米国からの送金、35%減

2009年12月31日 09:40

La Razónの記事
米国からボリビアに向けての送金額が、大幅な減少を見ている。

ボリビア中央銀行(BCB)がデータを示したものだ。
今年1月から9月までの米国からの送金額は1億740万ドルだった。
1億6530万ドルだった2008年同期に比して、35%もの減少となっている。

ボリビアからは多くの国民が、働き場所を求めて国外に移民している。
その多くが、国内の家族に向けて送金を行なっている。
この受取送金額は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ10%を占めるほどだ。

しかし世界同時不況の影響で、2008年後半からこの送金額が減少の一途を辿っている。
スペインからの送金額も今期は3億1840万ドルと、前年同期の3億7530万ドルから15.2%減少した。
一方、アルゼンチンからは今期1億7050万ドルと前年同期比で29%増加し、米国からの送金額を抜いた。

1万8千人、合法化

2009年12月31日 09:29

La Razónの記事
ブラジル国内に居住する1万8千人のボリビア国民が、「合法化」された。

ボリビア外務省が明らかにしたものだ。
ブラジルの連邦警察と法務省が、違法滞在となっていた1万8千人の居住権を認めたという。
これらの1万8千人は今後、合法的にブラジル国内に居住できる。

違法移民の合法化は4年前に、両国間で合意されたものだ。
1万8千人は手続きを経て、この4年間に滞在が認められたことになる。
ブラジル政府は2010年2月にも、違法移民に2年間の居住を認める措置をとる。
これを前に、ボリビア国民の実態について数字が明らかにされた。

ボリビア、狂犬病激減

2009年12月31日 09:23

La Razónの記事
ボリビアでは今年、狂犬病の発生件数が大幅に減少した。

保健省の動物検疫課によると、今年国内で確認された狂犬病の件数は136件だ。
この数は、2008年の246件に比べ、45%も少ない。
国内の飼い犬に対する狂犬病ワクチンキャンペーンが奏功したとみられる。

県別で狂犬病の発生件数がもっとも多かったのはタリハ県で55件、サンタクルス県が24件で次ぐ。
以下コチャバンバ19件、ラパス県14件、チュキサカオルーロ各県7件、ベニ県6件、ポトシ県4件だ。
動物検疫課によると、国内の飼い犬の80%に対して、ワクチン投与が済んだとみられるという。
2005年には発生件数は771件あったが、この4年で4分の1に減少したことになる。

荒れるコンドル公園

2009年12月31日 09:16

La Patríaの記事
ボリビアオルーロのコンドル公園が荒れているという。

コンドル公園は市街を望む丘の上にある、展望台を兼ねた公園だ。
オルーロの観光開発の一環として、市により整備された。
しかし施設が壊されたり、落書きの被害に遭うなど、公園全体が荒れ気味だという。

こうした荒れ方は、心理的に犯罪を生む傾向があることは指摘されている。
オルーロでは国内随一の祭であるカルナバルを、2月に控えている。
市側はそれまでに、この公園の環境改善に臨む方針だ。

人形からピニャタへ

2009年12月31日 09:01

El Comercioの記事
ペルーリマの年末年始は「人形」から「ピニャタ」へ主役が移りつつある。

リマでは大晦日に、人形や古い衣類などを燃やす習慣がある。
古いもの、よくないものを棄て、新しい年の幸せを願うものだ。
しかしこの火による煙が、大気汚染を起こすことが問題となっている。
環境局は、大晦日の晩のリマの大気は、通常の7倍の汚染濃度になっていると数字を示した。

こうした中、燃やすための人形の変わりに「ピニャタ」を飾る習慣が広がりつつある。
このピニャタは燃やさず、1月1日に教会などに奉納する形をとる。
このため大気汚染などを起こさず、ピニャタの素材もリサイクル回収されることになる。

リマでは地域行政単位で、大晦日に人形を燃やすことを禁じる動きも出始めている。
中心部の市場などでは、現在は燃やすための人形とピニャタが同時に売られている。

クスコ、観光客150万人

2009年12月31日 08:41

La Repúblicaの記事
ペルークスコ県を訪れた観光客数は今年、150万人となる見通しだ。

クスコ県の観光局が示したものだ。
年間の観光客数は推計で150万人と、昨年より10万人ほど少なくなる見通しだという。
世界同時不況や新型インフルエンザの流行で観光業が翳りを見せる中、それでも「健闘」と言えるという。

観光局は10月末時点で、観光客数はもっと少なくなると見通しを示していた。
しかし11月から12月にかけて、クスコの観光地は賑わいを見せたという。
ユネスコ世界遺産に登録されている国内随一の観光地、マチュピチュは今年、およそ80万人を迎えた。

ペルー、航空利用増

2009年12月31日 08:35

La Repúblicaの記事
ペルーでは旅客航空便の利用者は、依然として増加している。

この1~11月の国際定期便の利用者は440万9799人となった。
前年同期の416万6351人から、5.8%の増加となっている。
交通通信省の商業航空局がデータを示したものだ。

月別では1月がもっとも多く43万2638人で、次ぐ3月は42万6395人、8月が42万1692人だ。
もっとも少ないのは11月で、39万2829人と、前年同期比で4.63%の減少となった。

航空会社別ではLANが173万8646人で、全体の39%を占めている。
次ぐTACAは63万3933人で14%、以下アメリカン航空イベリア航空コパ航空が続く。

クモとヘビに注意

2009年12月31日 08:27

La Repúblicaの記事
ペルー保健機構がクモとヘビに対する注意を呼びかけた。

この異例の呼びかけは、キャンプを行なう人に対するものだ。
ペルーではこの時季、夏が本格化しつつあり、クリスマス、年末年始休暇がある。
このため海岸部やセルバ(アマゾン)地方では、キャンプを張る人が多い。
しかしキャンプ中にクモやヘビに噛まれ、病院で手当を受ける人も増加しているという。

ペルーのとくに農村部では、クモやヘビに噛まれるリスクは年間を通じて存在する。
しかし保健機構によると、12月にこうした被害に遭う人は、ほかの時季よりも15%程度多いという。
「とくに雨の後、クモやヘビがテント内に侵入してくるケースが多い」

ヘリ、攻撃される

2009年12月31日 08:17

La Terceraの記事
チリで、飛行していたヘリコプターが何者かに攻撃されたという。

攻撃を受けたのはチリ森林組合(CONAF)のヘリだ。
第5(バルパライソ)州のキルプエ付近を飛行中、銃器による攻撃を受けたという。
銃弾はヘリの計器類には損傷を与えず、後に無事に着陸している。

現在、5州では森林火災が多発しており、このヘリは監視活動のため上空を飛んでいた。
警察は、CONAFから報告のあった地域内で、使用された銃弾などを回収しているという。
しかし未だに犯人像は浮かび上がっていない。

ピットブル、法的措置へ

2009年12月31日 08:12

La Terceraの記事
チリサンティアゴ郊外に住む1歳の女児の両親が、ピットブルの飼い主を訴えた。

法的措置をとったのはサンベルナルドに住む両親だ。
1歳の女児が、友人が飼うピットブルに襲われ、重傷を負ったのだ。
この飼い主も犬のコントロールができず、その場でこの犬は刺殺された。

噛まれた女児は命は助かったものの、後遺症が残る可能性もあるという。
両親はこの女児への補償などを求め、飼い主に対して法的措置を講じた。
ピットブルは番犬として飼われることが多い、一般的な犬種だ。
しかし獰猛な性質で知られ、人を襲う事件は後を絶たない。

ピットブル、女児を襲う(12月26日)

建設業、またマイナス

2009年12月31日 08:03

Clarín.comの記事
アルゼンチンのこの11月の建設業は、またマイナス成長となった。

国立統計機構(INDEC)が月次のデータを示したものだ。
11月の建設業は、10月との比で3.6%のマイナス、昨年同期との比で0.5%のマイナスだった。
10月に建設業の持ち直しの兆しがあったが、ひと月で逆戻りした形だ。

2001年の経済危機以降、アルゼンチンでは建設業が内需を拡大し、雇用の受け皿となってきた。
しかし昨年後半からの世界同時不況で建設業にも翳りが見え、以後の実績はマイナスとなっていた。
この1年間の建設業の実績は、前の1年間に比して2.1%のマイナスとなっている。

ブエノスアイレス・デング

2009年12月31日 07:58

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレス州内に住む男性のデング感染が明らかになった。

デングは蚊が媒介する感染症で、アナフィラキシーショックにより死亡することもある。
アルゼンチンでは夏場に流行することがあり、今年初めには猛威をふるった。
予防するワクチンはなく、蚊に刺されないことが最大の予防策とされる。

感染が確認されたのはサンニコラスに住む23歳の男性だ。
この男性はメキシコカンクンに旅行し、帰国後5日で発熱などの症状を呈した。
当初、新型インフルエンザへの感染が疑われたが、検査の結果デングへの感染であることが分かったという。

昨季の流行を経て、アルゼンチンの保健当局は、デングに注意を払っている。
この男性が国内、メキシコのいずれで感染したかは、分かっていない状態だ。

新年は高波注意

2009年12月31日 07:18

El Universoの記事
エクアドルでは新年早々、高波が海岸部を襲う見通しだ。

エクアドル海洋学機構(INOCAR)が注意を呼びかけているものだ。
1月1日から4日にかけて、海岸に押し寄せる波が高い状態になる見通しだという。
INOCARの予測では、波の高さは平均で2メートルに達するという。

年末年始のこの時期は、海岸には多くの海水浴客が訪れる。
INOCARはこうした海水浴客の安全確保が必要だと、海岸の各地域行政に通達を出した。
またビーチでは、砂がこの高波により浸食されるおそれもある。

エクアドル南部のエル・オーロ県のハンベリ島ではこの9月、高波でビーチの砂がごっそりと失われた。
その後、北部のマナビ県やエスメラルダス県でも、高波による被害が報告されたばかりだ。

LANエクアドル・クーポン

2009年12月31日 07:16

El Universoの記事
LANエクアドルが、エア・コメットの被害者向けのクーポンを発行する。

LANエクアドルエクアドル移民局が合意したものだ。
LANエクアドルは130人分のクーポンを発行し、チケット購入時の割引に応じる。
マドリードキトグアヤキルの間は通常は784ドルだが、500~550ドルで利用できるという。

スペインの航空会社、エア・コメットが経営破綻したことを受けての措置だ。
エア・コメットスペインラテンアメリカを結ぶ便を多く運航してきた。
このためチケットを購入しながら、利用できないエクアドル国民が続出している。
LANエクアドルはこうした被害者の救済のため、クーポン発行に応じるという。

スペイン政府は、26日までの出発チケットの保有者については、搭乗を保証していた。
しかし27日以降のチケットを持つ利用者らは行き暮れ、各地でデモが行なわれている。

グアヤス、こどもたちの空路

2009年12月31日 07:15

El Universoの記事
エクアドルグアヤス県のこどもたちが空の旅を楽しんだ。

タウラの空軍基地を飛び立ったのは空軍が新たに調達したボーイング727-300型機だ。
空軍は地域のこどもたちを招待し、試験飛行を行なったのだ。
350人のこどもたちが、およそ20分間の飛行を楽しんだ。

「人がアリのように見える」
初めて空を飛んだアンヘル・スンバくん(12)は興奮した声でこう叫んだ。
隣の席に座ったいとこのウゴ・モレイラくん(8)も窓からの光景に、しきりにカメラを向けた。

招待されたのはグアヤス県内の複数の小学校のこどもたちだ。
空軍とこどもたちの支援団体が協力し、この飛行が企画された。
こどもたちには、キャラメルや小さな玩具なども配られている。

キト、ブドウは好調

2009年12月31日 07:14

El Comercioの記事
エクアドルキトの市場ではブドウの売れ行きは好調だという。

市内北部のサンタクララ市場でも、果物売り場では今はブドウが主役だ。
スペインから伝わった、大晦日の夜に12粒のブドウを食べる習慣がエクアドルでも根づいている。
家族で食べるために、ブドウを買い求める人が多いという。

スペインと異なり、エクアドルなど南米ではブドウは現在は端境期に近い。
しかし大晦日前に売れ行きがいいことは知られ、それなりの量が出荷されている。
品種や粒の大きさで価格は異なるものの、白ブドウは1ポンドあたり1.5ドル、赤ブドウは1.0ドル前後だ。

サンタクララの果物店によると、ブドウの扱いは実は難しいという。
果物の中でも比較的足が速く、入荷が本格化するのは29日頃だ。
果物店は慌しく入荷し、慌しく売れていくのを見送る状態だという。

カリ、車の祭典

2009年12月31日 07:12

El Tiempoの記事
コロンビアカリではクラシックカーの祭典が行なわれた。

カリで行なわれているフェリアの一イベントとして行なわれたものだ。
国内から250台のクラシックカーが参加し、市内の南西道路を走行した。
このクラシックカーを見るために、沿道には多くの観光客が集まった。

集まったクラシックカーは今も現役だ。
古いものでは1920年代のものもあり、また1940年代から1950年代の米国車が数多くそろった。
このクラシックカーの祭典は、おそらく国内で開かれたものとしては最大規模とみられる。

マイカオ、中毒死

2009年12月31日 07:10

El Tiempoの記事
コロンビア、マイカオのモーテルで一酸化炭素中毒事故が発生した。

事故があったのはマイカオの16番街に面する「モーテル・クリマックス」だ。
ラ・グアヒラ県の警察によると、このモーテルに宿泊していた夫婦が遺体で発見されたという。
ガレージに停めてあった車輌のエンジンがかかったままで、この排気ガスが中毒の原因とみられる。

夫婦は部屋に併設してあるバスルームで、水に浸かった状態で死亡していた。
モーテルの経営者によると、この夫婦以外、部屋に人が入った形跡はないという。
また自殺と見るには不自然なため、警察は事故と断定した。

ブラジル、温暖化ガス法

2009年12月31日 07:08

News24の記事
ブラジルで、温暖化抑止を目指した二酸化炭素など温暖化ガス削減を目指す法案が成立した。

ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ大統領が、この法にサインしたものだ。
この法は2020年までに、排出する二酸化炭素を39%削減するというものだ。
農業、工業、エネルギー産業などに数値目標が設定されている。

ルラ大統領はコペンハーゲンの温暖化国際会議の場で、「各国の自主的な取り組み」の必要性を訴えていた。
この場で今後10年間で36.1~38.9%の削減が必要だ、との数字も示している。
ブラジルのグリーンピースのセルジオ・レティタン氏はこの法を評価しながら、こう述べた。
ブラジル政府は好ましいコメントを残しながら、それを実践できないことも多々ある」

メキシコ-米国国境地震

2009年12月31日 07:01

La Terceraの記事
メキシコ北部、米国国境エリアでやや強い地震が発生した。

震源はメキシコのバハ・カリフォルニア半島、メヒカリから19キロの地点だ。
震源の大きさはマグニチュード4.8、震源の深さは4.8キロと推定されている。
震源はほぼ、メキシコと米国の国境沿いにあたる地域だ。

震源が浅かったため、地域では比較的大きな揺れを感じたという。
建物一棟で壁の石積みの一部が落ちたとの報告はあるが、このほかに人や建物への被害はない。

ジェットブルー緊急着陸

2009年12月31日 06:54

El Universoの記事
米国のジェットブルー(JetBlue)の旅客機が、バミューダに緊急着陸した。

緊急着陸したのはアルーバからボストンに向かっていた774便、エアバスA320型機だ。
ジェットブルーの広報によると、大西洋上を通過中、異常発生を知らせる機器が作動したという。
「貨物室内で、煙が発生していることを知らせるものだった」

このためこの機は最寄のバミューダの空港に緊急着陸した。
この空港側はこの機を迎えるのに消防を待機させ、有事に備えた。
しかしこの機は無事に着陸し、乗客63人と乗務員らに負傷などはない。

その後調べが行なわれたが、貨物室を含む機体にトラブルなどは確認できなかったという。

大麻脳、回復する

2009年12月31日 06:48

La Terceraの記事
脳は大麻により損傷を受けても、回復する可能性があるという。

スペインのサンティアゴ・アポストル病院の研究チームが明らかにしたものだ。
大麻(マリファナ)の継続使用は、意欲減退や強い不安、幻覚を生むことがあることは知られている。
この病院は、大麻の常用者が使用を止めた後の状況の変化について、8年にわたり追跡調査した。

この結果、大麻使用を止めた人の脳内の状況の改善が見られたという。
この期間、同様に大麻を使用した人の脳は、さらなる損傷を受け、改善はみられなかった。
「大麻に含まれるカノビノールの脳への有害性を、改めて立証することになった」

この研究結果は医学雑誌「Schizophrenia Bulletin」に掲載された。

コカ葉、輸出準備

2009年12月30日 09:44

Los Tiemposの記事
ボリビア与党MASは、コカ葉の輸出を検討している。

MASのホルヘ・シルバ下院議員が明らかにしたものだ。
コカ葉を産品として、ブラジルアルゼンチン、パラグアイに輸出することを検討している。
アンデス原産のハーブであるコカ葉の有効利用と、輸出の可能性を模索するものだ。

しかしこの輸出実現には大きな壁がある。
コカ葉はコカインの原料となることから、その輸出は国内法令1008号で禁じられているのだ。
シルバ議員は1月6日に開院となる議会に、この改正を図りたいと語った。

コカ葉は国連が禁輸措置を発動している。
しかしハーブとしての有効性から、欧州連合(EU)でもこの輸入の可能性を探る動きがあるのも事実だ。
エボ・モラレス大統領は自身がコカ葉農家出身であることもあり、コカ葉の合法化には以前から意欲を示している。
法令1008号の見直しは、この合法化を働きかける上での大きな布石だ。

ボリビア締め出し延長

2009年12月30日 09:42

Los Tiemposの記事
米国のバラク・オバマ大統領は、ボリビア産品の締め出しを続ける方針だ。

米国議会の可決を受け、オバマ大統領はアンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)の1年延長にサインした。
しかし昨年12月にジョージ・ブッシュ前大統領が打ち出した「ボリビアの除外」もそのまま踏襲した。
そして一般特恵関税制度(GSP)のボリビアの除外についても、維持されることになった。

Atpdeaコロンビアエクアドルペルー、そしてボリビアの4カ国を対象とする。
麻薬根絶に向けた協力関係をベースに、産品への関税の優遇を図るものだ。
またGSPは途上国の輸出を増やすため、先進国が関税を引き下げる国際的な制度だ。

この制度適用の凍結は、米国政府からボリビアへの事実上の「制裁」に近い内容だ。
ボリビアへの再適用については、ブラジルアルゼンチンから米国へ要望も出されていた。

今度はイカで大事故

2009年12月30日 09:40

Correo Perúの記事
ペルーでバス事故の連鎖が止まらない。

今度はイカ県でバスとトラックが衝突し、14人が死亡した。
事故を起こしたバスはイカからリマに向かっていたSoyuz社の便で、対向トラックと正面衝突したという。
死者の中には生後5ヶ月の乳児も含まれている。

このバスの運転手も、病院に搬送中に死亡が確認された。
当事者の死亡により事故原因の調査には時間がかかる可能性がある。
ペルーでは先週以降、バス事故が相次ぎ、1週間で79人が命を落とす異常事態となっている。

大火災から8年

2009年12月30日 09:34

El Comercioの記事
ペルーリマの大火災から8年を迎えた。

リマ中心部のメサ・レドンダでは2001年12月29日、火災が発生した。
この一帯は市内有数の市場で、この当時は多くの店で花火が売られていた。
火災が店頭で売られた花火を巻き込み規模が拡大し、289人が死亡し600人が負傷する惨事となった。

この死亡者に対する国からの見舞金は、700ソルにとどまる。
また負傷者に対しては、わずかに130ソルだ。
この区域を管轄していた警察署長に対してはその管理責任を問われ、4年の刑が言い渡されている。

29日、バリオス・アルトスのサンタ・アナ教会では、この死者に対するミサが行なわれる。

スパイのピニャタ

2009年12月30日 09:21

La Repúblicaの記事
ペルーリマでは「スパイ」のピニャタが売れ筋だという。

ピニャタは人型の人形で、家族などで年越しに飾られ、壊されるものだ。
元々、人形は燃やされる習慣があったが、大気汚染などの問題から、行政側が規制に転じている。
こんな中、リマの市場ではピニャタの販売が伸びている。

このピニャタは燃やされる人形と同じく、その時を風刺したものが多い。
今年は、チリとの間でスパイ問題が浮上した軍のビクトル・アリサ氏をかたどった人形がよく売れている。
さらにこの問題で関係が悪化した、チリのミチェル・バチェレ大統領の売れ行きもいい。

このほか、今年亡くなったマイケル・ジャクソンもよく出ているという。
さらに元大統領のアレハンドロ・トレド氏や、殺人の容疑で捕まった歌手、アベンシア・メサ氏も多い。

ペルー、交通事故大国

2009年12月30日 09:11

La Repúblicaの記事
ペルーは依然として、交通事故大国だ。

道路交通調査センター(CIDATT)が国内で発生した交通事故のデータを示した。
この結果、ペルーでは車輌1万台あたりで、交通事故死者数が30人にのぼることが分かった。
この割合は、南米各国の中でもっとも高い数字だ。

2位のメキシコは28人、3位のコロンビアは24人となっている。
もっとも低いチリアルゼンチンは、わずかに5人だ。

一方で、リマは南米の首都で、自動車の保有率はもっとも低い。
人口1000人あたりの保有台数は108台にとどまっている。
もっとも多いブエノスアイレスは335台、チリサンティアゴは172台だ。

ペルーの交通通信省は、交通事故抑止を目的としたキャンペーンを展開中だ。
しかしスピードの出しすぎ、車体の整備不良、運転マナーの悪さなどから、事故はなかなか減らない現状だ。

チリ、世界3位の花火

2009年12月30日 08:57

La Terceraの記事
チリバルパライソの年越し花火は、世界第三位の規模になるという。

この花火大会は「海の新年」をテーマに、毎年行なわれているものだ。
バルパライソ港内の17個所から一斉に花火が打ち上げられる。
バルパライソや隣接するビーニャ・デル・マールには多くの観客が詰めかける。

今年の花火は、特別バージョンだ。
ビセンテナリオ(200周年祭)と重なり、例年よりも規模を拡大するという。
使用される火薬の総量は、実に25トンにものぼる。
この火薬量は、花火大会の単位としては世界第三位の規模だ。

花火は年越し時、およそ22分間にわたり打ち上げられる。

メトロ6号線に疑問

2009年12月30日 08:52

La Terceraの記事
チリサンティアゴのメトロ(地下鉄)が、新たな議論を呼んでいる。

29日、ミチェル・バチェレ大統領がメトロ6号線の建設方針を突如、発表したのだ。
1号線、4号線が交わるトバラバ駅から、コスタネラ・センテルに向かう路線計画だ。
途中駅で2号線、5号線とも交わり、接続が可能になる。
2014年の開業を掲げ、総予算は9億ドルと示された。

バチェレ大統領はチャカブコ郡の開発のため、必要な路線だと説明した。
しかし議会内では、野党議員から疑問の声が相次いでいる。
「より人口が集積しているマポチョ川北側エリアの交通網整備の方が、先ではないか」

またトバラバ駅からペドロ・デ・バルディビア駅までか1号線と並行する形になる点にも疑問の声がある。
「1号線の輸送力を増強する方が、結果的に安上がりだ」


最近の記事