アンデスから始めよう

半月同盟、ゼネスト

La Razónの記事
ボリビアの「半月同盟」がゼネストを予告している。

ボリビアは今東西で、イデオロギーの対立が起きている。
政府のある西側に対し、東部各県は「半月同盟」を組織し、政府との対立を続けている。
この半月同盟が、19日にゼネストに突入する。

ストに突入するのはサンタクルスベニパンドタリハ、そしてチュキサカの5県だ。
5県はエボ・モラレス大統領が示した、新たな年金政策とその原資について意義を唱えた。
この5県はその原資とされた天然ガスや原油の主要産地だ。
チュキサカを除く4県は県内資源の還元などを含めた自治憲章の承認を、県民から受けている。

ストライキは24時間の時限ストになる見通しだ。
東西の対立は10日の大統領への信任投票後も、続いたままとなっている。
  1. 2008/08/19(火) 09:36:32|
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新憲法支持、67%

Los Tiemposの記事
ボリビアの新憲法の支持率は67.41%に達するという。

エボ・モラレス大統領が演説の中で示した数字だ。
10日に行なわれた信任投票で、ベニパンドサンタクルスを除く6県での大統領の支持率だ。
この数字が、昨年12月にオルーロで採択された新憲法の支持率になるという。

新憲法は、モラレス大統領にとっての生命線だ。
この5月にこの憲法草案の是非を問う国民投票が行われる予定だった。
しかし憲法裁判所から不備を指摘され、無期限の延期となっている。
この憲法実現のために起死回生策で臨んだのが、この10日の信任投票だった。

新憲法はインディヘナ(先住民)の権利を拡大し、既存の支配者層の力を弱める内容が含まれる。
資源に富む東部各県は「半月同盟」を展開し、現政権への圧力を強めている。
信任投票でも、サンタクルスベニタリハの各県は大統領の不支持の方が高かった。

大統領への支持が高いインディヘナの団体は今月26日、会議を開く。
この場では、新憲法の実現に向けた組織的な取り組みについて協議される予定だ。
新憲法の承認に向けた動きが、各方面で加速している。
  1. 2008/08/19(火) 09:30:36|
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バチェレの訪暮

El Deberの記事
ボリビアを、チリミチェル・バチェレ大統領が訪れる。

ボリビアの大統領府が明らかにしたものだ。
バチェレ大統領はUnasur(南米国家連合)の議長人事についての意見調整を目指している。
南米各国を今後訪れる予定で、この訪暮はその一環だ。
ボリビアではエボ・モラレス大統領との会談が予定されている。

ボリビアチリは1978年の断交以来、正規の外交関係を持っていない。
この訪問で、両国間の懸案である「海岸線」について触れられるかは不透明だ。
  1. 2008/08/19(火) 09:19:45|
  2. ボリビア|
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リャイマ、警戒緩和

La Terceraの記事
チリリャイマ火山周辺の警戒警報が緩和された。

第9州に位置するリャイマ火山。
火山周辺の8つの地域に対し、火山活動への警戒警報が出されていた。
しかし専門家チームらは火山活動は沈静化しつつあるとして、この警報レベルを見直した。
最高度レベルの警戒から、中位レベルの警戒への引下げだ。

引き続き警戒が続くのはクンコ、メリペウコ、クラカウティン、ビルクンの4地域だ。
リャイマ火山は今年1月1日に突然噴火、その後7月1日にも再噴火していた。
  1. 2008/08/19(火) 08:57:44|
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鉄道計画、本格化

La Repúblicaの記事
ペルー北部の鉄道建設計画が、具体的に動き出す。

ロレト県のイバン・バスケス・バレラ知事が明らかにしたものだ。
バスケス・バレラ知事は以前から、イキートスユリマグアスと海岸を結ぶ鉄道の建設を提唱していた。
知事は年内にも、建設に向けた具体的な計画策定を始める意向を示した。

イキートスなど内陸アマゾン地方は、陸路交通が未だ限られる状況だ。
リマや北部海岸都市との交通は、今も空路に依存している。
バスケス・バレラ知事は地域振興のためにも、陸路交通の確保が必要だ、と訴えている。
アマゾンの環境面に配慮し、道路ではなく鉄道を提唱している。

しかし知事が示した建設予算は巨額だ。
総工費は8億5千万ドル、その計画段階でも250万ドルが必要だとみられている。
  1. 2008/08/19(火) 08:43:45|
  2. ペルー|
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「同性婚」の指針

Clarín.comの記事
アルゼンチンの行政が、事実上の「同性婚」の指針を示した。

アルゼンチンは国としては、同性者同士の婚姻関係やそれに準ずる関係を認めてはいない。
しかしある同性カップルの遺族年金の申し出が、行政に判断を迫った。
長らく同性婚状態にあった一人が死亡し、残る一人が遺族年金の受給を申請したのだ。

年金を支給する行政機関「ANSeS」は18日、この件への判断を示した。
「同性婚で同居の状態が5年以上あることを立証できれば、年金の受給が可能だ」
ANSeSのアマド・ボウド氏はメディアの前でこう断言した。
アルゼンチンで、同性婚が制度運用上で認められた、最初のケースとなる。

アルゼンチンではブエノスアイレスなど5つの都市レベルで、同性婚を認めている。
しかし国の機関が、何らかの形で容認したことはなかった。
  1. 2008/08/19(火) 08:42:14|
  2. アルゼンチン|
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雲の列車、また止まる

Clarín.comの記事
アルゼンチンの「雲の列車」がまた止まった。

サルタを出発するこの列車はいくつもの橋梁やダイナミックな景観で知られている。
3年前から補修と経営の問題から運行を停止していたが、今月6日に復活したばかりだ。
しかし、また技術上の問題から運行を停止してしまった。

この週末は連休で、観光でこの列車に乗ろうとする人は多かったという。
しかし機関車のトラブルで途中の駅で列車が動けなくなり、今もその状態が続いている。
鉄道会社とサルタの行政側はすぐに再開させたい考えだが、まだその目処は立っていない。
  1. 2008/08/19(火) 08:34:44|
  2. アルゼンチン|
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ボランティア突然死

El Universoの記事
エクアドルガラパゴス諸島でボランティアの男性が死んでいるのが発見された。

死亡したのはフアン・カルロス・ロペスさんだ。
ロペスさんはイグアナの個体数調査のボランティアで、イサベラ島を訪れていた。
しかし11日から行方が分からなくなり、18日にキャンプから2キロの地点で遺体で発見された。

ロペスさんの死因はまだ分かっていない。
遺体はバルトラ島を経由し、キトに運ばれ検死が行なわれる。
ロペスさんは国立機関の研究員で、ほかの24人とともにイグアナの調査に訪れていた。
  1. 2008/08/19(火) 08:19:30|
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クエンカ空港、閉鎖まで

El Comercioの記事
エクアドルクエンカの空港の一時閉鎖が近づいている。

クエンカのマリスカル・ラマール空港は9月1日から14日まで、全面閉鎖される。
全長1900メートルの滑走路の再舗装や空港設備の刷新を行なうためだ。
この7月、空港の管理側からこの閉鎖が正式にアナウンスされた。

クエンカの周辺には、代替に航空便を受け入れられる空港はない。
このためTAMEAerogalイカロの3社の便も全面休止になる。
この3社の閉鎖期間中の「損失」は48万ドルに達するとみられる。

さらに、航空便を利用できない利用者らは閉鎖期間、延べ1万人に達するとみられる。
空港側はグアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港とクエンカとの間のバスの運行を予定している。
しかしこの区間の陸路移動には5時間程度かかり、観光などへの影響は依然不透明だ。
  1. 2008/08/19(火) 07:58:02|
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農地への思い

El Comercioの記事
エクアドルトゥングラワ火山周辺の農家らの「思い」は実に重い。

1999年以降、間歇的に活動し続けているトゥングラワ火山。
2006年には火砕流により、周辺集落の住民4人が命を落とした。
今も火口からは火山灰が噴出し続け、周辺集落の農地に影響を与えている。

エクアドル政府、環境省や国民基金銀行は、この農家らへの救済策をうち出した。
火山に近い、危険とされる集落の農地を国が買い上げ、国立公園の一部にするものだ。
しかし現に火山灰の被害を受けている農家らからは、この申し出を拒絶するケースが相次いでいる。

もっとも影響を受けている集落であるビルバオの農家も、多くが拒絶している。
「国のこの方針を受け入れることはできない」
先祖から受け継いだ農地を今耕すのは、「カンペシーノ」としての矜持だ。
農家らは安易にこの大事な農地を手放すことはできない、と語る。

国側もこの交渉の難航は予想していた。
「じっくりと時間をかけ、話し合う必要がある」と国側の担当者も語る。
  1. 2008/08/19(火) 07:56:45|
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空転する工業団地

El Comercioの記事
エクアドルイバラの工業団地は空転している。

問題を抱えているのはインバブラ工業公園(Piisa)だ。
イバラの北西、ラス・パルマス地区に整備されたこの工業団地は1992年から分譲中だ。
しかし16年経っても、工業団地として機能していないという。

団地は18ヘクタールの広さに、135の区画を用意している。
しかし実際に使用されているのは45区画と、10%にとどまっている。
この工業団地は地域開発と産業振興が目的で造成、整備されたものだ。
にもかかわらず投資は進まず、その多くが空いたままとなっている。

工業団地の入口に当たる通り沿いは、それでも賑わっている印象だ。
しかし路地を一本入れば、何もない、寂しげな印象はぬぐえない。
メインの通り以外は街灯さえも整備されておらず、夜には薄気味悪さすら感じる。

Piisaは空いたスペースを工業目的から、商業目的や住宅地に転換する計画を立てている。
18ヘクタールの整備済みのこの土地、将来像が見えるにはもう少し時間が必要だ。
  1. 2008/08/19(火) 07:55:28|
  2. エクアドル|
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9歳少女の妊娠

El Tiempoの記事
コロンビア、サンタンデール県で9歳の少女の妊娠が報告された。

この少女は農村部の小学校に今も通っている。
異変に気づいた家族が病院に連れて行ったところ、妊娠5ヶ月であることが判明した。
少女によると、自宅の近くに住む31歳の男から関係を強要されたという。

現在少女はブカラマンガの家庭福祉センターの手助けを受けている。
「12〜13歳の少女の妊娠例は扱ったことがあるが、10歳未満は初めてだ」
少女の家族は、関係を持った男に対する法的責任を追及する準備を進めている。
この告発を受け、すでにこの男は地元の警察に逮捕されている。
  1. 2008/08/19(火) 07:54:16|
  2. コロンビア|
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ベネズエラ航空市場

El Universalの記事
ベネズエラの航空市場も、活況だ。

ベネズエラ航空業協会(ALAV)が国内市場について見解を示した。
フィゲラ会長によると、国内各社の航空チケットの販売数は好調だという。
今年の販売実績は、国内線では昨年同期より26%、国際線は17%の伸びだという。
また年間総利用者数は、今年初めて、400万人を突破する見通しだ。
去年の年間実績は350万人だった。

国際線ではパナマや、ブエノスアイレスボゴタなど南米各都市との路線が好調だという。
またアルバ、キュラソーやドミニカ共和国などカリブ海のリゾート路線も好調だ。
国内線でも好調なのは、国内随一のリゾート地であるマルガリータ島への路線だ。
  1. 2008/08/19(火) 07:46:36|
  2. ベネズエラ|
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キューバと関係構築へ

Boston.comの記事
エルサルバドルの次期大統領選の有力候補は、キューバとの外交関係に言及した。

言及したのは左派のマウリシオ・フネス氏だ。
フネス氏はCNNの元特派員で、2009年3月に予定されている選挙の有力候補者となっている。
所属政党の会議の場で、フネス氏は明言した。
「当選したら、キューバとの外交関係を構築する」

エルサルバドルでは左派政権が誕生したことはない。
キューバとの関係は1959年のキューバ革命以来、事実上凍結した状態にある。
  1. 2008/08/19(火) 07:44:40|
  2. 中米・カリブ海|
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