エボ、「足止め問題は終わり」

2013年09月04日 08:57

La Raónの記事
ボリビアエボ・モラレス大統領は自身の「足止め」を、外交問題とはしない、と語った。

モラレス大統領は2日から、スペインベラルーシイタリアの欧州3カ国を歴訪中だ。
最初の訪問国スペインマドリードでは、マリアノ・ラホイ首相と会談を行なった。
この場で、7月2日の足止め問題を今後、外交問題にはしないと明言したものだ。

この問題は、モスクワから帰国しようとしたモラレス大統領の専用機が、ウィーンに足止めされたことだ。
当時、米国が逮捕を命じた元CIA職員について、モラレス大統領が亡命受け入れの可能性を語った。
このことから、この機にこの元職員が同乗しているとの観測が広がった。
これを受け、フランスイタリアスペインポルトガルの4か国が、大統領機の領空通過を拒んだものだ。

結局モラレス大統領は14時間にわたる足止めを経て、帰国している。
しかしこの4か国の措置が国際法に違反するとして、モラレス大統領やボリビア政府は反発した。
さらに南米諸国連合(Unasur)や非同盟主義運動など、複数の国際機関もこの欧州4か国を批判した。

4か国側はそれぞれ非を認め、モラレス大統領に謝罪の意を表している。
モラレス大統領は今回の訪問で、この問題を過去のものとする姿勢を示した。
モラレス大統領はマドリードで、フアン・カルロス国王とも面会する予定だ。

エボ、4か国の謝罪受け入れ(7月25日)



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