アエロスール、遠のく

2012年06月29日 08:42

La Prensaの記事 / FM Boliviaの記事
ボリビアの航空会社アエロスールの再建、運航再開は、実際には遠のいている。

アエロスールは経営危機に瀕し、5月18日から全便を停止した状態だ。
同社経営は米国コロラド州の投資家、ウィリアム・ペティ氏からの投資を受け入れ、再建を図る方針だ。
航空監督庁にこの再建計画を提出したが、同庁からは厳しい条件が提示されている。

同庁が示した6つの条件によると、同社が抱える負債を「返済すれば再開を認める」という内容だ。
同社は未払いの税や社会保障保険料、賃金、空港使用料、燃油代などを抱えている。
計画案では今後5年で弁済するものの、運賃収入の4割近くが返済に充てられる、きわめて厳しい条件となっている。

アエロスールの現行の運航免許維持のためには、7月12日までの運航再開が条件とされている。
この日までに、航空監督庁が示した条件を満たす可能性は低く、再建、運航再開には暗雲が立ち込めた状態だ。
一方、アエロスール職員はラパスサンタクルスで、再建計画実施や賃金支払いを求めたデモを続けている。

ボリビア政府側は、国営ボリビアーナ航空(BoA)があることから、アエロスールの現状について、冷ややかな対応だ。

ベニのデモ隊、居座る

2012年06月29日 08:34

Página Sieteの記事
ボリビアベニ県のインディヘナ(先住民)らは、ラパス市内に居座る覚悟だという。

同県熱帯地方のインディヘナらは、トリニダから歩いて行進し、27日にラパスに到達した。
ラパス市民が出迎える中、デモ隊は市内のサンフランシスコ広場(マヨール広場)で声を上げた。
しかし警官隊にムリーリョ広場への進入は阻まれ、要求する政府側との対話も実現していない。

このデモは、政府が計画する、サンイグナシオ・デ・モクソスコチャバンバ県を結ぶ道路への反対運動だ。
この道路がイシドロ・セクレ国立公園を通過し、インディヘナの生活が脅かされると主張したものだ。
政府側に工事の凍結を訴えるため、エボ・モラレス大統領との直接対話を求めている。

しかし政府側は、このインディヘナの行動を完全に黙殺した状態だ。
デモ隊はこれに臆することなく、ラパス市内でテント生活を送り、要求実現まで居座る覚悟だという。
インディヘナと政府との間で、我慢比べの様相を見せ始めている。

この道路はトリニダを通じてブラジルオルーロを通じてチリと結ばれ、将来的に大陸横断道の一部となる。
インディヘナへの同情論もあるものの、多くの国民は社会発展のため、この道路を必要と考えている。

アマスソナス、路線拡大

2012年06月29日 08:26

La Razónの記事
ボリビアのコミュータ航空会社、アマスソナスが路線を拡大する。

アマスソナスはこの27日から、ラパスペルークスコを結ぶ路線を就航させたばかりだ。
同社はカナダのボンバルディアの5機を調達し、国内路線の拡充を図る方針を示した。
エルアルト国際空港と、サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港などを結ぶ路線を新たに設けるという。

アマスソナスは国内市場においてはシェアも低く、存在感を示し切れているとは言えない。
しかしアエロスールの経営危機で、同社の国内線の便の重要性は高まっているとみられる。
ラパスサンタクルスは基幹路線で、コミュータ会社の同社の参入は、従前であれば考えられなかった。

同社はラパスポトシウユニを結ぶ路線を就航させ、観光需要を捉えている。
クスコ線も同様の戦略に基づくもので、観光、ビジネス需要に特化した戦略を今後も展開するものとみられる。

コロイコ音楽祭、今年は開催

2012年06月29日 08:19

Página Sieteの記事
ボリビアラパスユンガス地方のコロイコでの音楽祭は、今年は開催となる。

主催するコロイコの行政と、国の文化省が明らかにしたものだ。
毎年7月頃、コロイコでは音楽祭が開かれ、フォルクローレグループなどが多く参加していた。
しかし昨年は、「諸般の事情」により休止されていた。

今年は7月13、14日の両日、この音楽祭が開催されるという。
毎回参加しているコチャバンバのロックフォルクローレグループ、ロス・カルカスも姿を見せる。
また今回初めて、メキシコのヒガンテ・デ・アメリカ(旧ブロンコ)も参加するという。
このほかトリオ・オリエンタルチラ・ハトゥン、マリア・フアナといった人気グループが参加予定だ。

オルーロでバス事故

2012年06月29日 08:12

Opinionの記事
ボリビアオルーロでバス事故があり、3人が死亡した。

事故が起きたのはオルーロラパスを結ぶ街道の、オルーロ市から25キロの地点だ。
エストレージャ・デ・ロス・アンデス社のバスと、トレーラーが衝突事故を起こした。
この事故で3人が死亡し、16人が負傷している。

事故が起きたのは28日朝4時頃のことで、バスが対向車線にはみ出したのが原因とみられる。
このバスはエルアルトコチャバンバの間を移動していたとみられ、トレーラーは木材を積んでいた。

コチャでもゲイ・プライド

2012年06月29日 08:03

Los Tiemposの記事
ボリビアコチャバンバでも28日、ゲイ・プライドの催しが行なわれた。

この日、世界各地でゲイ・プライドのパレードやイベントが開催されている。
コチャバンバでは中心部の9月14日広場で、小さな催しが行なわれた。
セクシャルマイノリティの尊厳や、ホモフォビア(同性愛憎悪)の抑止を訴えるものだ。

この催しは、コチャバンバ同性愛者団体の支部と、文化局が共同で実施したものだ。
ボリビアはカトリック教会の社会的影響の強さから、同性愛については保守的な考えが根強い。

現在議会では、同性カップルに婚姻と同等の権利を保証するパートナーシップ法について審議が行なわれている。
今回のゲイ・プライドでは、このパートナーシップ法の意義などについても、触れられている。
コチャバンバのほか、ラパスオルーロサンタクルス同性愛者団体が、制定実現についての要望書を提出している。

イキートス、ゲイ・プライド

2012年06月29日 07:33

La Repúblicaの記事
ペルーロレト県のイキートスでは28日、ゲイ・プライドが行なわれた。

6月28日は1969年に米国で初めて、ゲイ・プライドが行なわれた日だ。
この日を記念し、イキートス同性愛者やその支援者らがミニパレードを行なった。
雨の降る中、参加者らはセクシャルマイノリティの権利擁護やホモフォビア(同性愛憎悪)抑止を訴えた。

ゲイ・プライドはリマでも開催される予定で、イキートスの参加者らはこの後、リマに向かうという。
ペルーはカトリック教会の社会的影響力の強さから、同性愛については保守的な考えが根強い。

アヤクチョ、土砂崩れ被害

2012年06月29日 07:27

La Repúblicaの記事
ペルーアヤクチョ県で土砂崩れが発生し、住宅10棟が全半壊した。

土砂崩れが起きたのはオクロス郡のオホイワだ。
山の斜面が崩れ、周囲の住宅10棟が土砂に飲まれたという。
しかし住民は事前に避難していたため、人的被害は免れている。

また同地域では住宅だけでなく、農地もこの土砂崩れの被害を受けた。
一帯では現在は雨の少ない時季だが、地下水の流れの影響を受けたとみられるという。

アレキパ、フリアヘで3人死亡

2012年06月29日 07:22

La Repúblicaの記事
ペルーアレキパ県では「フリアヘ」の影響で、3人が死亡したという。

フリアヘはこの時季に発生する季節風で、この影響で国内の広い範囲は低温となりやすい。
県保健局によると、60代から80代の3人が、この寒波の影響で呼吸器疾患を起こし、死亡したという。
この3人を含め、今年に入ってからの呼吸器疾患による死者はこどもを含め、136人となった。

このフリアヘの影響で、アレキパ県だけでなくタクナプーノクスコ県などの標高の高い地域では、低温となった。
今季はとくに、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象の影響も考えられるという。
保健局は高齢者やこどもについて、健康管理に注意するよう、呼びかけている。

モケグア、タクナ教員闘争

2012年06月29日 07:12

La Repúblicaの記事
ペルー南部、モケグア県とタクナ県では、教員による闘争が激化している。

教員による賃金、待遇に関する要求行動は、全国で発生している。
この両県では千人ほどの教員らが授業をボイコットし、デモ行動などをとっている。
6月20日から、両県の教育機関は業務がストップした状態だ。

教育省は、教育基本法の内容を指摘し、これらの教員の行動が違法であるとの見方を示している。
しかし両県の教員らはこの行動をやめる気配はなく、むしろ先鋭化しつつあるという。
各県教育局や教育省側との対話の機会は、まだない状態だ。

教員、マチュピチュ封鎖を示唆

2012年06月29日 07:07

Correo Perúの記事
ペルークスコ県の教員らが、ウルバンバマチュピチュ遺跡の封鎖を示唆した。

封鎖を示唆したのは、ラ・コンベンシオン郡の教員らだ。
教員らは県や国に対し、学校教育のための投資拡大を要求している。
しかし声を上げても行政側の反応がなく、思い切った手立てを行なうことを考えているという。

この手段に選ばれたのが、ユネスコ世界遺産に登録されるマチュピチュ遺跡の封鎖だ。
具体的には、クスコと遺跡を結ぶ鉄道のブロック封鎖などを考えているという。
ペルーレイルインカレイルアンデアン鉄道の便が運転できなくなれば、観光への影響は大きい。

教員側はこの封鎖をいつ実施するかなど、詳細については明らかにしていない。

アグアス・カリエンテス物売り規制

2012年06月29日 07:00

Correo Perúの記事
ペルークスコウルバンバ郡のアグアス・カリエンテスで、物売りが規制される。

アグアス・カリエンテスは、ユネスコ世界遺産に登録されるマチュピチュ観光の起点となる村だ。
この地では、観光客向けにみやげ物や日用品を売る、露天商や移動販売の者が多くいる。
こうした形態の物売りについて、地域行政は禁止する方針を示した。

村で店を構えて営業する人々から、これまで繰り返し、苦情があったという。
露天商、移動販売により自分たちの商売が影響を受け、さらに税制上の不公平があるというものだ。
また行政側は露天商、移動販売によるトラブルの多さも指摘し、全面禁止の方針を示したものだ。

ブエノスアイレス北部停電

2012年06月29日 06:17

Clarín.comの記事
アルゼンチンブエノスアイレス市内北部一帯で28日、大規模な停電が発生した。

停電になったのは、昼頃のことだ。
パレルモ、バリオ・ノルテ、ヌニェス、ベルグラノ、サアベドラで停電となった。
地域に電力を供給するEdenorによると、高圧電線のトラブルによる事態だという。

停電は最大でも20分程度で、市民生活に著しい被害を及ぼすほどではなかった。
それでも、市街の道路の信号が消え、交通は一部で混乱がみられた。
またホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)でも短時間、離着陸が見合わされた。
またスブテ(地下鉄)もリネアDで、一時運転を見合わせている。

オラン、三重衝突

2012年06月29日 06:12

Clarín.comの記事
アルゼンチンサルタ州のオランで三重衝突事故が発生し、2人が死亡した。

28日朝6時30分頃、事故が起きたのはオランを通る国道34号上だ。
一台のタクシーが、道路上でトラクターと衝突事故を起こした。
この車輌は事故の勢いで、通りかかったバスに突っ込んだという。

この事故でトラクターに乗っていた23歳の男性と、バスの乗客1人の合わせて2人が死亡した。
このほか、29人が負傷し、地域の病院で手当てを受けている。
事故当時、サルタ州一帯は霧のため、見通しが悪い状態だったという。

首都交通は概ね平常

2012年06月29日 06:04

Télamの記事
アルゼンチンブエノスアイレスの交通は27日、概ね平常となった。

27日、トラック輸送の労働組合が、大規模なストライキを実施した。
ミクロセントロの5月広場前には、5万人が集まり、政府への要求をシュプレヒコールした。
しかし、市内の主な交通については、このストの影響はあまり受けなかったとみられる。

市内を走行するコレクティーボ(バス)やスブテ(地下鉄)の大半はこの日、終日通常どおりの運転体制となった。
また近郊鉄道や中距離のバスの便についても、運休などの発表はなされていない。
空の便については、LANアルゼンチンソル航空アンデス航空の一部の組合が、このストに参加した。
しかしエセイサ国際空港、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発着する便への影響は限定的だった。

サルタ、霧で欠航

2012年06月29日 06:02

El Tribunoの記事
アルゼンチンサルタの空港一帯は27日、霧のために航空便が次々と欠航となった。

この日、サルタ一帯は濃霧に包まれたという。
この影響でアルゼンチン航空と共同運航のアウストラル航空の便は、サルタ線を欠航とした。
またLANアルゼンチンサルタへの便を、トゥクマンに振り替えている。

またサルタをハブとすアンデス航空は、すべての便をフフイに振り替えた。
サルタの空港によると、気象台の見方として、この悪天候はしばらく続く見通しだという。
このため便が正常化するには、時間がかかるものとみられる。

コメ、カタツムリの食害

2012年06月29日 06:01

El Comercioの記事
エクアドルグアヤス県でコメが、カタツムリの食害に遭っている。

食害が起きているのは、同県内の米どころでもあるダウレだ。
今季、カタツムリや病害により、コメの収穫が大幅に減少する見通しだという。
とくに同地域で繁殖しているのは、スクミリンゴガイだ。

このスクミリンゴガイによる害の、公式なデータは発表されていない。
しかし農業団体によると、国全体で、コメの収穫のおよそ4割が、何らかの被害を受けている可能性があるという。
グアヤス県のほかロス・リオス県、マナビ県などでも食害が報告されている。

エクアドル、6度の地震

2012年06月29日 06:00

El Universoの記事
エクアドルで27日、わずか9時間の間に6度の地震が発生した。

地震が起きたのは朝6時54分から、15時22分までの間だ。
地震の規模はマグニチュード3.5~4.7と大きくはなく、人や建物への被害報告もない。
もともと地震は珍しくないものの、短時間にこれだけの地震が起きる例は、あまりないとみられる。

この6度の地震のうち、3度はマナビ県のポルトビエホの南、プエルト・ロペス付近で起きている。
このほかエスメラルダスロハ、ボリバールの3県で1度ずつ、揺れが起きた。

ジェットブルー、カルタヘナへ

2012年06月29日 05:59

El Timpoの記事
米国のローコストキャリア(LCC)、ジェットブルー航空(JetBlue)がコロンビアカルタヘナに乗り入れる。

コロンビア通産観光省が明らかにしたものだ。
コロンビア、米国間で結ばれた自由貿易協定に基づき、路線開設の申請があったという。
近くこの路線は認可される見通しで、ジェットブルーはボゴタに続き、カルタヘナに就航する見通しだ。

カリブ海沿岸の城塞都市カルタヘナはユネスコ世界遺産にも登録され、国内有数の観光地となっている。
ジェットブルーのこの町への乗り入れは、さらなる観光客の増加に結びつくものと期待される。
近隣のサンタマルタなどへの波及効果も見込まれる。

ポパヤン、乗客が怒る

2012年06月29日 05:51

El Liberalの記事
コロンビアカウカポパヤンの空港で、アビアンカ航空の便の乗客らが怒ったという。

この事態が起きたのは27日13時にこの空港を発ち、ボゴタに向かうはずだった便の乗客らだ。
この便は、離陸直前に機体に問題が生じたとして、遅れが生じた。
アビアンカによると、機体のタイヤを交換する必要が発生したためだという。

アビアンカカリから交換用のタイヤを急遽、調達した。
延々と待たされ続けた乗客らは怒りの声を上げ、中には激昂した人もいたという。
結局この便は同日18時、この空港を離陸している。

ポパヤンの空港に乗り入れている航空会社は、アビアンカ航空のみで、利用者に選択肢はない。
この空港では昨年11月2日にも、同社の便が緊急着陸を行なったという。


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