運転手ら、弁償を求める

2011年05月31日 09:02

La Razónの記事
ボリビアのトラック運転手らはアンデス共同体(CAN)に対し、弁償を求める方針だ。

交通事業者の団体がラパスエルアルトで会合を持ち、方針を確認したものだ。
ペループーノ県での社会闘争により、国境のデサグアデーロはこの22日間、封鎖されている。
この国境封鎖によりボリビア国内のトラック運転手らは、経済的な打撃を受けている。

デサグアデーロは、ボリビアペルーを結ぶ、大型トラックが通行可能な、唯一の国境だ。
ペルーだけでなく、同国モケグア県のイロ港などを通じ、世界へ輸出される産品もこの国境を通過する。
この国境の封鎖は、社会闘争の対象であるペルーだけではなく、ボリビアの経済にも深刻なダメージを残している。

「現在もペルー側では、ボリビアのトラック300台が、動けずにいる」
さらに、闘争の激化でプーノ県内では略奪や焼き討ちがあり、トラックの一部は放火される事態にも至った。
経済ブロックであるCANに対し、交通事業者団体は損失の補填を今後、求める方針だという。

プーノ県での社会闘争は30日時点で、まだ続いている。

オルーロ、ポトシ「交通危機」

2011年05月31日 08:52

Página Sieteの記事
ボリビアオルーロポトシ両県の交通は「危機」に陥るおそれがあるという。

両県の行政側が可能性を指摘したものだ。
現在、ボリビア多民族国議会では、交通の見直しを図る法案の審議がなされている。
この中で、「正規の書類のない車輌」を盗難車とみなし、規制を強化する方針が示されている。

オルーロポトシ両県の交通事業者の団体は、両県内でのブロック封鎖を示唆した。
規制の強化により、盗難車とみなされた車輌での営業はできなくなる。
しかし交通事業者は、輸入の段階でチェックできなかった体制にも問題があると指摘しているものだ。

こうした盗難車とみられる車輌の多くはチリから流入してきたとみられる。
オルーロポトシ両県は、チリ国境に位置し、この輸入の最前線にある。
こうしたブロック封鎖の動きはすでにラパス県内で生じている。

コパカバーナ道を封鎖

2011年05月31日 08:40

La Razónの記事
ボリビアラパスティティカカ湖畔のコパカバーナを結ぶ道路が、ブロック封鎖された。

封鎖したのはラパス県の自動車交通連盟の組合員らだ。
ボリビア政府は現在、交通事業で使用される車輌への規制を強化する方針を示している。
この中で、後に「盗難車」と判明した車輌については、警察が没収する方針を示している。

交通連盟は、この政府方針は県内の交通事業者の事業を損なわせるとして反発した。
これを行動で示すため、コパカバーナへの道路のコラパタで、ブロック封鎖を実施した。
交通連盟はこの封鎖の動きを、ラパス県内各地に拡大する可能性を示唆している。

コパカバーナは、ペルー国境のユングーヨに近い、交通の要衝でもある。
もう一つの国境であるデサグアデーロは、ペループーノ県の社会闘争でこの22日間、封鎖されたままだ。

オルーロ、本格的寒さ

2011年05月31日 08:34

Opinionの記事
ボリビアオルーロは30日、「寒い朝」となった。

ボリビアの広い範囲は、冬が深まり、寒さが本格化する時季を迎えている。
気象台によると、オルーロでは30日の朝の最低気温が氷点下8.8度に達した。
前の週に記録した氷点下5.2度を、さらに下回る冷え込みだ。

同じくアンデスに位置するラパス県のエルアルトでも、この30日の最低気温が氷点下5.2度に達している。
一方、エルアルトに隣接するラパス市中心部では気温は4~6度と、氷点下にはならなかった。
気象台によると、冬至を迎える6月下旬までは、こうした寒さが続く見通しだという。

一方、アマゾンに位置するベニパンド両県の県庁所在地では、最高気温は32度に達している。

東部鉄道、大幅減益

2011年05月31日 08:10

Página Sieteの記事
ボリビア東部鉄道は2010年、大幅な減益となった。

サンタクルスを基点とする東部鉄道が、経営実績などを示したものだ。
同社の2010年の収益は2870万ボリビアーノだった。
2009年の4250万ボリビアーノから、1380万ボリビアーノも減ったことになる。

同社によると減収の最大の原因は貨物輸送収入の落ち込みだ。
2009年の5060万ボリビアーノから、2010年は2810万ボリビアーノに減少した。
東部では渇水、旱魃の影響で農産物の収穫が落ち込み、ブラジルアルゼンチンへの輸送需要が減ったためだ。
国内貨物輸送については2009年から2010年は10%増加したが、輸出は51%、輸入は38%減少している。

また輸送人員も2009年の43万7997人から、2010年は33万4013人に減少している。
同社はサンタクルスブラジル国境のキハロアルゼンチン国境のヤクイバを結ぶ便を運行している。

ビント、バスとワゴンが衝突

2011年05月31日 08:08

Página Sieteの記事
ボリビアコチャバンバ県のビントで、バスとワゴン車が衝突する事故が起きた。

事故が起きたのは、コチャバンバオルーロを結ぶ街道上だ。
28日22時45分頃、ビントのサンホルヘで、バスとワゴン車が衝突した。
この事故で7人が死亡し、2人が重傷を負っている。

事故を起こしたバスはボリバール社の便で、コチャバンバからラパスに向かっていた。
この42歳の運転手によると、対向してきたトヨタのワゴン車が正面からぶつかってきたという。
事故で死亡したのは、ワゴン車の運転手と乗客らだった。
このワゴン車はコチャバンバのカミに向かって走行していたとみられる。

プーノ、闘争継続

2011年05月31日 08:04

Correo Perúの記事
ペループーノ県の社会闘争はまだ続く見通しだ。

プーノ県では鉱山の閉山問題にかかる社会闘争が激化している。
エネルギー・鉱山省と地域行政との間で、この打開に向けた話し合いがリマで行なわれた。
鉱山の12ヶ月の操業停止に合意し、鉱山の閉山を求める農業層、インディヘナ層にも説明がなされている。

しかしプーノ市内でのデモを主催するアイマラの人々は、この合意を不服として、闘争を継続する。
30日にはプーノ市内のアルマス広場に再び人並みが生じ、鉱山の閉山を訴えた。
およそ60台の車輌で、3千人がプーノアレキパ県内から駆けつけたという。

この社会闘争で大きな影響を受けているのは、プーノ市とボリビア国境デサグアデーロを結ぶ区間だ。
今のところ、プーノ市とアレキパクスコを結ぶルートは、ほぼ平常どおりに動いている。
デサグアデーロの封鎖は、ついに22日めに突入した。

ウマラ氏、プーノ入りを予定

2011年05月31日 07:57

El Comercioの記事
ペルーの大統領選候補者、オリャンタ・ウマラ氏は、プーノ入りを予定しているという。

ウマラ氏が率いる政党、ガナ・ペルーの広報が明らかにしたものだ。
ペルーでは6月5日に大統領選挙の決選投票が予定されている。
ウマラ候補と、ケイコ・フヒモリ候補の一騎打ちだ。

ウマラ候補は、決選前の選挙戦終盤にも、国内を精力的に回る予定だ。
この訪問予定地の中に、現在、社会闘争で大きな混乱が生じているプーノも含まれている。
ウマラ氏は、混乱が一定程度収束すれば、予定通りプーノに入る予定だという。

鉱山の閉山問題によるこの社会闘争で、プーノ市やフリアカ市では、略奪や焼き討ちが起きる事態に至っている。
この6月5日の大統領選の投票も、延期の可能性が指摘されるなど、選挙そのものの実施が不透明な状態だ。
ウマラ氏はこのほか、ピウラ、ワラス、カハマルカトルヒーリョクスコアレキパを訪れる予定だ。

ケイコ「過ちは繰り返さない」

2011年05月31日 07:50

El Comercioの記事 / Correo Perúの記事
ペルーの大統領選候補者のディベートで、ケイコ・フヒモリ候補が一定の評価を得たようだ。

ペルーでは6月5日に大統領選挙の決選投票が行なわれる。
投票を1週間後に控えた29日、リマ市内のホテルで2候補によるディベートが行なわれた。
討論に臨んだのは、オリャンタ・ウマラ候補と、ケイコ・フヒモリ候補だ。

この討論で、最初に優勢に立ったのは、安全、薬物取引問題に踏み込んだウマラ候補だ。
ウマラ候補はこの点での持論を展開し、ケイコ候補よりも優れている点をアピールした。
その後ケイコ候補は、現在の高度経済を維持する上で自分の経済政策の方が優れていると巻き返した。

またケイコ候補は、父であるアルベルト・フヒモリ(フジモリ)元大統領についても言及している。
「父の犯した過ちを、繰り返すことはない」と述べ、政権運営においては父親の姿勢と一定の距離を置く姿勢を示した。
現在も根強い、フヒモリ氏の政権が「復活」することへの、国民の不安感を抑える姿勢とみられる。

両者は討論の最後に握手とキスを交わし、互いの健闘を称えている。

元候補者らの反応

2011年05月31日 07:37

Perú21の記事 / El Comercioの記事
ペルーの大統領候補者らの討論を、元候補者らも好意的に見ている。

ペルーでは6月5日に、大統領選挙の決選投票が行なわれる。
この投票を1週間後に控えた29日、両候補によるディベートが行なわれ、国内で中継放送された。
論戦を行なったのは左派ナショナリストのオリャンタ・ウマラ候補と、中道右派のケイコ・フヒモリ候補だ。

4月10日の投票で3位だったペドロ・パブロ・クチンスキー元候補は、「両者ともよくやった」と感想を述べた。
同氏はすでに、決選ではケイコ候補に票を投じる方針を示している。
同氏によるとこの方針は変わらず、「経済政策を見る限り、ケイコ氏を支持する」と語った。

また前回投票で4位の前大統領、アレハンドロ・トレド元候補は、改めてウマラ候補支持をツイッターで示した。
このディベートについては「お互いが硬くなっていた」と指摘したが、「最終的には民主主義が勝つ」と述べている。

またこの選挙への出馬を見送った元経済相、メルセデス・アラオス氏も意思表明した。
このディベートを経て、同氏は「白票」の可能性を破棄し、ケイコ候補への投票を決めたという。
「ケイコ氏本人への印象は必ずしもよくはないが、今のこの国にとってはケイコ候補の方が好ましい」

ペルービアン、世界へ

2011年05月31日 07:12

Travel Updateの記事
ペルー民間航空局は、ペルービアン航空の国際線就航にゴーサインを出した。

ペルービアン航空は2009年にペルー国内線を就航させた新しい航空会社だ。
民間航空局は、同社の運航、技術体制や資本の面について、状況を見極めた。
この上で、国際線就航の上で問題がないと判断し、同社の就航を認める方針を示した。

民間航空局によると、ペルービアン航空は、ペルーとの航空協定で認められている27カ国への就航が可能だという。
南米では、ボリビアアルゼンチンチリブラジルエクアドルパラグアイウルグアイの各国だ。
このほか北中米、カリブ海、スペインなどの欧州、そして南アフリカ共和国に乗り入れられる。

Wongグループ、空に進出か

2011年05月31日 07:04

Aeronoticiasの記事
ペルーで実業、投資を手がけるWongグループが、航空業への進出に意欲を示している。

Wongグループは中国からの移民系資本によるグループだ。
スーパー大手「Wong」「Metro」を所有したが、これらはチリの流通大手に売却している。
このグループが、新たにペルーの航空市場に参入する姿勢を見せている。

通商観光省は2週間前、観光事業についてのセミナーを開催している。
この場に、Wong家のメンバーらも参加し、とくに航空事業に関心を寄せていたという。
同社はすでに具体的検討に入っているとみられ、民間航空局側にも働きかけを始めているとみられる。

同社はチクラヨと、アマソナス県のチャチャポヤスを結ぶ路線を、第一に考えているとも伝えられた。
チャチャポヤスは昨年5月に新空港がオープンしたが、今は民間航空会社の旅客定期便は就航していない。

チリとC型肝炎

2011年05月31日 06:21

La Terceraの記事
チリではC型肝炎ウイルスの保菌者が、潜在しているとみられるという。

チリでも輸血血液の確保のため、献血を受け付け、保管する血液銀行がある。
この血液銀行によると、献血された血液から、C型肝炎ウイルスが検出されるケースが多いという。
1995年から2005年には3681人に感染の疑いがあり、この数字は2009年には1400人となった。

C型肝炎ウイルスは血液感染や血液製剤による感染が多い。
世界的にキャリアは多いとされるが、感染初期では自覚症状が現れにくく、本人が気づかないケースも多い。
治療を受けないと肝硬変や肝細胞癌に移行することもある、危険なウイルスだ。

PAL航空、ジャマイカへ

2011年05月31日 06:10

Terra Argentinaの記事
チリPAL航空が、カリブ海のジャマイカへの直行便開設の方針を示した。

現在、ジャマイカチリを結ぶ航空直行便はない。
PAL航空によると、ペルーリマ線を延伸し、ジャマイカのバイア・デ・モンテゴに乗り入れるという。
ジャマイカへの観光需要の高さが、この路線開設の理由だという。

PAL航空は、当初はこのリマ線の延伸先を、米国のマイアミとしたかったという。
しかしチリ国民は米国に入国する際にビザ(査証)が必要で、かつ米国の航空行政の厳しさから難しいと判断した。
代わって、直行便がなく、一定の需要が見込めるジャマイカが浮上した。

この動きを受け、ジャマイカの観光大臣が近く、チリを訪れる。
ジャマイカ側としても、観光需要の望める新路線の開設を、歓迎する姿勢だ。
PAL航空は2009年に定期旅客便の運航を開始した、国内第3位の航空会社だ。

PAL航空、LANに不満(3月29日)
PAL航空、ペルー進出(2010年12月31日)

タクシー詐欺、今も続く

2011年05月31日 05:52

La Nacionの記事
アルゼンチンブエノスアイレスではタクシーによる詐欺の被害報告が、今も続いている。

ブエノスアイレスブラジル大使館は、この町を訪れる邦人に、注意を喚起している。
タクシーで目的地に着き、支払いのため出した100ペソ札を、運転手が「偽札だ」として受け取りを拒否する。
この利用客の手に返された偽札は、運転手が巧妙にすりかえたものだ。

この手口は、以前から報告されていた。
しかし警察によると、被害届の件数は2007年から2010年で、実に13倍に増えている。
そして今年に入っても被害者は後を絶たず、依然として多い水準だ。

被害に遭うには、アルゼンチンの紙幣にまだ不慣れな外国人観光客だ。
エセイサ国際空港やホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)から乗ったタクシーでの被害報告も多い。
そして、この町を大挙して訪れているブラジル人観光客が、もっとも大きな被害を受けている。

ブエノスアイレス、タクシー詐欺(4月6日)

オベリスコに75人

2011年05月31日 05:51

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコに75人が招待された。

中心部の共和国広場に立つオベリスコは、この23日に75周年を迎えたばかりだ。
これを記念して、インターネットを通じて応募した人の中から、75人が選ばれた。
この75人は、普段は公開されていない、オベリスコの内部に入ることを許された。

招待されたのは、女性26人、男性49人だ。
75人はオベリスコ内部の階段を上り、67.5メートルの高さからの眺望を楽しんだ。
わずか15分ほどの滞在だったが、参加者の多くが、感動を味わったという。

75年をタンゴで祝う(5月25日)
オベリスコ、75周年(5月22日)

マナビ、無許可船が難破

2011年05月31日 05:49

El Universoの記事
エクアドルマナビ県の海岸では、無許可の船が難破していたという。

難破したのは、マチャリリャ国立公園を訪れていた観光客の乗った船だ。
この船は27日、サランゴの海岸から5マイル沖で、難破していた。
空軍の船が現場で、観光客9人を含む全員を救助している。

調べによると、この観光船は、当局側に届出を出さずに、一帯を航行していたという。
観光客の安全や、公園内の環境保全のため、航行の際には事前に許可を得る必要があった。
座礁したのは「Humpback Whale」(ザトウクジラ)号で、一帯で漁を行なっていた漁船が異常を感知し通報した。

ポルトビエホの県の観光局本部は、こうした違法な航行を行なわないよう、地域の事業者に通達を出した。

ネットカフェの転機

2011年05月31日 05:47

El Comercioの記事
エクアドルでは、インターネットカフェは「転機」を迎えているという。

エクアドルでもキトグアヤキルなどの都市のみならず地方の町でも、インターネットカフェが見つけられる。
多くの市民にとってこうしたネットカフェは、インターネットを利用する上で重要な機能を果たしている。
しかしこの状況も、この数年で、変化しつつある。

国立統計機構(INEC)によると、今はもう、ネットを利用する場所のトップは、各家庭だという。
ネットカフェに代わり、家庭が首位となったのは2009年のことで、2010年はさらにその割合を高めた。
こうした変化の中で、インターネットカフェそのものも転換を迫られているという。

国内でも家庭でのネット普及率の高いキトでは、各ネットカフェ店も「商売の難しさ」に直面している。
8年前から市内でカフェを営業している男性によると、この2年間で利用客数は4~5割、減少しているという。
「多様化や転換を図らなければ、このままインターネットカフェとして営業し続けることは難しい」
この男性の店ではビジネスセンターや「喫茶店としてのカフェ」を併営することを検討している。

国境、見えぬ正常化

2011年05月30日 08:51

Página Sieteの記事
ボリビアペルーの陸路国境の正常化には、まだ少し、時間がかかる見通しだ。

ペループーノ県では鉱山問題にかかる社会闘争が激化し、ブロック封鎖やストが行なわれていた。
エネルギー・鉱山省と地域行政などの話し合いで、鉱山の12ヶ月操業停止について合意がなされた。
この合意を受け、ストライキについても終結が約束されている。

しかし現段階で、両国の主要国境であるデサグアデーロの平常化の光明は見えていない。
デサグアデーロは今月9日から封鎖され、すでに3週間が経過している。
両国間の交通、物流が途絶えたことで、両国の経済への影響は大きくなっている。

先週末にはプーノ市内や国境の税関、フリアカなどで略奪や焼き討ちも横行した。
ブロック封鎖の解除と国境の再開が急がれるが、こうした社会的混乱の打開も急務となっている。
国境を接するラパスの輸出業協会は、この一連の社会闘争による県内の損失が1600万ドルに達したと発表した。
このほか、オルーロコチャバンバポトシサンタクルス県の経済にも、翳を落としている。

国境封鎖、ついに20日(5月29日)
コチャの損失、1億ドル(5月月27日)

エボ、セラヤを祝う

2011年05月30日 08:41

Página Sieteの記事
ボリビアエボ・モラレス大統領はホンジュラスマヌエル・セラヤ元大統領に祝いを述べた。

「この場を借りて、セラヤ元大統領に挨拶を送りたい」
国内の民間団体の式典に参列したモラレス大統領はその挨拶の中でこう述べた。
ベネズエラウゴ・チャベス大統領、コロンビアフアン・マヌエル・サントス大統領はよく成し遂げた」

セラヤ元大統領は2009年6月28日の軍事クーデターで国外追放されていた。
その後、暫定政権による訴追が司法により撤回され、この28日に1年9ヶ月ぶりに正式に帰国したのだ。
セラヤ元大統領は左派の立場で、モラレス大統領とは政治的スタンスが近い存在だった。

クーデターから半年後、ホンジュラスでは選挙が行なわれ、後にポルフィリオ・ロボ政権が誕生している。
しかし米州機構や各国はホンジュラスのこの体制への承認を遅らせ、同国は事実上、孤立していた。
このセラヤ元大統領の帰国により、ホンジュラスは国際社会に復帰することになる。

サンタクルスの糖尿病

2011年05月30日 08:35

El Deberの記事
ボリビアサンタクルスでは糖尿病は社会的課題になりつつあるという。

ボリビア腎臓学会が指摘したものだ。
サンタクルスでは糖尿病の罹患者が、劇的に増加しているという。
同時に、この疾病は初期症状がないため、多くの人がこのことを自覚していないる

サンタクルスでの罹患者は遺伝的形質ではなく、生活習慣による発症が多いという。
また同学会は、こうした糖尿病罹患者に対する医療が、適切に行なわれていない実態も指摘している。
現に、糖尿病により腎臓機能が悪化し、人工透析を受ける罹患者が増えているが、透析を受けられる場所は限られている。

ラパス、違法な墓所

2011年05月30日 08:27

La Razónの記事
ボリビアラパス市内には29個所もの、違法な墓所があるという。

ラパス市側が改めて、市内の墓所の状況を調べ、把握した数字だ。
これらの29個所の墓所は、正式な手続きがとられていないだけではない。
土砂崩れなど災害への危険性が指摘され、さらに周囲への衛生面での問題を起こす可能性もある。

市側によると、これら29個所は、もともとコミュニティ内の墓所として機能していたという。
都市化以前の、「在来の墓所」が大半を占め、地域の人々も非合法であるとの認識がない。
市側はこの実態を調べ、合法化や状況によっては移転などの措置を考える方針だ。

ラパスではこの2月26日にメガ土砂崩れが発生し、墓所1個所が壊滅的被害を受けた。

CBBAもIRA増加

2011年05月30日 08:16

Página Sieteの記事
ボリビアコチャバンバ県でも急性呼吸器感染症(ARI)の発症が増加している。

コチャバンバ県保健局が明らかにしたものだ。
同県内ではこの数週間で、ARIの発症者が8720人、確認されたという。
冬の入り口にあたるこの時季としても、多い感染者数だ。

ARIについては、ラパス県、オルーロ県で感染者が急増し、保健省が注意を呼びかけていた。
保健省の発表ではこの2県で、この1週間に発症した人は、17%増加しているという。
コチャバンバ県のほか、ポトシ県やサンタクルス県でも発症者が確認されており、警戒が必要な状況だ。

エルアルト、ARI警戒高まる(5月26日)
ボリビア、ARI警報(5月23日)

森林焼失、480万ヘクタール

2011年05月30日 08:07

Los Tiemposの記事
ボリビアでは昨年、480万ヘクタールの森林が火により損なわれたという。

森林国土局が明らかにした数字だ。
森林が焼失したのはサンタクルスベニラパスパンドの4県に集中している。
これらの焼失は、失火、自然出火によるものと、焼畑によるものがある。

伝統的な農法として東部ボリビアでは、チャケオと呼ばれる焼畑を、春の時季に行なう習慣がある。
しかしこの農法は大規模な農地には向かず、今はこの方法が大きな環境問題を引き起こしている。
また、東部ボリビアで起きた渇水、旱魃により、失火による炎が燃え続ける事態も、昨年発生した。

「森林の焼失を避けるための取り組みを、各関係機関と協議し、進めたい」と森林国土局は話す。
同時に、チャケオを避けるための、啓発も今後検討する。

プーノ、見えない出口

2011年05月30日 07:27

El Comercioの記事
ペループーノ危機の出口が見えない。

プーノ県では鉱山の閉山問題にかかる、社会闘争が激化している。
この閉山への賛成、反対の立場が入り乱れ、県内各地で大きな混乱が生じている。
とくにボリビア国境のデサグアデーロの封鎖は3週間に及び、地域経済にも深刻な翳を落としている。

こうした中、リマ市内では事態の打開に向けた、協議が行なわれた。
参加したのはエネルギー・鉱山省と、プーノの行政首長、そして県議会議員だ。
10時間に及ぶ協議で、チュクイト、ユングーヨ、コジャオ、プーノの鉱山の12ヶ月間の時限閉鎖が合意された。

この合意は、プーノ市内でのデモ、ストライキを主導する閉山賛成派にとって、好ましいものだ。
しかし実際のデモ参加者らに、この合意内容は詳しく伝わっておらず、現段階でストが終結する動きはない。
少なくとも30日にかけて、このストライキは継続される見通しとなっている。

この閉山については、鉱山労働者らは反対の立場をとっている。
しかし鉱山の問題点である汚染から、農業層やインディヘナ層が賛成の立場を示している。
この一連の事態で、プーノ市やフリアカ、国境の税関などで略奪や焼き討ちが行なわれた。

この事態で、ペルー国内ではクスコアレキパの観光業にも影響が及んでいる。

ペルーの産後鬱

2011年05月30日 07:19

La Repúblicaの記事
ペルーでも「産後鬱」の症状を示す女性が多いという。

サンバルトロメ国立産婦人科病院が明らかにしたものだ。
出産後に、程度の差はあるものの、鬱の症状を示す女性が増加しているという。
同病院の医師によると、出産した女性の70~80%が、症状を示している。

リマの精神科医、カルロス・カホ氏によると、産後鬱の症状は出産から3日後から2週の間に出やすいという。
とくに産院を退院し、専門の医師の目の届かないところで、発症するケースが大半だ。
このため適切な処置が遅れ、症状が慢性化したり、自殺を企図したりすることがある。

アヤクチョ鉱山、2人を救出

2011年05月30日 07:09

El Comercioの記事
ペルーアヤクチョ県の鉱山の事故現場から、2人が救出されたという。

事故が起きたのは、同県ルカナス郡のカラカラ鉱山だ。
鉱山内での落盤事故により27日、男性労働者2人が、坑内に閉じ込められた。
地元消防が出動し、この2人を無事救出したという。

救出されたのは33歳と35歳の労働者らだ。
2人は、イカナスカの病院に運ばれ、手当てを受けているが、大きな負傷などはないという。
落盤は鉱山の唯一の出入り口を塞いだものの、2人の身体には影響はなかった。

アヤクチョ、複合スポーツ

2011年05月30日 07:03

Correo Perúの記事
ペルーアヤクチョではスポーツの複合大会が行なわれた。

28日に開幕したのは、「アヤクチョ・エストレーモ」という大会だ。
モトクロス、マウンテンバイク、スケートボードなどの種目の競技が行なわれる。
同日朝10時には、パラグライダーとペイントボールが開幕した。

これらの競技はまだ、アヤクチョのみならずペルー国内でもあまり、一般的であるとは言えない。
しかしそれでも、各競技は競技人口が増加しており、今後、人気を集める可能性が十分にある。
今回の大会では、それぞれの部門ごとにチャンピオンが選ばれる。

リマ南ターミナル、着工へ

2011年05月30日 06:50

La Repúblicaの記事
ペルーリマの「南バスターミナル」が年内にも着工されるという。

エンリケ・コルネホ交通通信相が明らかにしたものだ。
リマでは主に北部に向かう、「北ターミナル」が整備されている。
同様の、南部向けの新ターミナルが、サンフアン・デ・ミラフローレスのパチャクテックに建設される。

ペルー国内の各都市では、バスターミナルの集約が続いている。
近年だけでも、アレキパプーノなど、新ターミナルの稼動が相次いだ。
リマは今も小規模ターミナルが林立した状態で、交通政策上、整備が必要とされていた。

投票前1週間、僅差

2011年05月30日 06:44

La Repúlibcaの記事 / La Repúblicaの記事
ペルーの大統領選は投票1週間前になっても、僅差の状態となっている。

ペルーでは6月5日に大統領選の決選投票が行なわれる。
この投票を前に、調査会社やメディアが世論調査を実施している。
2社が直近の調査結果を示したが、両候補の差はいずれも小さい状態だ。

Ipsosが21日から27日まで、1990人を対象に行なった調査では、両社の差はわずか1ポイントだ。
ケイコ・フヒモリ候補が50.5%、オリャンタ・ウマラ候補が49.5%だ。
この数字は、全体の12%を占める、白票、棄権を除いたパーセンテージだ。

またCPIが25日から28日に6416人を対象にした調査でも、両者の差は3.1ポイントだ。
ケイコ候補が44.6%、ウマラ候補が41.5%、白票、棄権が13.9%となっている。
この調査ではリマ都市圏ではケイコ候補が50.8%に比し、ウマラ候補は34.1%となっている。
一方ペルー内陸では、ウマラ候補が47.7%に対し、ケイコ候補は39.3%だ。

前日に発表されたImasenの調査結果では、ウマラ候補がケイコ候補を1.3ポイントリードしていた。


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