ボリビアの海、43%反対

2010年09月14日 08:38

La Razónの記事
ボリビアの海」に対し、チリ国民の43%は反対の姿勢だ。

チリの民間調査会社が6月14日から7月20日にかけて、チリ国民を対象に世論調査を行なった。
この結果、43%の国民は、ボリビアに海岸線を「引き渡す」ことに反対の姿勢を示した。
両国の合意に基づき、容認すると答えた35%を上回っている。

この「容認」の条件は、貿易、経済関係の促進などチリの国益にかなうことだ。
この35%という数字は2006年の同じ調査よりも5ポイント多いが、2008年時よりは12ポイント少ない。
ボリビアの海に対し、チリ国民がより厳しい視線を送る実態がより鮮明に現れた。

またチリ北部に、ボリビア専用の海岸線と道路を設けるという案に賛成を示したのは13%だ。
この数字も2008年時の調査より、1ポイント落としている。
この調査は18~64歳の国民を対象に、サンティアゴ首都圏やチリ北部で行なわれた。

ボリビアとチリは1978年の断交以来、正規の外交関係を有していない。
現在のエボ・モラレス政権と、チリのミチェル・バチェレ前政権は正常化について協議を続けてきた。
この協議の中で両国間に13項目の問題があるとの共通認識を示し、この中には海岸線問題も含まれている。
今年就任したセバスティアン・ピニェラ政権も、バチェレ前政権の姿勢を継承する方針だ。

バジェグランデ呉越同舟

2010年09月14日 08:26

La Razónの記事
ボリビアバジェグランデでの道路開通式典は、まさに「呉越同舟」となった。

サンタクルス県のバジェグランデでは、長年の悲願であった道路の舗装工事が完了した。
この週末、この舗装完了を記念した開通式典が華やかに行なわれている。
この式にはエボ・モラレス大統領や、同県のルベン・コスタス知事が参列している。

モラレス大統領とコスタス知事は、まさに「政敵」だ。
左派のモラレス大統領と、保守派から支持を受けるコスタス知事は、これまでも政治闘争を繰り広げている。
しかしこの式典の間は、両者は穏やかな距離を保った。

モラレス大統領は「サンタクルス県との共同作業がうまく運び、とても喜ばしい」と挨拶した。
同時に、貧困層へ配慮する姿勢を示し、富裕層から支持をうけるコスタス知事側との違いも明らかにしている。
今回舗装されたのはマタラル-バジェグランデ間の50.64キロだ。

ALBA航空を提案

2010年09月14日 08:19

Los Tiemposの記事
ベネズエラボリビア大使が、「ALBA」の枠組みの中での航空会社設立を提案した。

提案したのは在カラカスのホルヘ・アルバラード大使だ。
同大使は、米州ボリバル代替統合構想(ALBA)の枠組みでの航空会社設立を提案した。
枠組み内での移動を簡便化し、ビジネス、観光需要を喚起することが目的だという。

ALBAは、ベネズエラウゴ・チャベス大統領が提唱する新たな枠組みだ。
米国が自由貿易協定(FTA)を通じて関係を強化するALCA政策に対する、経済的な協力関係機構だ。
現在はベネズエラのほか、ボリビアエクアドルニカラグアなどが加盟する。

アルバラード大使は、民間航空会社の便よりも40~50%程度安い運賃の航空会社の実現性を示した。
「早ければ、2011年末には、この新航空会社の就航も可能だ」

ボリビア、若者クーポン

2010年09月14日 08:13

Los Tiemposの記事
ボリビア政府は、若者の「労働クーポン」を発行することを検討している。

ボリビアでは、若者の雇用機会の少なさが、社会問題となっている。
全世代の中で、18~25歳の若者らの雇用の機会が著しく少なく、失業率が高い状態だ。
この状況を打開するため、若者のための「クーポン」を発行することを検討している。

このクーポンは、この世代の若者を雇用した企業、雇用主に対し、若者の賃金の10%を補填するものだ。
「この問題に対しては、国と国内企業が一致して、解決に向けた努力をする必要がある」
政府側は近く、このクーポン発行に関する法案を議会に提出する方針だ。

プーノ県でやや強い地震

2010年09月14日 07:46

Los Andesの記事
ペループーノ県でやや強い地震が発生した。

地震が起きたのは13日午前2時15分頃のことだ。
フリアカの北東125キロ、クスコ県境を震源とする地震が発生した。
米国の地質機構によると、この地震の規模はマグニチュード5.9、震源の深さは176キロと推定されている。

現在のところ、プーノ県や国防省には、震源付近での建物や人への被害は報告されていないという。
ペルーは地震の多い国だが、アンデス高地のプーノ県での地震は、多くはない。

7月、外国人増加

2010年09月14日 07:31

La Repúblicaの記事
ペルーにこの7月、入国した外国人数は、増加した。

国立統計機構(INEI)が明らかにしたものだ。
空路、陸路、水路でこの7月に入国した外国人数は28万4269人だった。
この数は、2009年同期に比して、19.6%の増加となっている。
1~7月の入国外国人数は161万4875人で、2009年同期に比して12.1%の増加だ。

とくに陸路でタクナに入国する、チリ国籍の入国者が大幅に増加している。
入国外国人のうち、実に16.7%をチリ国籍者が占めた。
次ぐのは米国で7.1%、以下エクアドル7.0%、スペイン6.0%、ボリビア4.0%と続く。

マウレ、コウモリ禍

2010年09月14日 07:16

La Terceraの記事
チリ第7(マウレ)州で、コウモリによる狂犬病感染が明らかになった。

この事態が明らかになったのは同州のリナレスだ。
ビジャ・インデペンデンシアの住宅で飼われていたネコが、狂犬病感染の症状を示し死んだ。
調べた結果、このネコがやはり狂犬病に感染していることが確認されている。

その後、地域で見つかった死んだコウモリから、やはり狂犬病のウイルスが検出された。
地域保健局は、コウモリが狂犬病を媒介した可能性が高いと断じた。
地域では、コウモリに対する警戒態勢を高めている。

野生のコウモリが狂犬病を媒介するケースは、チリをはじめ南米各国で報告されている。
地域保健局は、このエリアで飼われている犬などに対する、予防接種を行なう方針だ。
また人に対しても、コウモリに注意するよう、呼びかけられている。

今度はプランD

2010年09月14日 07:09

La Terceraの記事
チリでは今度は「プランD」が提案された。

第3(アタカマ)州コピアポのサンホセ鉱山では、地下700メートルに33人が閉じ込められている。
現在、この救出に向けて、掘削などの方法による3つの作業が並行して行なわれている。
この4番めの選択肢として、「プランD」が提案された。

提案したのは救出作業に関わる技術者、ミゲル・フォート氏だ。
同氏が提案したのは、煙突をダイナマイト爆破で広げ、救出ルートを確保するという案だ。
ローレンス・ゴルボルネ大臣に対して、電子メールでこの方法を提案したという。
しかし同大臣は、「実現性は低い」と返事をよこした。

掘削によるプランA、B、Cは、地盤の中にある硬い岩盤に阻まれ、難航が伝えられている。
フォート氏はこの問題を解決する上で、ダイナマイトが有用だと指摘する。
しかしゴルボルネ大臣は、閉じ込められている33人の安全性に関わることを憂慮した。

エクアドル、失業7.7%

2010年09月14日 06:27

El Universoの記事
エクアドルのこの上半期の失業率は7.7%となった。

エクアドル政府側が見通しとして示した数字だ。
この数字は、2009年同期に比して、0.6ポイント下がったことになる。
輸出に支えられ経済が好調なことから、雇用情勢も改善されたと政府側は分析している。

この7.7%という数字は、周辺各国の中でも低い水準にある。
同期、コロンビアの失業率は12%程度、ペルーは9%程度とみられている。
またエクアドルのこの期、生産年齢人口での失業者実数は40万人にとどまった。

キトでマヤ球技

2010年09月14日 06:22

El Universoの記事
エクアドルキトで「マヤ球技」が行なわれた。

マヤ球技は、メキシコのマヤ文化で3500年前から伝わるものだ。
球技そのものを示す「ペロタ」と呼ばれ、マヤの人々の間では宗教行事でもある。
このマヤ球技が、インカとケチュアの町であるキトで行なわれた。

カロリナ公園でのデモンストレーションでは、4人の若者が伝統のこの球技を披露した。
エクアドルの文化省によると、国内でこのマヤ球技が行なわれるのは初めてとみられるという。

ロバの美、コンテスト

2010年09月14日 06:09

El Universoの記事
エクアドルマナビ県では「美ロバ」のコンテストが開かれた。

この催しが行なわれたのは小さな村であるカニャベラル・デル・ナランホだ。
この村の広場には11日、村で飼われている多くのロバが一堂に会した。
ロバそのものだけでなく、ロバに着せた服が審査の対象だ。

このカニャベラル・デル・ナランホでは、ロバはまさに生活の足だ。
この村は山中の孤立地域にあり、ほかの町と車で往復することが難しい。
交通路となっているのは川沿いの細い道で、車の代わりにロバなどの家畜を使うことが一般的なのだ。

この催しは、普段の生活に欠かせないロバを主役に据えたものだ。
審査の結果、グアヤキルの「バルセロナSC」のユニフォーム調のロバが、もっとも美しいと評価された。

「中絶広告」を調査

2010年09月14日 06:09

El Universoの記事
エクアドルサンタ・エレーナ県の行政は「中絶広告」についての調査に着手する。

保健局のフェルナンド・グラナドス氏が明らかにしたものだ。
同県内では「無料中絶」や「安全中絶」などと、壁に落書きされるケースが多く報告されている。
この落書きには、連絡先として携帯電話の番号が書かれていた。

カトリックの社会的影響の強いエクアドルでも、中絶は「タブー」の一つだ。
同様の落書き広告は、マナビグアヤス県内でも広がりを見せているという。
この番号に電話をかけたという女性は、処方箋なしで中絶に至る「薬」が手に入ると説明されたという。
「行政側としては看過できない」とグラナドス氏は語った。

マグダレナで土砂崩れ

2010年09月14日 06:07

El Tiempoの記事
コロンビア北部のマグダレナ県で大きな土砂崩れが発生した。

土砂崩れが起きたのは、シエナガだ。
シエラ・ネバダ・デ・サンタマルタから土砂が崩れ、住宅を飲み込んだ。
これまでに5人の死亡が確認されている。

この地域一帯では雨が続き、地盤が緩んでいたという。
この土砂崩れで、サンペドロ・デ・ラ・シエラに向かう道は泥流に覆われ、通行が難しくなっている。

エルドラードの懸念

2010年09月14日 06:01

El Tiempoの記事
コロンビアや米国などの航空会社が、懸念を表明している。

懸念の声が上がっているのは、ボゴタのエルドラード空港だ。
この空港は国内最大で、国内線、国際線の多くの便が就航する。
しかし空港キャパシティが限られ、将来的発展の姿が見えないという。

この空港の発着便数は、1時間あたり36便だ。
メキシコシティのベニート・フアレス空港は、エルドラード空港と施設や滑走路数がほぼ同規模だ。
しかし運営上の工夫もあり、1時間あたりの発着便数は80便にのぼる。
航空会社は、エルドラード空港について、メキシコシティと同規模にする施設増強が必要だと指摘した。

コンビアサ機が墜落

2010年09月14日 05:53

El Universalの記事
ベネズエラ国営のコンビアサ航空機が墜落した。

事故を起こしたのはマルガリータ島からシウダー・グアヤナに向かっていた2350便だ。
目的地到着直前、この機体のコントロールが効かなくなったという。
このためシウダー・グアヤナの空港から15キロのSidor社の工場敷地内に墜落した。

この機体には乗客47人、乗務員4人の合わせて51人が乗っていた。
現在までに14人の死亡が確認され、33人は救出されている。
墜落したのは工場の中庭部分で、この施設の建物に影響はなく、地上で巻き込まれた人もいなかった。

負傷者らは、シウダー・グアヤナの2つの病院に次々と搬送されている。
ボリバール州によると、この2つの病院では受け入れきれず、一部の患者をカラカスに搬送する方針だという。

キューバ、公務員削減

2010年09月14日 05:41

Sydney Morning Heraldの記事
キューバ政府が、大幅な公務員削減に踏み切るという。

同国の労働組合組織のCTCが明らかにしたものだ。
政府は今後6ヶ月間で、公務員のおよそ半数を削減する方針だという。
共産主義体制下で効率が悪いとされる生産性を、向上させるための措置だ。

削減される公務員の数は50万人で、2011年3月までにこの措置がとられる見通しだ。
先週、フィデル・カストロ前議長は米国のメディアの取材に対し、同国の経済モデルが破綻していると語っている。


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