横断道「高くはならない」

2011年10月03日 09:07

Página Sieteの記事
ボリビアエボ・モラレス大統領は懸案となっている大陸横断道について、「高くはならない」と語った。

政府が建設を進めているのはコチャバンバ県とベニ県の熱帯地方を結ぶ道路だ。
この道路はオルーロを通じてチリトリニダを通じてブラジルとつながり、大陸横断道の一部となる。
有識者の間から、この道路建設コストが、政府予想を大きく上回るとの指摘があった。

モラレス大統領はメディアからのこの質問に対し、「高くなることはない」と語った。
野党側は有識者の見方として、この道路建設費用が2億ボリビアーノかさむ、との指摘をしている。
しかしモラレス大統領は、当初の政府予算内で実現が可能と回答した。

この道路建設は現在、大きな社会闘争を生んでいる。
ベニ県のインディヘナ(先住民)らが、伝統的生活が壊されるとして、建設の撤回や変更を求めているのだ。
9月25日に行なわれた強制排除への批判から、モラレス政権はこの工事を一時、凍結することを発表している。

サパナ、観光桟橋

2011年10月03日 09:00

Página Sieteの記事
ボリビアラパス県のサパナで、新たな観光桟橋の建設が始まった。

この起工式にはティワナク、ビアチャ、タラコの各行政の首長も参加している。
サパナはティティカカ湖岸にある、小さな村だ。
この村の湖の観光開発を進めるため、新たな観光桟橋が設けられることになったものだ。

この事業にはアンデス開発公社(CAF)やボリビアセメント協会(Soboce)も協力している。
この観光桟橋の後背地には、観光公園も同時に整備される見通しだ。

インフルエンザと油断

2011年10月03日 08:53

Página Sieteの記事
ボリビアでのインフルエンザの広がりの背景には「油断」があったという。

サンタクルス県保健局が、指摘したものだ。
サンタクルス県では学校での大流行もあり、インフルエンザAH1N1型の感染が広がっている。
県内の学校は休校措置がとられ、さらに大学の中にも、授業を休講とする動きがある。

保健局のホアキン・モナステリオス氏は、この蔓延の原因に、油断があったと指摘する。
このAH1N1型は新型インフルエンザとして2009年、メキシコを震源に世界じゅうに広がった。
この際、ボリビアでも手洗いやマスクの励行など、感染予防に向けた取り組みが、各方面でなされていた。

2年を経て、インフルエンザが広がりやすい季節であるにも関わらず、予防策は手薄になっていたと同氏は指摘する。
「とくに親などによる、家庭内での取り組みが不足していたことは否めない」
同県内ではすでに感染者が339人確認され、1000人を超える人に感染の疑いが生じている。

国内ではコチャバンバチュキサカラパス各県でも感染が多く、オルーロなどほかの県でも拡大の兆候がある。

サンタクルス、大学も休講(10月2日)
サンタクルス、一斉休校(10月1日)

ワゴン、バスに追突

2011年10月03日 08:45

La Razónの記事
ボリビアオルーロで、男性2人が乗ったワゴン車が、停車中のバスに追突した。

事故が起きたのはオルーロ市内のタクナ通りと11月1日に通りの交差点付近だ。
1日16時45分頃、ワゴン車が、停車中のバスに突っ込んだ。
この事故でワゴン車に乗っていた男性2人が、重傷を負っている。

警察によると、ワゴン車に乗っていた2人事故当時、相当量の酒を飲み、泥酔状態だったという。
警察はこの運転手が、酒酔い運転の末に事故を起こしたとして、調べを進めている。
後方からワゴン車に突っ込まれたバスの乗客らに負傷などはなかった。

サンタクルス、火と煙続く

2011年10月03日 08:41

El Deberの記事
ボリビアサンタクルス県では、火と煙による影響が、各地に広がっている。

東部ボリビアでは冬から春に向かうこの時季、チャケオと呼ばれる野焼きを行なう農業習慣がある。
この火が広がり、サンタクルス県内では各地で、山林火災が生じている。
各地で消火活動が続けられているほか、この火により煙の害も広がっている。

県の分析によると、この山林火災は、県内の29の行政地域の148個所で生じているという。
出火個所がもっとも多いのはサンフリアンで26個所、サンイグナシオ・デ・ベラスコが25個所で続く。
一連の山林火災による焼失面積はすでに、90万ヘクタールに及んでいる。

チャケオによる山林火災は、隣のベニ県やコチャバンバ県の熱帯地方でも発生している。
煙害が悪化すると、サンタクルスビルビル国際空港の航空便にも支障が生じる可能性もある。

タリハ、雹の被害

2011年10月03日 08:34

Los Tiemposの記事
ボリビアタリハ県では、降雹による被害が生じている。

地元ラジオの報道では、同県のセルカド郡、バジェ・セントラル郡で雹が降ったという。
この大量の降雹で、同地域の農産品は90~100%、被害を受けた。
トウモロコシやジャガイモ、エンドウマメなどに被害が生じている。

この降雹による、人や建物への被害は報告されていない。
タリハ県は、この被害概要について、把握に努めている。

ペルービアン贔屓

2011年10月03日 07:53

Aeronoticiasの記事
ペルーの民間航空会社、ペルービアン航空を「贔屓」にする動きが、国内にあるという。

ペルービアン航空は2009年10月に運航を開始した、歴史の新しい航空会社だ。
国内の投資家や、主要企業の間で、このペルービアン航空に積極的に関わる動きがある。
「国産の航空会社」として長期的視野に絶ち、支援し、育成しようという動きだ。

ペルーの航空市場は、外国資本の企業に席巻されている状態だ。
2003年のアエロコンティネンテ廃業後、国内の市場をリードし、寡占状態なのはチリ資本のLANペルーだ。
このほか、中米エルサルバドルにベースを置くTACAも、国内で実績を伸ばしている。

ペルービアン航空は参入から2年で、それでも国内線市場のおよそ2割を得るに至った。
この8月18日には安全上の理由から突然、運航停止を命じられ、1週間にわたり便を運航できない事態にも陥った。
しかし現在は、便の運航は正常化しつつあり、目だった「ペルービアン離れ」はみられない。

国内資本家の間からは、同社への新たな投資の可能性を探る動きがある。
また国内主要企業からは、積極的に同社の便を利用するうごきも見られる。
現政権が、新たなフラッグキャリアの創設の可能性を探る中、「国産航空会社」は足元を固めつつある。

カサ・コンチャ、7日から

2011年10月03日 07:41

Correo Perúの記事
ペルーマチュピチュ遺跡からの出土物の展示が7日から、クスコ市内で始まる。

ユネスコ世界遺産に登録されるマチュピチュは、ハイラム・ビンガム氏による発見から今年、100年を迎えた。
これを記念し、ビンガム氏が米国に持ち帰った出土物が、ペルーに返還されている。
この出土物の常設展示が、クスコ市内のカサ・コンチャで7日から始まるという。

この出土物を管理するサンアントニオ・アバ大学が明らかにしたものだ。
カサ・コンチャではこの8月、期間を限定して出土物の展示が行なわれた。
大学側は、高度やこの展示による出土物への影響などを分析し、7日からの公開にこぎつけた。

キヌア輸出、87%増

2011年10月03日 07:30

La Repúblicaの記事
ペルーからのこの1~7月のキヌアの輸出は、大幅な増加を記録した。

輸出業協会(Adex)によると、この期のキヌア輸出総額は1170万ドルに達したという。
2010年同期の輸出は620万ドルで、実に87%もの増加を示した。
この期の輸出相手国は、29カ国にのぼる。

アンデス原産の穀物であるキヌアは、ホウレンソウと同じアカザ科の植物だ。
その栄養価の高さから世界的にも注目され、2013年は「国際キヌア年」となる可能性もある。
北米や欧州、アジアへの輸出が多いが、Adexによるとこの期、レバノンコロンビアへの輸出が始まったという。

Adexのデータでは2006年の年間輸出額は150万ドルに過ぎず、3年後の2009年には720万ドルに増えた。
キヌアボリビアエクアドルでも栽培されているが、国際市場においてはペルー産がもっとも多い。

ペルー、男性の摂食障害

2011年10月03日 07:23

El Comercioの記事
ペルーで、摂食障害を抱える男子学生が、大きく増えているという。

アビント財団が、国内の30の学校で生徒らを対象に、調査を行なった。
この結果、女子生徒の10%、男子生徒の4%に、過食症、拒食症などの摂食障害の兆候が見られた。
同財団によると、男子学生の摂食障害の兆候は、5年前の水準に比べて、倍増しているという。

16歳のルイスも、拒食症に陥っている男子学生の1人だ。
ルイスが食を絶つ原因となったのは、同級生らにやや太めだった体型をからかわれたことだ。
以後、普通に食事をとることができなくなり、体重が激減した。

男女に関わらず、若い世代の摂食障害の事例は、世界各国にある問題だ。
ペルーでは、こうした若者らが相談できる体制が整っていない、と精神科医らは指摘する。
またこのような状況を防ぐ社会的枠組みについても、まだ整備がされていないという。

アリカ、油の流出

2011年10月03日 06:38

La Terceraの記事
チリ北端のアリカで、大量の油が路上に流出した。

この事故が起きたのは、アリカから内陸に向かうルート11上だ。
ボリビアのタンクローリーから、大量の油が流出したという。
この油の量は、12万リットルにのぼるとみられる。

この事故が起きたのは9月26日で、この事故の環境への影響についての分析が行なわれている。
現場では地域環境への影響をとどめようと、各方面での努力が続けられている。

ビーニャ中心部で火災

2011年10月03日 06:34

La Terceraの記事
チリ、第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マール中心部で大きな火災が起きた。

2日朝、火災が起きたのはキリョタ、バルパライソ通りの交差点付近だ。
10時25分頃、この付近の建物から火が出て、周囲に燃え広がった。
消防がすぐに出動し消火に当たったが、店舗など6棟が全半焼した。

被害を受けた店は家具店や飲食店などだった。
警察によると、この火災により負傷した人などはいないという。
ビーニャ・デル・マールバルパライソに隣接する、海岸の保養地として知られる。

アルゼンチン、国外旅行熱

2011年10月03日 06:25

La Nacionの記事
アルゼンチンでは、国外への旅行が再び、盛り上がりつつある。

国立統計機構(INDEC)がデータを示した。
この上半期(1~6月)に、国外に旅行した人の数は109万9663人だった。
2010年同期の94万9676人から、9.6%増加しているという。

アルゼンチン観光業議会(CAT)は、この状況を前向きに捉えている。
隣国ブラジルへの観光旅行のブームや、ペソが米ドルに対し安定していることが背景にあるという。
CATは、2011年は最終的に、10~12%程度、国外旅行者が増える見通しを示した。

マーケティングの専門家によると、アルゼンチン国民の好む旅行先は、「ビーチ」だという。
ブラジルの大西洋沿岸都市や、カリブ海岸などの人気が高い。
米国のマイアミに向かう旅行者も多く、米国領事館前に、ビザ(査証)を求めて並ぶ人の列は後を絶たない。

チュブ、風力発電公園

2011年10月03日 06:24

Prensa Libreの記事
アルゼンチンチュブ州に国内最大の風力発電公園が設けられた。

この公園は、ブエノスアイレスの南460キロの、ラウソンに設けられた。
プエルト・マドリン近郊に設けられたこの公園では、80メガワットの電力を発電できるという。
今後2年間をかけてさらに風車を増設し、最終的に220メガワットの発電が可能な公園になる。

このオープンセレモニーにはクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領も参列した。
チュブ州と言えばオイル産業の集積地として発展する、コモドロ・リバダビアを抱える。
この化石燃料に頼らない、再生可能エネルギーの拠点として、この公園はアルゼンチン政府が整備した。

ホンジュラス、風力始まる(9月29日)
タリハで風力発電か(8月4日)

貨物列車の復権

2011年10月03日 06:22

Clarín.comの記事
アルゼンチンでは、貨物の鉄道輸送が復権しつつある。

アルゼンチンでも主要都市を結ぶ鉄道網が発達している。
しかし1980年代以降、鉄道輸送は斜陽化し、トラック輸送に取って代わられた。
国内での貨物輸送において、トラックが90%を占める一方、鉄道は5%程度だ。

しかし、ガソリン価格の上昇や、エネルギーへの関心が高まる中、再び鉄道が注目されている。
貨物を大量に輸送した場合、輸送コストを50%程度、抑えることができるという。
ブエノスアイレスサンタ・フェ州のロサリオコルドバトゥクマンを結ぶ便などで復権しつつある。
とくに大豆や小麦などの農産物の輸送に、鉄道貨物が活用されるケースが増えている。

パワーボートは中止

2011年10月03日 06:21

Hoy Corrientesの記事
アルゼンチンミシオネス州で開催予定だったパワーボートの大会は、中止となった。

中止となったのは「海のF1」とも呼ばれる、競技用モーターボートの大会だ。
プエルト・イグアスで開催予定だったが、天候上の理由で1日の開催は中止となった。
現段階で、2日の日程については、予定通り行なう方針だという。

この大会は「プエルト・イグアス2011グランプリ」と銘打たれている。
大会はイグアス川、パラナ川を会場に行なわれ、時速180キロを越えるボート同士の闘いとなる。

アンバト、緊急予防接種

2011年10月03日 06:20

El Universoの記事
エクアドルトゥングラワ県のアンバトでは、緊急の予防接種が行なわれた。

接種が行なわれたのは、はしか(麻疹)に対するワクチンだ。
アンバトに隣接するキサピンチャでは、通称「アフリカばしか」と呼ばれるB3型のはしかが流行している。
アンバトでも、この症状を呈する市民が出つつあることから、緊急の予防接種の実施となった。

アンバトの保健局は、地域で開催された祭の機会に、市民に対して接種を受けるよう呼びかけた。
このアフリカばしかは通常の症状に加えて、下痢や熱発疹を起こす特徴がある。

トゥングラワのはしか(9月29日)

グアヤキル屋内銃撃

2011年10月03日 06:19

El Universoの記事
エクアドルグアヤキルの住宅内で銃撃があり、3人が死亡した。

30日23時頃、この事態が起きたのはコオプにある住宅内だ。
この屋内では、若者らのグループが、飲酒していた。
この際、見知らぬ男が突然この家を訪れ、中の人々らに銃弾を浴びせたという。

この銃撃に使用された銃は、9ミリ口径銃とみられている。
銃撃を受けた若者らは、市内の大学病院に運ばれ、現在も1人が手当てを受けている。
この住宅の持ち主は、攻撃される理由は思い当たらないと話す。

ソガモソ川、魚が大量死

2011年10月03日 06:17

El Tiempoの記事
コロンビア、サンタンデール県のソガモソ川で、魚が大量死したという。

この事態が起きたのは、ブトゥリアのラ・プタナ付近だ。
この地域では現在、ソガモソ水力発電所の建設が進められている。
この工事にともない、川に大量の土砂が流出し、川の水の中の環境が変わったためとみられる。

水面に浮いている魚の死骸は、数百にのぼる。
建設会社は、原状回復に努めているが、一方で化学物質による汚染はないとしている。

動物虐待防止の行進

2011年10月03日 06:11

El Tiempoの記事
コロンビア各地で、動物虐待防止を訴える行進が行なわれた。

動物虐待防止の、国際行進にあわせた動きだ。
首都ボゴタではボリバール広場周辺を、プラカードを持った人々や犬らが行進した。
この行進には市民団体のみならず、警察や軍隊、カトリック教会なども参加している。

ボゴタでこの行進を進めたアルベイロ・ウリョア氏は、政府、議会への働きかけを目指している。
動物虐待を防止する、法的な枠組みが必要だと同氏は指摘し、こうした運動を通して訴えたいという。
国内でも犬などのペットを飼う家庭が増える一方、虐待や飼育放棄などの問題も多く指摘されている。

ボゴタのほかこの日、カリペレイラパストブカラマンガバランキージャでも行進が行なわれた。
アルゼンチンエクアドルベネズエラなど近隣国でも、同様の催しが行なわれている。


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