ペルー議会「外港」を承認

2013年09月11日 09:54

El Deberの記事
ペルー議会は、モケグア県のイロ港をボリビアの「外港」とすることを承認した。

ボリビア側としては、待ちに待った知らせだ。
エボ・モラレス政権と、アラン・ガルシア前政権は、この港をボリビアの外港とすることに合意していた。
この合意の承認をペルー議会で得るのが遅れに遅れ、ボリビアが進めようとする資本整備計画に影響が生じていた。

内陸国のボリビアは、貿易に使用する外港を国外に求める必要がある。
これまではチリのアリカ、イキケ両港が使用されてきたが、ボリビアとチリの関係悪化の影響を受けていた。
そこで、ペルー南部のイロ港を、新たな外港として、イロ港の後背地の資本整備が計画されている。

今回の承認で、イロ港の後背地の一部を、ボリビアは「専用」として使用できるようになる。
さらにボリビア海軍の学校の演習が、このイロ港で行えるようになる。
ボリビア政府はラパスオルーロタクナを直接結ぶ道路、鉄道の建設も計画し、イロへの交通アクセス整備を方針を示している。



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