オルーロ、パートナーシップ制を求める

2012年06月30日 08:17

La Patríaの記事
ボリビアオルーロ同性愛者団体は「パートナーシップ制」の実現を強く求めた。

28日、オルーロ市内でも「ゲイ・プライド」のミニパレードが開催された。
1969年に米国で初めてゲイ・プライドが実施されたことを記念し、行なわれたものだ。
同性愛者やその支援者らがパレードに参加し、多くの市民がこれを見物した。

今年、この主催団体が強く訴えたのは、同性間でも婚姻と同等の関係が認められるパートナーシップ制の導入だ。
現在、ボリビア議会はこの制度の導入の可否について、審議を進めている。
オルーロは各県の団体とともに、この制度実現への要望書を国や議会に提出している。

近隣国ではアルゼンチンで同性婚が認められ、パートナーシップ制はウルグアイなどに存在する。
もともとカトリック教会の社会的影響力が強いボリビアでは、同性愛に対して保守的な考えが根強い。
しかし現行憲法に基づき、婚姻が男女に限るという規定が、憲法に抵触するとの考え方が、各方面で示されている。
国内の同性愛者団体としては、この制度を実現する最大のチャンスと、今を捉えている。



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