グアヤキルのHIV

2008年12月02日 07:40

El Universoの記事
エクアドルでは、確認されたHIV感染者はグアヤス県に集中している。

エクアドルでは1984年の夏に国内で、初めてのHIV感染者が確認された。
この最初の感染者も、グアヤス県の県都グアヤキルだった。
そして今、国内で感染が確認されている人の73%は、グアヤス県に集中している。

グアヤス県、グアヤキルで感染が多いことの理由は様々な点から分析されている。
グアヤキルは国内経済の中心地であり、人口の集積地でもある。
経済の動きに合わせ社会動態も大きく、医療行政によるコントロールは難しいとの指摘がある。
さらに性産業に従事する労働者が少なくないことも背景にある。

昨年国内でHIV感染が確認された人は、1856人だ。
このうちグアヤス県は1360人で、キトを抱えるピチンチャ県が423人で続く。
1987年にはHIV感染者が治療を受ける専門施設の設置の方針が国により示された。
しかし各方面からの批判があり、グアヤキルキトともにまだ実現していない状態だ。


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