ぺティ氏、経営権取得へ

2012年06月01日 08:23

Página Sieteの記事
ボリビアの航空会社、アエロスールの再建は、米国コロラド州の資本家ウィリアム・ペティ氏に委ねられる。

アエロスールはこの2月に財政難が顕在化し、経営危機に陥った。
この5月17日からは全便の運航を停止し、再建か清算かの選択が迫られた状態にある。
こうした中、現経営陣との交渉の末、ペティ氏が出資を決断し、再建が図られる見通しとなった。

コロラド州内でこの調印が行なわれ、ペティ氏側は1500万ドルを投じることを約束した。
今後15日以内にジョイントベンチャー化し、ペティ氏が経営権を握ることになる。
ペティ氏はこの場で、「アエロスールの信用を回復する」ことを約束した。

一方、ウラジミール・サンチェス公共事業相は、アエロスール再建には3千万ドルが必要との見方を示している。
同社の会計処理には不透明な点が多く、債務はさらに膨れ上がる可能性もある。
この報を受け、サンタクルスを訪れたエボ・モラレス大統領は、この問題に「国の責任はない」との見方を示している。

BoA、今月末にマドリードへ

2012年06月01日 08:16

Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、今月末にもスペインマドリードに乗り入れるという。

ウラジミール・サンチェス公共事業相が見通しを示したものだ。
BoAは、サンタクルスビルビル国際空港と、マドリードバラハス国際空港を結ぶ便の就航を目指している。
サンチェス大臣によると、今月最終週にも、この就航が実現する見通しだという。

このサンタクルスマドリード線は、民間航空会社アエロスールが長年、運航してきた。
しかし同社が経営危機に陥り、3月以降路線が休止したほか、同社の便は5月17日から全便停止している。
需要が高く、同時に収益が見込めるこの路線について、BoAが引き継ぐ姿勢を示していた。

サンチェス大臣は、BoAによる路線継承について、スペインの航空当局側と協議を続けていることを明らかにした。
このBoAによる便を、スペインイベリア航空との共同運航とすることも検討されているという。
一方、スペインのLCCエア・ヨーロッパは、この11月からサンタクルス線を就航させる方針を示している。

ラパス、ミクロ衝突

2012年06月01日 08:09

La Razónの記事
ボリビアラパス市内で、乗り合いバスであるミクロ同士の衝突事故が起きた。

事故が起きたのは30日17時30分頃のことだ。
4月9日通りの「ミクロC」の停留所付近で、ミクロ同士が衝突したものだ。
この事故で18人が負傷し、市内の病院で手当てを受けている。

この通りは坂道になっており、双方のミクロはこの道路を下っていたという。
この際、一方のミクロのブレーキが効かなくなり、コントロールを失い、この事故に至った。
負傷者のうち3人は重篤な状態となっている。

ノルテポトシ、ビラビラへ

2012年06月01日 08:04

La Razónの記事
ボリビアポトシ県のマリュク・コタのアイリュ(コミュニティ)の人々の行進は、3日めに入った。

伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層が多い、ノルテポトシの社会闘争だ。
マリュク・コタの人々は、カナダのサウスアメリカンシルバー社の鉱山開発に反対している。
鉱山が開発されると、汚染物質で地域の農業や酪農が影響を受けるおそれがあるためだ。

マリュク・コタの人々はラパスに向けて、行進している。
すでにオルーロ県に入り、カラコリョを経て、ビラビラに到達した。
行進しているのは500人ほどで、混乱をきたすこともなく着々と歩き続けている。

国内では道路建設に反対するベニ県のインディヘナも、ラパスに向けて行進中だ。

ボリビア、キヌアの代表に

2012年06月01日 07:56

Página Sieteの記事
ボリビアが、キヌアの国際機関の代表となった。

ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアは、アンデス原産の穀物だ。
ボリビアはこの代表的産地の一つで、国内ではラパスオルーロポトシ県が産地となっている。
新たに結成されたキヌア生産国の国際組織の代表を、ボリビアが務めることになった。

この「キヌア国際委員会」はボリビアのほか、主な産地であるペルーエクアドルも参加している。
このほか、アルゼンチンチリ、エジプト、フランスも名を連ねている。
栄養価が高いキヌアは世界的に注目される食材で、世界市場での需要も高まっている。
この機関はキヌアの生産、流通、消費の拡大に向けても、取り組みを行なうことになる。

国連は2013年を国際キヌア年とする予定で、これを前にした結成となった。

オルーロの自動車

2012年06月01日 07:50

La Patríaの記事
ボリビアオルーロ県では6万3105台の自動車が、登録されているという。

自動車税を管轄する部局が、明らかにしたデータだ。
この登録自動車を人口で割ると、7人に1台の割合で、自動車があることになる。
この登録自動車の大半は、オルーロ市周辺に集中している。

自動車のタイプ別でもっとも多いのは、ワゴン車、ライトバンで2万6492台だ。
次ぐのはセダンなど一般乗用車で、1万889台となっている。
またミニバスは6645台、大型トラックは6624台、小型トラックは5726台となっている。

オルーロ、バスにGPS

2012年06月01日 07:45

La Patríaの記事
ボリビアオルーロ県では、走行するバスへのGPS設置が検討され始めた。

国の労働交通行政が、この可能性に言及したことを受けた動きだ。
GPSの設置により、国内を走行するバスの事故や犯罪の抑止を図る動きだ。
近隣国ではペルーアルゼンチンで、すでにこの措置がとられている。

オルーロ県の交通局も、この導入を見据え、検討を開始した。
「バスの通行履歴を通じて、市民の安全の向上にもつながる」とこの意義が説明されている。
一方で、このシステムを国全体で導入すると、最終的に50万ドルほどの予算が必要とみられる。

コチャバンバ、厳戒態勢

2012年06月01日 07:38

Los Tiemposの記事 / La Patríaの記事
ボリビアコチャバンバは厳戒態勢に突入する。

コチャバンバ県は県の政令613号を発令した。
この3日から5日まで、コチャバンバでは米州機構(OAS)の総会が行なわれる。
この警備強化や混乱抑止のため、さまざまな規制が期間限定で実施されるものだ。

平日である4日、5日については、コチャバンバは日常業務が朝8時から15時までとなる。
またこの期間中、銃器や危険物を持ち歩くことは禁じられ、さらに路上などでの飲酒も規制対象となる。
この総会は各国の要人を迎えるもので、ボリビア国内での開催は1979年のラパス以来だ。

一方、人の往来が多いこの期間、ホルヘ・ウィステルマン空港では民芸市が行なわれる。
コチャバンバ県のほか、ラパスチュキサカ県の文化局が協力するもので、各地の民芸が展示、販売される。

ペルー全土で地震訓練

2012年06月01日 07:01

El Comercioの記事 / RPPの記事 / Correo Perúの記事
ペルーでは31日、全土で地震発生を想定した訓練が実施された。

この訓練は午前10時、リマ沖でマグニチュード8.0の地震が発生したとの想定で行なわれた。
リマイカアレキパアンカッシュラ・リベルタ県などでは、津波の到来を想定した避難訓練も行なわれている。
プレート境界に位置する地震国であるペルー政府、国防省が実施した大規模訓練だ。

リマではコスタ・ベルデの住民が避難訓練し、同様にチョリージョス、サンミゲルでも誘導が行なわれた。
また中心部でも学校の児童、生徒や民間企業の職員らがアルマス広場に避難するなどの動きを体験した。
スサナ・ビジャラン市長は、被害を最小にするためにも、十分な準備が必要と語っている。

また近海での地震発生で、津波の被害が想定されるトルヒーリョでは、民間企業の8割がこの訓練に参加した。
海岸では地震発生後、15~20分で津波が到達するとの想定での避難訓練が行なわれている。
一方、内陸のアヤクチョ県では社会闘争の激化により、この一斉訓練への参加は見合わされた。

プカルパで軽度の地震

2012年06月01日 06:52

La Repúblicaの記事
ペルーウカヤリ県のプカルパで軽度の地震が発生した。

地震が起きたのは5月30日23時57分頃のことだ。
震源はプカルパ市の南東33キロの地点だ。
地震の規模はマグニチュード4.8、震源の深さは160キロと推定されている。

この地震により、プカルパでははっきりとした揺れを感じたという。
しかしこの地震による、人や建物への被害は報告されていない。
ウカヤリ県では昨年8月、マグニチュード7.0の地震が発生している。

国内ではコスタ(海岸)で地震が多く、2007年8月にはイカ県で大地震が起きている。

ウカヤリ県で強い地震(2011年8月25日)

カハマルカ便に火炎瓶

2012年06月01日 06:47

La Repúblicaの記事
LANペルーの航空機の中から火炎瓶が見つかったという。

この事態が明らかになったのは、リマホルヘ・チャベス空港だ。
カハマルカに向かう機体の中に、火炎瓶3本があったという。
これを受け、この便の運航は見合わされ、運航スケジュールが組みなおされた。

カハマルカでは、コンガ鉱山開発に反対する社会闘争が、再び激しさを増している。
この火炎瓶は、この社会闘争と関与しているものとみられている。
この闘争で、カハマルカラ・リベルタトルヒーリョを結ぶ道路は、封鎖された状態だ。

ワンカヨ、いじめ自殺

2012年06月01日 06:41

El Comercioの記事
ペルーフニン県のワンカヨで、いじめを苦に12歳の少女が自殺した。

自殺したのはワンカヨ市内の学校に通う少女だ。
同級生から差別的扱いやいじめを受け続け、これを苦にして自ら命を絶ったという。
この少女の家族は、このいじめに、教員も加わっていたと告発している。

ペルーを初め、ラテンアメリカでは概して、自殺率は低い傾向だ。
しかし国内ではいじめを苦にした自殺がリマで相次ぎ、新たな社会問題となっていた。
この家族は「問題はリマだけではない」とメディアの取材に語っている。

リマック川、金属汚染

2012年06月01日 06:36

El Comercioの記事
ペルーリマを流れるリマック川が、重金属による汚染を受けているという。

国立水資源管理局(ANA)が指摘したものだ。
チンチャン付近でこの川の魚について、調べた。
この結果、鉛などの重金属の割合が高く、川自体が汚染されている実態だという。

ANAは、この川の水質の改善のため、早急に手を打つ必要があると指摘した。
これを受け、農業省もこの対策について具体的検討を始めている。
リマック川はリマ県内陸から、リマ市中心部を流れ、カジャオに至る。

トルヒーリョ、建設業5倍

2012年06月01日 06:29

Correo Perúの記事
ペルーラ・リベルタ県のトルヒーリョではこの6年で、建設業が5倍に拡大したという。

トルヒーリョの都市建設市場調査で明らかになったものだ。
2006年には市内の新規着工面積は9万2770平方メートルだった。
この数字は2012年には43万7440平方メートルと、5倍に増える見通しだという。

ペルーでは2000年代以降の経済成長で、建設業が高い伸び率を示している。
トルヒーリョに限らず、国の住宅支援政策もあり、個人住宅の建設も好調を維持している。

メトロブス、WiFi導入

2012年06月01日 05:35

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレスの「メトロブス」でWiFiが導入される。

メトロブスはブエノスアイレス市が設けた、BRTと呼ばれる、専用軌道を走行する高速バスだ。
現在、パレルモリニエルスの間を、最短で33分で結んでいる。
このバス車内で、WiFiが無料で利用できるようになるという。

運営側によると、WiFiが利用できるのはすべてのバス車内と、21の停留所だ。
このBRTは、建設に相当の費用がかかるスブテに代わり、新たな交通の軸と位置づけられている。
メトロブスの利用者は、12ヶ月前に比して一日あたりで25%多い、9万4千人に達しているという。
WiFiは利用者の快適な環境づくりとサービス拡充のため、導入されるものだ。

バリロチェ、ガスがない

2012年06月01日 05:34

Clarín.comの記事
アルゼンチンリオ・ネグロ州のバリロチェ一帯で、都市ガスが使用できなくなっている。

ガスが使用できないのはバリロチェやビジャ・ラ・アンゴストゥーラなどの14万世帯だ。
これらの地域では、29日17時から、ガスの供給がストップした状態だという。
朝晩の冷え込みが厳しくなる現在、ガスに暖房を依存する世帯も多く、復旧が急がれている。

ガス会社によると、この供給停止は事故によるものだという。
国道23号上で、道路の舗装工事を行なっていたところ、誤って主要なガス管を傷つけてしまった。
同社は人員を総動員して、ガス供給復旧に努めている。

ミシオネス、身元不明

2012年06月01日 05:33

La Nacionの記事
アルゼンチンミシオネス州の交通事故の犠牲者のほとんどが、まだ身元不明だという。

29日夜、州都ポサーダスから170キロのカラグアタイの国道12号上で、事故が発生した。
リオ・ウルグアイ社のバスと、対向してきた穀物を積んだトラックが、正面衝突したものだ。
この事故による死者は増えて10人となったが、この多くが未だ身元不明だ。

このバスは衝突事故後、小さな爆発を起こし、車体全体に火が燃え広がった。
犠牲者の中には、焼死者や、煙を吸い込んだことによる窒息死者が含まれている。
このバスはプエルト・イグアスを発ち、ポサーダスに向かうところで、外国人旅行者が乗っていた可能性もある。

この事故で20人ほどが負傷し、病院で手当てを受けているが、複数の重篤者がいるという。

ミシオネス、バス事故(5月31日)

女性だけの商業航空便

2012年06月01日 05:32

LT10 Digitalの記事
アルゼンチンアウストラル航空が、「女性だけの航空便」を運航したという。

この女性だけの便となったのは、ブエノスアイレスからサルタフフイに向かう1498便だ。
このエンブラエル機は客室乗務員だけでなく、操縦士、副操縦士も女性が務めた。
ラテンアメリカではメキシコのボラリス、ウルグアイのプルーナ航空に続く事例だという。

国営のアウストラル航空アルゼンチン航空とも、女性の操縦士はまだ、少ない状況だ。
それでも以前に比べると、操縦士の仕事への女性の進出はしやすくなっているという。
この便は満員の乗客を乗せてホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発ち、サルタに定時に到着した。

近隣国ではブラジルのTAM航空、GOL航空は、操縦士の女性の採用を大きく増やしている。

あらためて、空港の名前

2012年06月01日 05:31

El Comercioの記事
エクアドルキトに建設中の新空港の名称について、あらためて選考がなされる。

キトの現行の空港である、マリスカル・スクレ空港は手狭な状態で、拡張が難しい。
このため郊外のタバベラに新空港が建設中で、この10月にオープンする予定となっている。
この新空港の名前について、31日からあらためて、選考が行なわれる。

キト市はこの3月、インターネット上で市民から意見を募り、4つの候補を挙げた。
候補は「ミタ・デル・ムンド」「マヌエラ・サエンス」「エウヘニオ・エスペッホ」「カルロスモントゥファール」だ。
ここにラファエル・コレア大統領が現行の「マリスカル・スクレ」のままでいいと発言し、名称選考が混乱していた。

市側は4つの名称に「マリスカル・スクレ」を加えた5つの中から、最終的に名称を決定する方針だ。
すでに開業まで半年をきっており、円滑な準備のためには早期の決着が迫られる。

クエンカ、緑が不足

2012年06月01日 05:30

El Universoの記事
エクアドルアスアイ県のクエンカ市街地は、緑が少ないという。

国立統計機構(INEC)が指摘したものだ。
この町では市街地の緑地面積を人口当たりで割ると、1人あたり2.08平方メートルだという。
世界保健機構(WHO)が基準とする10~15平方メートルを大きく下回っている。

このWHOの指針は、市民が健康的な生活をおくる上で必要な面積を示したものだ。
クエンカ近郊ではでは、パウテは14.44平方メートル、エル・パンは12.69平方メートルと基準を満たす。
市内中心部がとくに、緑地や立ち木が不足している現状を示している。

クエンカ中心部はスペイン統治時代の古い町並みが残り、ユネスコ世界遺産にも登録されている。
このため緑地を十分に設けるだけの新たなスペースを確保することが難しい現状でもある。
経済都市グアヤキルでは、直近のデータではこの数字は1平方メートルにとどまる。

180キロ女性の救出

2012年06月01日 05:28

El Tiempoの記事
コロンビアメデジンで、身動きが取れなくなった女性が、自宅から救出された。

消防士など20人の男性の手により救出されたのは、47歳の女性だ。
この女性は体重が180キロに達し、自分の意思で身体を動かすことができない状態だった。
自宅で、事実上の寝たきり状態となり、2年ぶりに自宅を後にしたという。

市内の財団が女性の身元を引き受け、病院に入院させた。
体重を減らすための診療のほか、心的な治療も今後、受けさせるという。

ロス・ネバドス、また入域禁止

2012年06月01日 05:21

El Tiempoの記事
コロンビアのロス・ネバドス国立公園への入域が、再び禁止された。

この国立公園は、カルダストリマキンディオの3県にまたがる地域にある。
公園内に位置するネバド・デル・ルイス火山が、再び活動を活発化させているための措置だ。
この3月から4月にもこの火山は活発化し、公園は閉鎖されていた。

マニサレスの火山地震オブザーバーは、この火山を上から2番目の警戒度に引き上げた。
標高5321メートルのこの火山は、1985年の噴火時には2万人を超える死者を出している。
同オブザーバーは、火山周辺の河川流域の住民に、火山の情報に配慮するよう、呼びかけている。

火山への警戒呼びかけ(4月21日)
ネバド・デル・ルイス、活発化(4月20日)


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