アンデスから始めよう

ショパンの心臓が語る

Sydney Morning Heraldの記事
「ショパンの心臓」が何かを語りだすかもしれない。

19世紀にピアノ演奏家、作曲家として活躍したフレデリック・ショパン
結核を患ったことにより、39歳で死亡したとの通説だ。
しかしポーランドの医師らが、その確認を行なうことを求めている。
遺伝性の疾患である嚢胞性線維症であった可能性がある、というのだ。

ショパンの心臓は、ワルシャワ市内の聖十字架教会に納められている。
この指摘、要望をうけポーランドの文化省も、心臓組織の一部からDNA検査を行なうことを検討している。
記録によるとショパンは身長170センチに対し、体重は40キロ程度だったとみられる。
医師らはこの極度に痩せた体型も、この遺伝性疾患が理由ではないか、と指摘している。

しかし教会側はこの再検査に難色を示している。
このショパンの心臓については、1945年にも組織検査が行なわれたという。
再検査の可能性、行方について教会は明確なコメントを避けた。

ショパンは1949年にパリで死亡し、その心臓はアルコール漬けにされ故郷のポーランドに戻された。
同時期に活躍したロベルト・シューマンは、ショパンの音楽を「花々の中に隠された電光石火」と称した。
「ショパンの音楽は、ポーランドの自由への苦悩を表象する」
  1. 2008/06/23(月) 05:55:03|
  2. サイエンス・統計|
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