同性婚は「不道徳」

2009年12月24日 07:23

El Universoの記事
メキシコのカトリック教会が、メキシコシティ議会の判断を強く批判した。

批判したのは、ノルベルト・リベラ大司祭だ。
メキシコシティ議会は今週、同性婚を合法とする法案を賛成多数で可決した。
リベラ大司祭はこの同性婚を「不道徳」と表し、「メキシコの家庭の団欒を破壊しかねない」と批判した。

また同時に市議会が認めた、同性カップルの養子縁組についても「邪悪だ」と切り捨てた。
「こどもの権利は、父親と母親の建設的関係から生まれ、その歪みはこどもの心理に影響を与える」
こう断じた上で、婚姻関係は男女間しかありえない、とくくった。

メキシコ社会はカトリック教会の影響が強く、家族関係などには保守的な土壌だ。
フェリペ・カルデロン大統領も保守派で、同性婚の合法化については疑問を投げかけている。
しかしメキシコシティの議会はリベラル派が強く、今回の判断に至っている。

メキシコ、同性婚合法化(12月23日)



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