者の証言では、水は1メートル50センチの高さまで達したという。

さらに被害が大きいのは主産業である農業だ。
収獲を控えた稲田1000ヘクタールが浸水し、その多くが損なわれたとみられる。
稲田の浸水による被害を受けた農家は300戸に達する。

またこのほかの畑も浸水し、さらに水により家畜が失われた農家もある。
昨年、この地域では同様に川の氾濫が置き、大きな水害を経験した。
しかし現段階で、今年の被害は昨年を大きく上回るとみられるという。

火山、再活発化の様相

2009年02月27日 07:40

El Universoの記事
エクアドルトゥングラワ火山が落ち着かない。

トゥングラワ火山は1999年以来、間歇的に活動が活発化している活火山だ。
2006年の噴火時には火砕流が発生し、4人が死亡している。
この火山は先週から、再び活発化の兆しが見えている。

火山では25日14~15時にかけ、火口から爆発音が聞こえたという。
監視チームによると火口内で火山活動による爆発が生じたものとみられる。
この爆発以後、火口から5キロ圏内で火山灰の降灰が確認された。
監視チームはカルナバル期間中から火山内の活動がやや活発化しているとの見方を示している。

タクシーたちの抗議

2009年02月27日 07:39

El Universoの記事
エクアドルグアヤキルで三百台のタクシーが抗議の行列をなした。

タクシー、そして「タクシー」の列だ。
抗議行動に参加したのは、登録されているタクシーの運転手だけではない。
未登録、未許可のいわゆる「白タク」の運転手も含まれている。
グアヤス県が示した交通に関する条例に反発したものだ。

タクシーの車列は市内のバルセロナ通りから始まり、中心部まで続いた。
運転手たちが不満に感じているのは、行政側の対応の「ぶれ」だ。
県は交通条例を施行し、その中でこうしたタクシー登録業務の標準化などの方針を示している。
しかし条例が施行された後もこの標準化の手はずは説明されず、一向に進展していない。

昨年11月21日には行政側とタクシー業界側の間で、話し合いももたれた。
タクシー業界側は標準化について、ラファエル・コレア大統領からの言質を昨年4月に受けている。
しかし今、行政側は目先の選挙に追われ、交通行政の対応に真剣に向き合っているとは言いがたい。

魚の大量死の原因

2009年02月27日 07:38

El Tiempoの記事
コロンビアサンタマルタの魚の大量死は、「海水の汚染」が原因と断定された。

15日から16日にかけ、サンタマルタの海岸に1トンを越える魚がうち上がった。
コロンビア環境省がこの原因調査を行なっていた。
クラウディア・モラ・ピネダ副相は、流入した汚水が原因だ、結論づけた。

海水の水質調査は、継続的に行なわれている。
今回の魚の大量死が起きる前日、14日にも定時検査が行なわれていた。
この際には、海岸部で死んだ魚は発見されていなかった。

環境省によると、汚水の流入により海水内の酸素濃度が低まったという。
このため魚の大群が酸欠を起こし、最終的に死んだ状態で浜にうち上がった。


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