タリハはコッシオ再選

2010年04月09日 08:41

El Deberの記事
ボリビアタリハ県知事選挙は、現職のマリオ・コッシオ候補が制した。

タリハ県の選管が正式に発表したものだ。
コッシオ知事は、サンタクルスのルベン・コスタス知事とともに、政府与党MASと対立する立場だ。
今回の選挙では、MASが擁立したカルロス・カブレラ候補と激しく競っていた。

選管の発表によると、コッシオ候補が48.9%の得票で、当選を決めた。
カブレラ候補は激しく追い上げたものの44.1%の得票にとどまった。
コッシオ知事はエボ・モラレス大統領に対し「県民の利益となるよう、関係を築きたい」とのメッセージを出した。

またチュキサカ県知事選挙では、28歳のMAS候補、エステバン・ウルキス候補が53.6%を得票し、当選した。
ウルキス候補は官僚出身で、サビナ・クエジャール前知事の甥にあたる。
ベニ県は地元政党のエルネスト・スアレス候補が44.7%の得票で当選を決めた。
元ミス・ボリビアでMASが擁立した「美しすぎる候補」ジェシカ・ホルダン氏は40.6%の得票で敗れている。

半月同盟、崩れる

2010年04月09日 08:40

La Razónの記事
ボリビアの反政府知事らのグループ「半月同盟」の一角が崩れた。

ボリビアではこの4日、地方統一選挙が行なわれた。
この選挙のうち、パンド県知事選挙で、政府与党MASが擁立したルイス・フローレス候補が当選した。
パンド県の選管が正式に発表したものだ。

「すべての開票結果が示されるまでまだ時間が必要だが、MASが勝利した」
選管のゴンサロ・バルガス氏はこう語り、フローレス候補の当選を示した。
開票95.4%の段階で、フローレス候補の得票は49.6%を占めているという。
反MASの地元政党が擁立したパブロ・ブラボ候補の得票は48.5%となっている。

パンド県は、反MASの知事らの連合である「半月同盟」の一角を占めていた。
MAS の候補者がこの県の知事選挙で勝利したのは、初めてのこととなる。
また県都コビッハの市長選挙でも、MASのアナ・ルシア・レイス候補が当選を決めている。

ボリビアの保健衛生

2010年04月09日 08:39

El Deberの記事
ボリビアの保健衛生は、依然として大きな問題を抱えているという。

7日の世界保健デーに、ニラ・エレディア保健副相が明らかにしたものだ。
ボリビアは、ラテンアメリカ地域の中で、保健衛生の分野では「最後発」のランクにあるという。
公衆衛生分野や乳幼児致死率などの面に、顕著にこの傾向が現れている。

エレディア副大臣が示したのは、新たな「国民皆保険制度」の導入だ。
ボリビアでは医療保険制度に今も偏りがあり、すべての国民が利用できる状況にはない。
ボリビア政府は国民福祉の観点から、新たな保険制度を導入することを検討している。
エレディア副大臣は、この皆保険制度が充実すれば、国内の保健衛生の問題も大きく改善する、と語った。

エルアルトの焼き討ち

2010年04月09日 08:39

La Razónの記事
ボリビアラパス市に隣接するエルアルトでバーなどの店舗が、焼き討ちにあった。

焼き討ちに遭ったのはセンカタ地区にある13の店だ。
6日20日頃、このセンカタの住民らがこれらの店を襲い、火を放ったという。
襲われたのはバーやレストラン、ペーニャなど、アルコールを提供する店ばかりだ。

これらの店が焼き討ちにあった理由は、「安全のため」だという。
この地域では先週末、若い男性が襲われ死亡する事件が起きていた。
また地域住民は、こうした飲食店が売春の温床になることを以前から懸念していたという。

今回の焼き討ち事件を受け、出動した警察は催涙弾を使用して、集まった周辺住民らを制圧した。
これらの火の被害は物損だけで、人への被害はないという。

またビクーニャ大虐殺

2010年04月09日 08:36

El Comercioの記事
ペルーアヤクチョ県でまたビクーニャの大虐殺事件が明らかになった。

今回、虐殺事件が報告されたのはルカナス郡のオカニャだ。
この地域で飼育されていた150頭のビクーニャが、何者かに殺されたという。
大半は、頭部に銃撃を受けたことにより死んだという。

ビクーニャはアンデス原産のラクダ類の一種で、その毛はカシミアよりも細かく、高値で取引される。
このビクーニャ飼育をめぐり、このルカナス郡では農家同士の対立が以前から起きていた。
毛の取引価格に影響を与える出荷量をめぐる争いがきっかけとなったものだ。
このため地域では、ビクーニャの大量殺害が以前から繰り返し起きている。

ペルーレイルに抗議行動

2010年04月09日 08:26

La Repúblicaの記事
ペルークスコ県のサンタ・テレサの住民らが、鉄道会社ペルーレイルに抗議行動をとる。

コミュニティの代表らが明らかにしたものだ。
サンタ・テレサはクスコマチュピチュ遺跡を結ぶ鉄道の沿線にある。
ペルーレイルは、このコミュニティに対し鉄道チケットの販売を大幅に制限しているという。

クスコマチュピチュを結ぶ鉄道は1月の大雨の影響で、長期間、不通となっていた。
しかし一部区間の運転が再開され、今月1日からはマチュピチュ遺跡の観光も再開されている。
コミュニティ側によると、ペルーレイルは観光客向けのサービスを優先し、沿線住民を蔑ろにしているという。

コミュニティ側はこの抗議行動を4月13日にとることを予告した。
ペルーレイル側はこの日の便の運転を休止することを検討している。

セマナサンタ、10%増

2010年04月09日 08:20

La Repúblicaの記事
ペルーではこのセマナサンタ(聖週間)に旅行をした人が、大きく増えた。

通商・観光省が明らかにしたものだ。
3月28日の枝の日曜日からこの4日の復活の日曜日までは、旅行のハイシーズンであるセマナサンタだった。
この期間中、ペルー国内を旅行した人は国民、外国人を合わせて114万人を越えたという。
この数は、前年のセマナサンタに比べて10.7%多い。

セマナサンタ期間中のホテル利用者は、前年比で11.1%の増加だ。
またバスなど交通機関の利用者は、4.1%の増加となっている。
セマナサンタ期間中に観光が再開されたマチュピチュ遺跡については、堅調だった。
しかし2月に巨大地震に見舞われたチリからの旅行客は、大幅な減少を見たという。

マチュピチュ1500人

2010年04月09日 08:08

La Repúblicaの記事
ペルーマチュピチュ遺跡には毎日1500人の観光客が訪れているという。

遺跡公園のマルコ・パルミノ氏が6日、明らかにしたものだ。
マチュピチュ遺跡とクスコ市を結ぶ鉄道は、1月の大雨による土砂崩れの影響を受け、不通となった。
しかし区間開通したことを受け、この1日から遺跡の観光も再開されている。

輸送能力に限界があるため、遺跡を訪れる観光客は通常よりも少ない状態だ。
パルミノ氏によると、再開後に遺跡へはとくにフランス、英国人が多いという。
またラテンアメリカではアルゼンチンブラジルからの観光客が多い。

メリモユ、活発化か

2010年04月09日 08:06

La Terceraの記事
チリ第11(アイセン)州のメリモユ火山が、活発化しつつあるという。

チリ地質鉱山サービス(Sernageomín)が明らかにしたものだ。
同組織のモニター調査によると、3月17日頃から、この火山の内部の活動が活発化しているという。
今後、火山が噴火に至る可能性も指摘された。

火山周辺一帯では、火山性微動の影響とみられる地震が観測されている。
3月17日の後、4月5日にも再びこの地震が観測された。
しかし火口など、視覚的な変化はまだ起きていない。

メリモユ火山はチャイテン火山の南135キロにあり、標高は2391メートルだ。
河口近くには横幅8キロにわたる氷河を含んだカルデラ湖があり、景勝地としても知られている。

チリ、衛生不安

2010年04月09日 07:55

La Terceraの記事
チリでは、公衆衛生に対する懸念が高まっている。

この不安の震源地は、第2州のアントファガスタだ。
この町では、ノロウイルスの集団感染が発生し、さらにコレラの感染者も確認された。
ゴミ回収など、公衆衛生をめぐる保健政策の問題が指摘されている。

チリ上院のホセ・アントニオ・ゴメス副議長は、改めて「行政の責任」に言及した。
その上で、公衆衛生についての対策がとられなければ同様の事態が、国内のほかの都市にも波及すると語った。
また保健省が、アントファガスタに対し「非常事態」発令を見送ったことにも、疑問を呈している。

また強制労働を摘発

2010年04月09日 07:19

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレスで80人の「奴隷労働者」が救出された。

摘発されたのはラ・マタンサの縫製工場だ。
この工場では、ボリビア国籍者を中心に、80人が強制労働に就かされていた。
低賃金で長時間働かされ、逃げる自由も奪われる生活をこの80人は強いられていた。

アルゼンチンでは、とくにボリビア出身者がこのような強制労働に就かされるケースが後を絶たない。
とくにブエノスアイレス周辺の縫製工場や、農場での摘発が相次いでいる。

盗難はアエロパルケか

2010年04月09日 07:14

Clarín.comの記事
現金盗難は、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で行なわれた可能性が高いという。

アルゼンチンコルドバの警察が見方を示したものだ。
アルゼンチン航空1505便から、積まれていた現金がなくなっていた事件についてだ。
当初コルドバで盗まれた疑いが強まったが、調べの結果、アエロパルケで盗難にあった可能性が高いという。

この事件は、機内の保管庫から、現金を入れた専用袋が消えていたものだ。
消えた現金袋の中には、ブラジルの10万レアル分の現金が入っていた。
捜査に当たった警察は、コルドバに到着後、この保管庫が開けられた形跡がないことを確かめたという。
現金袋はアエロパルケを飛び立つ前に、何者かに取り出された可能性が高いとみられる。

コレア、米国に嘆願

2010年04月09日 07:04

El Universoの記事
エクアドルラファエル・コレア大統領は米国政府に対し、嘆願する。

嘆願するのはアンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)の延長だ。
エクアドルなどアンデス共同体諸国は、この法の枠組みにより米国への輸出の際に関税が優遇されている。
コレア大統領は時限措置となっているこの法を、さらに延長するよう米国に働きかける。

コレア大統領は在キトのヒーザー・ホッジス米国大使と、この件について話し合った。
しかしこのAtpdeaについて、ホッジス大使からは、後ろ向きな発言があったという。
当初目的が薄れたことにより、アンデス各国の「優遇」にも限界があるとの見方が示されたのだ。

Atpdeaエクアドルのほか、コロンビアペルーボリビアが対象だ。
しかしボリビアについてはイデオロギーの対立などから、この適用が外される措置が発動されている。
またペルーコロンビアと米国とは自由貿易協定(FTA)締結に合意し、Atpdeaの意義は相対的に低下している。
現段階で、Atpdeaの延長が国内経済上、「切実な問題」と捉えるのはエクアドルだけとみられる。

テナ氾濫被害

2010年04月09日 07:03

El Universoの記事
エクアドルナポ県のテナでは、川の増水により大きな被害が生じている。

アマゾン地方に位置するテナでは、6日から川の増水、氾濫が相次いだ。
氾濫したのは、テナ、パノ、ミサワリ、ナポの各河川で、住宅や農地の浸水が相次いだ。
現段階で 1217人が避難を強いられている。

テナの行政によると、アルチドラで土砂崩れが起こり、2人が死亡したという。
死亡が確認されたのは、16歳と18歳の姉妹とみられる。
大雨は7日になっても続き、アワノ、サンクド、ラ・プンタなどで被害が拡大している。

ナポ県によると、被害概要はまだ明らかではないが、復旧には半月程度かかる見通しだという。
もっとも被害が大きいのはテナ川流域で、とくに住宅の損傷が激しい。
これらの被害により、多くのエリアでは停電が発生しており、同時にガソリンの不足も生じている。

パナマ国境で薬物

2010年04月09日 07:02

El Tiempoの記事
コロンビアの警察は、パナマとの国境付近で大量の薬物を押収した。

薬物は一隻の漁船の中から発見、押収された。
この船はチョコ県のフラド付近を航行していたという。
魚に見せかけられ積まれていたのはコカインで、その量は実に575キロにのぼる。

警察はこの船を、ソラノ湾に航行させ、詳しい調べを進めている。
コロンビアから中米に向かう密輸ルートの一つとみられ、今回の押収量は時価2百万ドルに相当する。
今年に入り、チョコ県付近でコカイン、大麻を積んだ船が摘発されたのは今回で4回目だ。

街角のサックス奏者

2010年04月09日 07:01

El Tiempoの記事
コロンビアボゴタの街角にはベテランのサックス奏者がいる。

街角でサックスを披露しているのはアルセニオ・モンテスさんだ。
この日、モンテスさんはトランスミレニオの駅近くで、「イパネマの娘」を演奏した。
老若男女が行き交う、歩道橋の上での演奏だ。

プラート・マグダレナ出身のモンテスさんは、7歳の時にサックスに出会った。
以後練習、経験を積んで、若い頃には数々の楽団で演奏者として活躍した。
今はこうして、ボゴタ中心部の路上で、ジャズやコロンビアのポップス音楽、ブルースなどを奏でている。

モンテスさんが目指すのは、こうした音楽がボゴタに根づくことだ。
若い頃に旅をしたニューヨークスペインキューバではこうした路上音楽が市民に広く受け入れられている。
しかしボゴタではまだそこまでは一般化しておらず、自身の音楽を通して「定着」を目指している。

年間インフレ、26.2%

2010年04月09日 06:57

El Universalの記事
ベネズエラの直近1年間のインフレ率は、26.2%となった。

ベネズエラ中央銀行が示した数字だ。
この3月の月間インフレ率は2.4%で、昨年4月からこの3月までの年間インフレ率が26.2%になった。
この年間インフレ率は、前年同期の28.1%よりは若干、下がっている。

3月のインフレ率は分野別では文化・娯楽が3.1%、住宅設備が3.3%、食料・飲料が3.5%と高い。
また住宅サービス、通信については4.4%もの上昇となった。
地域別ではマラカイボが3.3%の上昇を記録する一方、メリダ、サン・クリストーバルは1.9%にとどまっている。

ベネズエラの獄死

2010年04月09日 06:51

ABC Digitalの記事
ベネズエラでは、毎日一人が「獄死」している状況だという。

受刑者の状況などを調べ、報告しているNGO団体が明らかにしたものだ。
ベネズエラ国内の刑務所内で昨年一年間に死亡した人の数は、366人にのぼるという。
一日あたり、平均で1人が死亡している計算となる。

「今年の1~2月の2ヶ月間にも、61人が死亡している」
NGO団体のウンベルト・プラド氏はこう述べ、状況が変わっていないことを明らかにした。
死亡する原因の多くは、刑務所内での暴力事件が占めている。
昨年一年間での刑務所内での負傷者は635人で、この1~2月は134人だ。

プラド氏は、ベネズエラ国内の受刑者の状況が、ラテンアメリカ各国の中でも最悪のレベルにあると語った。
ウゴ・チャベス政権の司法への対応が遅れていることを指摘している。

リオ、さらに被害拡大

2010年04月09日 06:45

La Terceraの記事
ブラジルリオデジャネイロの大雨、土砂崩れ被害はさらに拡大している。

リオデジャネイロ州一帯では今週に入り、大雨と土砂崩れが相次いだ。
7日夜、リオデジャネイロ市に隣接するニテロイで、大規模な土砂崩れが再び発生した。
地元の消防によると、200人以上が生き埋めになっている可能性があるという。

この一連の災害で、すでに153人の死亡が確認されている。
リオデジャネイロ市は、この40年で最悪の自然災害、とこの事態を説明している。
地域別ではニテロイで85人、リオデジャネイロ市で48人、サン・ゴンサロで16人が死亡している。

今回、ニテロイでの土砂崩れは、モーロ・ブンバで発生した。
およそ12メートルの高さの山壁が崩れ、住宅を次々と飲み込んだという。
現場では不明者の捜索活動が続けられているが、土砂の量が多く、難航している。

消防の発表によると、現段階で避難を強いられている人は1万人を超えている。
また1万1千世帯が、新たな土砂崩れの危険にさらされているという。

バスケス、2014年を目指す

2010年04月09日 06:35

La Terceraの記事
ウルグアイタバレ・バスケス前大統領は、2014年の選挙への出馬に意欲を示した。

ウルグアイではこの3月1日に、ホセ・ムヒカ新大統領が就任したばかりだ。
同国で初めての左派政権となったバスケス政権から、同じく左派のムヒカ政権への交代となった。
国民的評価の高いバスケス前大統領が、次期大統領選への出馬に意欲を示した。

バスケス前大統領はメディアに対し、「体力が許せば」と語った。
時期選挙時にはバスケス前大統領は74歳になっているが、出馬そのものには前向きな姿勢を示したものだ。
任期終了直前で支持率が6割を超える同氏だけに、出馬には十分な現実味がある。

ウルグアイでは憲法の規定により、二選が認められていない。
このため国民的な人気が高くても、昨年行なわれた選挙に、バスケス前大統領は出馬できなかった。
しかし2014年の次期選挙への制約はなく、出馬は可能となっている。

ウルグアイ、タクシースト

2010年04月09日 06:28

El Paísの記事
ウルグアイのタクシー運転手らの組合が、ストライキに突入した。

ストライキは8日17時にモンテビデオで始まった。
市街ではタクシーが列をつくり、営業をボイコットしている。
行政側に対し、運転手の「安全」を強く求めるためのストライキだ。

モンテビデオでは、運転手が襲われる事件が2件、相次いだ。
一件は刃物で襲われ、もう一件は銃器が使用され、運転手2人は負傷している。
組合はこうした事件への対応と、安全対策の策定を行政側に求めている。
ストライキは9日午前4時まで続く予定だ。

キューバ、文化を売る

2010年04月09日 06:22

Clarín.comの記事
キューバの文化作品などが、ネット通販で販売される。

キューバ産品を販売する専用ウェブサイト「MallCubano」で販売されるものだ。
新たに販売されるのは音楽ソフトや映画ソフト、書籍、衣類などだ。
キューバ文化省はこの件について、ツイッターやFaceBook、YouTubeで告知している。

販売される音楽ソフトとしては2003年に死去した歌手、コンパイ・セグンドの作品などだ。
また1994年の映画作品「苺とチョコレート」のソフトも販売される。
さらにフィデル・カストロ前議長の書籍やチェ・ゲバラの写真集なども販売される。
主な販売先は米国となる見通しだ。


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