ボリビア、リチウム主導権

2009年10月31日 09:16

La Razónの記事
ボリビア政府が目指すのは、リチウムをめぐる国際的な主導権の獲得だ。

ポトシ県のウユニ塩湖は、国内随一の観光地に育ちつつあるスポットだ。
しかし同時に、世界最大規模のリチウム鉱があることが知られている。
ボリビアは新たな国づくりのため、このリチウムを最大限活用したい考えだ。

このリチウムを単純に輸出するのではなく、国内産業の育成につなげる動きが始まっている。
ポトシ県北東のリオグランデでは炭酸リチウムを製造するプラントの建設が始まった。
この着工式には、エボ・モラレス大統領も赴いている。

政府は2013年までに炭酸リチウムの生産を開始し、輸出につなげたい考えだ。
また同じく、リチウムを使用した電池の国内生産にも意欲を示している。
リチウムは最軽量の金属で、その用途、素材開発の可能性が指摘されている。
ボリビアは国として、このリチウムの国際的な主導権を確立したいところだ。

国内ではウユニのほか、オルーロ県のコイパサ塩湖などにもリチウム鉱があるとみられる。

アハユスを迎える

2009年10月31日 09:09

Los Tiemposの記事
ボリビア社会は、「アハユス」を迎える準備に忙しい。

アハユとはケチュア語で、「死者の魂」を意味する。
11月2日は万霊節(死者の日)で、亡くなった先祖の魂が、家族のもとに帰る日だ。
日本のお盆のようなこの日のため、各家庭では準備が進められている。

もっとも有名なのはコチャバンバラパスでつくられる人型のパン、「タンタワワス」だ。
また各家庭では祭壇をつくり、故人が生前好きだったものや菓子、果物などを飾る。
さらにこの2日の食事は故人の分も用意し、家族で墓参りに出かけるのも習慣だ。

ボリビアでも北米風のハロウィーン文化が到来している。
しかしこの万霊節にアハユスを迎える習慣は、今も損なわれていない。
一部ではアハユスとハロウィーンを混ぜ合わせた「アハユウィン」という言葉も生まれている。

ロレト、ヘリ墜落

2009年10月31日 08:48

El Comercioの記事
ペルーロレト県でヘリコプターが墜落した。

事故があったのはトロンペテロスとサラムロの間、チャンビラ川の近くだ。
イキートスの空軍部隊が現地に赴き、墜落したヘリコプターの機体を発見した。
機体内からは、操縦士ら2人の遺体と、負傷者2人が収容されている。

このヘリはHelinka社の「Ecureuil」で、民間会社が所有するものだった。
ロレト県一帯の油田開発の調査のため、現場周辺を飛行していた。
当時操縦していた操縦士はエクアドル国籍であることは判明している。
しかし事故原因については、今も調査中だ。

アレキパ、グルメの日

2009年10月31日 08:39

La Repúblicaの記事
ペルーアレキパは「グルメの日」を盛大に祝う。

11月15日は、「ペルーのグルメの日」だ。
国内の伝統料理を再評価し、将来に向けて残していこうという日だ。
国内随一のグルメの町、アレキパはこの日に向けて気合を入れている。

この日、国内各地で料理に関するイベントが開催される。
アレキパでは、50人の料理人がアレキパ料理を調理するイベントが企画された。
ロコト・レジェーノやオコパ、チュペ・デ・カマローネスなど、有名な地元料理が振舞われる。
今年初めて行なわれるこのイベントには、8千人の参加者が見込まれる。

ハロウィーンに否定的

2009年10月31日 08:34

La Repúblicaの記事
ペルーリマ市民はハロウィーンに対して否定的な見方をしている。

リマ大学が、ハロウィーンや伝統的な万聖節万霊節についての意識調査を行ったものだ。
この結果、リマカジャオの市民の75.9%は、ハロウィーン文化について否定的だった。
一方、クリオーリョ音楽を聴くなど伝統的スタイルを肯定する人は89.4%に達した。

この調査は今月17日から18日にかけて、リマカジャオで行なわれた。
ペルーでもこの数年、北米風のハロウィーン文化が到来し、市場はハロウィーン商戦が過熱している。
しかしながらこの調査では、ハロウィーンを祝う人は、全体の10.1%にとどまった。

ハロウィーンへの注意

2009年10月31日 08:28

La Terceraの記事
チリの警察は、この「ハロウィーン」に特別警戒態勢を敷く。

10月31日のハロウィーンに向け、チリ国内もハロウィーン商戦が激化している。
市街ではハロウィーン向けの玩具やグッズ、スウィーツが売られている。
警察こどもたちの迷子や、事件に巻き込まれるのを避けるため、警戒を強めるという。

チリはカトリック教会の影響で、11月1日の万聖節、2日の万霊節が習慣に根づいている。
しかし北米風のハロウィーンが定着したのは、この数年のことだ。
こどもたちがお菓子をもらうため、市街を歩き回る姿もみられる。
しかしこうしたこどもたちを狙った不審車輌が目撃されるケースも増えているという。

10月、消費悪化

2009年10月31日 08:23

Clarín.comの記事
アルゼンチンの小売業界はこの10月、消費の冷え込みを実感しているという。

アルゼンチン商工会が明らかにしたものだ。
この10月の消費は、昨年同月比で59.7%もの落ちこみとなる見通しだ。
上向き感を示していた消費が、再び冷や水を浴びせられた形だ。

アルゼンチンでは昨年後半の世界同時不況突入後、やはり消費は落ち込んだ。
しかしこの6月には、消費が80%もの増加を示すなど、消費不況を脱却したとも目されていた。
商工会のモニター調査では、昨年同月に比して消費が上向いたのは14.9%にとどまる。
昨年同月と同水準と答えたのは25.4%だ。

工場労働、5.4%減

2009年10月31日 08:17

Clarín.comの記事
アルゼンチンの工場での労働者数は、減少している。

国立統計機構(INDEC)によると、工場の労働者数は1年前に比して5.4%減少している。
この第三四半期(7~9月)の雇用数は、2007年第一四半期(1~3月)の水準に近い。
昨年後半からの世界同時不況の影響で、各産業の業績が悪化したことを受けてのものだ。

一方、工場の労働者の受け取り賃金額は1年前に比して13.5%上昇している。
しかしアルゼンチンでのインフレ率を考えると、この上昇幅は生活状況が上向く数値には達していない。

漁船、海賊に襲われる

2009年10月31日 07:37

El Universoの記事
エクアドルエスメラルダス沖で漁船が海賊に襲われた。

海賊に襲われたのはムイスネの漁港所属の「ヘスス・デル・グラン・ポデール」号だ。
この船は3人の漁船員を乗せ、26日に出漁のため出港した。
しかし沖合5海里の地点で7人乗りの海賊船に襲われたという。

この船に乗っていたハビエル・チェレスさんは、海賊により海に投げ込まれたが、泳いで岸に辿り着いた。
ほかの18歳と24歳の漁船員も投げ込まれたが、行方が分かっていない。

さらに、コロンビアのトゥマコ港から出港した船も、行方が分からなくなっている。
ヘスス・デル・グラン・ポデール号に近い海域で漁をしていたとみられ、同じ被害に遭った可能性がある。
この船には、漁船員3人が乗っていたが、やはり行方は分かっていない。

広島、長崎からエクアドル

2009年10月31日 07:36

El Universoの記事
エクアドルを、広島、長崎の被爆者10人が訪れる。

日本のNGO「ピースボート」による船が来週、マンタ港に寄港する。
この船には400人が乗っているが、このうち10人が広島、長崎での原爆を経験した人だ。
被爆者の声を世界に伝える「ヒバクシャ地球一周の旅」の一環だ。

被爆者を含むこの船の搭乗者は、11月6日から7日にかけ、マナビ県に滞在する。
現地の平和活動組織や教育組織と、交流する予定だ。
この場では、被爆者が自らの体験を語る講演も予定されている。

モンテビデオ、水浸し

2009年10月31日 07:34

El Paísの記事
ウルグアイモンテビデオは水浸しだ。

30日、モンテビデオを含む広い範囲は、大雨に見舞われた。
早朝からの激しい雨で、モンテビデオの中心部の市街地では冠水、浸水被害が相次いだ。
行政側は上から2段階めの警報を出し、注意を呼びかけている。

この雨により、市街では交通事故や、身動きがとれなくなる車輌も相次いだ。
さらにカラスコ国際空港の便に遅れが生じ、モンテビデオ港の交通も影響を受けている。
気象台によると、7時30分から10時までの降雨量は42ミリに達したという。

モンテビデオのほか、コロニアやソリアノ、ドゥラスノなど国内中部から西部にかけ、雨の被害が広がっている。

アマゾン、9人生還

2009年10月31日 07:28

La Terceraの記事
ブラジルアマゾンに空軍機が墜落したが、9人が生還した。

この機は、民間人を含む11人を乗せ、クルゼイロ・ド・スールからアクレ州に向かっていた。
この途中、何らかの理由で墜落し、行方が分からなくなっていた。
地元のインディヘナ(先住民)がこの現場を発見し、生存者を救出していたという。

機体内には2人が閉じ込められているとみられ、この2人の生存は絶望視されている。
しかし9人は、マティス族の人々の懸命な手当で、命に別状はない。
墜落機は単発プロペラ機で、乗っていた民間人は7人だった。

タンタワワス、準備中

2009年10月30日 08:18

La Razónの記事
ボリビアラパスコチャバンバで「タンタワワス」の準備が始まった。

11月2日は、「死者の日」とも呼ばれる万霊節だ。
ボリビアの伝統的な習慣ではこの日、死んだ家族の魂が、各家庭に戻ってくる。
日本のお盆のようなこの日、人形型のパンであるタンタワワスを飾る習慣がある。

とくに万霊節の習慣が今も息づくコチャバンバでは、様々な準備が1ヶ月前から始まっている。
自宅の「祭壇」の飾りつけ道具や、ミスキスと呼ばれるスウィーツなどの準備だ。
市内の市場では、ハロウィーングッズとともに、こうした万霊節の関連品が多く売られている。

ボリビア全体では、この万霊節を前に、砂糖の品薄感が広がっている。
タンタワワスやミスキスなど、伝統料理、菓子に欠かせないためだ。
平均すると、一家庭あたり2キンタルの砂糖が使用されるという。

1ドル以下のボリビア

2009年10月30日 08:11

Los Tiemposの記事
ボリビア国民の4割は、一日1ドル以下で生活している。

NGO組織が、ボリビア国民の食糧や生活についてまとめたデータだ。
ボリビア国民の栄養状況は、大きな問題を抱えている」
このNGOのアキレス・ダバロス氏は、こう指摘した。
分析によると、都市部住民の40%、農村部住民の65%は貧困層にあたるという。

このNGOは国民の貧困や生活水準についてのみ、言及したわけではない。
食糧をめぐる国の政策についても、警告を行なった。
「国内で消費される小麦の輸入依存度は高く、状況によっては国民が飢餓に陥るリスクが高い」

ペルー、地雷769個撤去

2009年10月30日 07:52

El Comercioの記事
ペルーエクアドル国境の対人地雷769個を撤去した。

両国の平和条約締結にともない、撤去作業が行なわれているものだ。
国境には、1300個の地雷が敷設されていた。
このうちの769個がすでに撤去され、残る地雷の撤去作業が続けられているという。

これらの地雷は両国が軍事的衝突を招いた時期に敷設されたものだ。
両国間の関係改善や、対人地雷に対する国際的な見方の変化を受け、撤去がなされていた。
敷設された地雷のうち、すでにいくつかは雨などで無効化したり、野生動物により爆発したという。

ペルーの転職

2009年10月30日 07:41

El Comercioの記事
ペルーの労働者の39%は、この半年間に転職を経験しているという。

就職斡旋会社Trabajando.comが、3100人を対象に行なった調査の結果だ。
全体の61%は、この半年間、同じ仕事を続けている。
一方で39%は、少なくとも1度以上、仕事を変わっている。

転職の理由は、「よりよい賃金、条件を求めて」のものがもっとも多い。
しかしその背景には、世界同時不況による雇用主側の環境の変化もあるという。
また26%は、現在の仕事について、待遇や条件面などで不満を持っている。
47%は、賃金条件がよければ、転職を考えると答えた。

ガルシア、隠し子否定

2009年10月30日 07:35

El Comercioの記事
ペルーアラン・ガルシア大統領は、「隠し子」の噂を否定した。

「新たに婚外のこどもを持った事実はない」
ガルシア大統領は、隠し子についての噂を全面否定した。
「これまで60年間生きてきて、責任を持てない子をもうけたことはない」

ガルシア大統領が新たに、隠し子をもったとの噂がブログ発で広まっていた。
記者のクラウディア・シスネロス氏が、相手の女性の名前を特定し、伝えていたものだ。
ガルシア大統領はこのブログの記事について、「悲しい」と語った。

ガルシア大統領は妻との間に5人のこどもがいる。
また婚外の子が、ほかに1人いることを認めている。

チリ、ハロウィーンの危険性

2009年10月30日 07:19

La Segundaの記事
チリでも、ハロウィーンのグッズに危険性がともなうという。

消費者庁(Sernac)が明らかにしたものだ。
31日のハロウィーンを前に、玩具や仮装衣裳などが国内各地で販売されている。
これらの品質を調べたところ、適切な表示がされていないものや、危険物質を含むものが多くあったという。

Sernacは市場で売られている62の品目について、調べを行なった。
その結果、37.1%は以前に許可を受けていたものの、現在は基準を損なっていた。
また基準を満たしていない品は、全体の69.4%に達した。

チリはカトリック教会の社会的影響が強く、伝統的に万聖節万霊節が根づいている。
しかし近年、世界的傾向の中でハロウィーンも国内に浸透し始めた。
ハロウィーンのグッズについては新たな商機とみなされているが、安全への対策は遅れているという。

クリスティナ、チリへ

2009年10月30日 07:13

La Terceraの記事
アルゼンチンクリスティナ・フェルナンデス大統領が、チリを訪れている。

フェルナンデス大統領はサンティアゴのラ・モネーダ(大統領府)を訪れた。
ミチェル・バチェレ大統領との会談に臨んでいる。
南米大陸の、女性大統領同士による直接会談だ。

「今回の訪問は、歴史的に大きな意義を持つ」
両大統領は、両国民が相互に自由に往来できる制度の導入について、話し合っている。
両大統領は会談後、ともに会食する予定だ。

フェルナンデス大統領は30日まで滞在し、サンティアゴ市内のイベントにも参加する予定だ。

コルドバ、水不足

2009年10月30日 07:07

Clarín.comの記事
アルゼンチンコルドバは深刻な水不足に陥る懸念が高まっている。

春を迎えたコルドバだが、まるで夏のような気温が続いている。
こうした中、コルドバ市の水道の取水口であるサンアントニオ川の水位が下がっている。
この状況が続けば、この週末にも取水制限がとられる可能性があるという。

すでに水道供給の制限はシエラス・チカス地方やビジャ・アジェンデで始められた。
気象台によると、川の水位の低下は、雨不足によるものだという。
コルドバ州では例年、7月から10月に150ミリの雨が降るが、今年はわずか30ミリだったのだ。

コルドバ市も市民や各方面に節水を呼びかけているが、抜本的な解決策を得るには至っていない。
取水制限に入れば、市内でも断水の措置がとられることになる。

スブテ、スト突入

2009年10月30日 07:01

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレススブテ(地下鉄)は予告通り、ストに突入した。

スブテの各労働組合は29日19時から一斉に時限ストに入ると予告していた。
組合側は新設労働組合が、既存組合の権益を侵すと主張している。
経営や各方面に対して、労働組合に対する正しい「評価」を求めている。

この理由によるストライキは、この2ヶ月間ですでに4回めだ。
19時からの運転休止を前に、17時30分からは集改札ストに突入した。
この時限ストは23時まで続く見通しだ。

リネアBの組合の委員長によると、労働省の斡旋による話し合いは継続されているという。

エクアドル、学生デモ

2009年10月30日 06:24

El Universoの記事
エクアドルでは28日、各地で学生らによるデモが行なわれた。

エクアドル議会が審議を進めている教育法改正に対するデモだ。
国内の各都市の市街では、この日の朝9時から、一斉にデモが行なわれた。
概ねは平穏に過ぎたものの、グアヤキルなどでは一部の暴徒化に発展した。

グアヤキルでも、デモ開始直後は穏便だった。
しかしその後、学生らはケネディ通りやペリオディスタ通りをブロック封鎖し始め、警官隊ともみ合いとなった。
学生らは投石を行ない、警官隊は催涙ガスを使用して応戦した。
グアヤキル市街でのこうした衝突や小競り合いは、およそ2時間にわたり続いた。

各地で状況は異なるものの、13時頃には各都市とも正常化している。

博物館の倒産

2009年10月30日 06:22

El Tiempoの記事
コロンビアカルタヘナの私設博物館が倒産に追い込まれた。

倒産に追い込まれたのは「エメラルド博物館」だ。
この博物館は、創始者が集めたおよそ400点のエメラルド鉱石を展示していた。
しかしこの一家は破産を申請し、この博物館の経営は破綻した。

この博物館のエメラルドは、創始者が地元のガチャラ鉱山で、自ら集めたものが多い。
地元の鉱山の歴史の上で評価はあるものの、観光客や地元の人はあまり訪れていなかった。
入場料収入には限界があり、博物館の維持のために負債が膨らんだとみられる。

一方、この博物館のエメラルドは時価総額で1億ペソに達するとみられる。
経営者一家はこれらのエメラルドを一括売却し、負債の返済に充てる方針だ。
しかしこの博物館が維持される可能性はきわめて低い。

ブラジル、空港に住む男

2009年10月30日 06:21

Boston.comの記事
ブラジルの空港に、ドイツ人の男が13日間にわたり住み続けている。

サンパウロ州のカンピーナス空港にとどまっているのは46歳のドイツ人の男だ。
この男は、インターネットで知り合った女性と会うために、ブラジルを訪れた。
しかしこの女性に振られ、金がなくなったことから、13日間、空港内で過ごしているという。

空港側によるとこの男はヘインツ・ミューラーと名乗っているという。
空港内のスタッフらが、フードコートからこの男に食事を提供している。
男は空港内でラップトップコンピュータを使用し、時折スタッフや乗客らとポルトガル語、スペイン語で話している。

当局側が確認したところでは、男は1月までの滞在許可を得ているという。
空港は、男に一時滞在施設に移ることを提案したが、男はこれを拒絶した。
男は空港内のシャワーを使用し、待合の椅子で睡眠をとっている。
いつ、この空港を去るのか、男は明らかにしていない。

ボリビア、リチウム加工品

2009年10月29日 08:32

Los Tiemposの記事
ボリビアは、リチウム産品を国内で生産したい考えだ。

ポトシ県のウユニ塩湖には、世界最大級のリチウム鉱が手つかずのまま眠っている。
この最軽量の金属は、電源利用や新たな素材開発への期待が高く、需要が高まるとみられる。
ボリビアは新たな国づくりのために、このリチウムを最大限、活用したい考えだ。

こうした中、ボリビアは単にリチウム鉱を産出するのではなく、産品を国内で生産することを視野に入れている。
エボ・モラレス大統領は2013年までに、炭酸リチウムを国内生産する方針を示した。
さらに2018年までには、リチウム電池を国内生産したいという。
リチウムを、国内産業の育成にも充てる計画だ。

ウユニ塩湖のリチウム埋蔵量は、メリディアン社の分析では30万トンだ。
しかし米国の地質学機構の分析では、550万トンとされている。
ボリビア政府は現在、その埋蔵量の確認や今後の開発のあり方について、検討、分析を進めている。

国内ではウユニのほか、オルーロ県のコイパサ塩湖などにもリチウム鉱があると見られる。

支払先は、幽霊

2009年10月29日 08:25

Los Tiemposの記事
ボリビアコチャバンバ県のセルカド市は幽霊会社に公金を支払っていた。

支払われたのは、マリア・セントラル病院の工事費、6万7千ボリビアーノだ。
この代金は「Const Travet」社に支払われたが、一年近く、工事が行なわれていない。
セルカド市が改めて調べたところ、この企業が幽霊会社であることが判明した。

調べによると、この会社は22ヶ月前から、すでに業務を停止した状態にあったという。
しかし昨年12月に行なわれた入札に参加し、工事を落札していた。
市側は、この6万7千ボリビアーノが回収不能になる可能性があるとしている。

バジェ・アルト、霜害

2009年10月29日 08:20

Los Tiemposの記事
ボリビアコチャバンバ県のバジェ・アルトで、霜害や雹害が広がっている。

バジェ・アルトでは大雨をともなう悪天候となり、クリサ川の増水や下流での浸水を招いていた。
この悪天候は、バジェ・アルト特産のモモやリンゴにも大きな被害を及ばした。
霜や降雹、さらに強い風で、収獲の35~45%が損なわれたとみられるという。

また地域で新たな輸出産品となっている花卉についても、被害が生じている。
雹や浸水により、花の多くが売り物にならなくなった。
現在県側が、この被害状況をまとめている。

政府、BoAは「公正」

2009年10月29日 08:13

Los Tiemposの記事
ボリビア政府は、ボリビアーナ航空(BoA)は「公正」だと主張した。

ホセ・キン交通副相が語ったものだ。
交通省と政府は、航空監督庁の調べに対し、BoAを支援することを明らかにした。
アエロスールがBoAの営業体制が「不公正競争」にあたると告発したことを受けての動きだ。

BoAはボリビア政府が設立した新たなフラッグキャリアで、この3月に営業を開始した。
アエロスールはBoAが国営であることを理由に、税制上の優遇を受けていることに反発の声を上げた。
またチケットの扱いについて、「不当に優遇された状態にある」と航空監督庁に訴えていた。

キン航空副相は、このアエロスールの主張を全面的に否定した。
「BoAの経営は、あくまで自治的に進められている」

プカルパ、緊急着陸

2009年10月29日 07:56

Correo Perúの記事
ペループカルパの空港にLANペルー機が緊急着陸した。

この事態が生じたのはダビド・アベンスール・レンヒフォ国際空港だ。
リマから到着したLANペルーのボーイング737型機だ。
到着直前に油圧が下がり、通常体制での着陸が困難になったという。

機体は同空港の滑走路に無事着面したものの、その後ジグザグ走行となった。
140人の乗客の中にいたウカヤリ県の商工会長によると、機内は「恐怖に包まれた」という。
結局、乗客、乗務員に負傷などはなかった。

しかしこの緊急着陸の事態は、プカルパの空港の不備も露呈させた。
こうした緊急事態に対応する救急、消防体制がとられないまま、見切り発車の着陸だった。

ペルー、新キャリア離陸

2009年10月29日 07:37

Peruvian airlines Blogの記事
ペルーの新しい航空会社が、29日から旅客定期便の運航を開始する。

新たに便を運航するのはペルービアン航空(Peruvian Airlines)だ。
同社はペルーの航空当局から4年間の免許を得て、旅客航空事業に参入することが決まっていた。
29日から、リマアレキパタクナを結ぶ便を運航する。

ペルーの航空市場は、アエロコンティネンテの廃業後、LANペルーの独占状態にある。
この状況に憂慮したペルー国内の資本家や企業が、国内資本の航空会社の必要性を訴えていた。
こうした動きを得て、2007年からこの新会社の発足、運航開始に向けての準備が続けられてきた。
今年8月7日に当局側からの監査を受け、事業会社として適格と判断された。

同社はボーイング737-300型機を4機導入する予定で、当面は1機での運航体制となる。
チケット販売はウェブサイトが主体で、現在はVISA、MASTERでの支払いが可能だ。
同社によると、近くAMEXも可能になる見通しだという。
ペルービアン航空


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