再生可能エネルギーは高い

2013年09月30日 07:12

La Terceraの記事
チリで、「再生可能エネルギーはコストが高い」と指摘された。

チリは電力の多くを水力と火力に依存している。
しかし水力の新たな開発は課題があり、また火力はアルゼンチンからの輸入の問題を抱えている。
このため国策として、風力や太陽光などの再生可能エネルギー開発を進める方針が示されている。

この政策では、2025年までに電力の20%を、再生可能エネルギーに置き換える方針だ。
しかし風力、太陽光でこうしたエネルギーをまかなうためには、相当の費用がかかると指摘された。
ロス・アンデス大学と、議会エネルギー委員会の議員らが試算したものだ。

この試算によると、目標実現のためには2024年まで、年に1億5千万ドルの投資が必要だという。
電力の安定供給の背後で、電気料金の引き上げが必要とみられ、産業界、家庭への影響も大きくなると予想される。
政府内では原子力発電の開発の可能性も指摘されたが、東日本大震災による事故を受け、事実上凍結された状態だ。



最近の記事